沖縄・宮古島の美しい景色の象徴として、多くピックアップされるのがこの砂山ビーチ。その美しい景色は写真をおさめるのにも最高のビーチです。
宮古空港から約8km(車で約20分)というアクセスの良さで、絵葉書のような美しさが望めるビーチを楽しむことができます。駐車場からビーチまでは砂山を登り、ビーチへ下りなければならないので砂に足をとられてちょっと歩き辛いですが、砂山を越え、見えてくる青空とエメラルドグリーンの海、そして白い砂…この景色に感動すること間違いなし!
砂山ビーチの象徴ともいえる波の浸食によって出来たアーチ状の岩です。この天然のアーチは、隆起サンゴが海風の力で永い年月をかけ創り上げられました。
白い砂浜とエメラルドグリーンの海とも非常に相性の良い風景を造りだしています。
砂浜は約70mと大きくはありませんが、裸足で歩くと粒の細かな白砂でサラサラで足の裏がとても心地良い!
海の透明度も抜群でシュノーケルで熱帯魚を見ることもできます。
宮古空港から国道390線で約10km、車で約25分で到着する宮古島を代表するビーチの一つである与那覇前浜ビーチ。
輝くように白い砂浜が約7km続き、東洋一美しいと称えられているビーチでもあります。
対岸には来間島があり、宮古島と来間島を結ぶ来間大橋はまるで天国の架け橋のよう。白い砂浜と来間島に向かい徐々に青さを増す海とのコントラストは、何ともいえぬ美しさです!決して沖縄本島では見ることのできない美しい海が楽しめます。
伊良部島は宮古島の北西約8kmにあり、隣にある下地島を合わせて人口は約7000人、周囲は約26kmと小さな島です。
今まで伊良部島に渡るためには宮古島から船での移動のみでしたが、2015年1月に開通した伊良部大橋の完成により、宮古空港から車で約10分と非常にアクセスし易いスポットとなりました。
その伊良部島での一番の見どころは『佐和田の浜』です。遠浅の浜に転がっている大小の岩は1771年に発生した明和の大津波で打ち上げられたもの。
遠浅の静かな海に転がる大岩と美しい海が素晴らしい景色を造りだしており、1996年には「日本の渚百選」にも選ばれている名所です。
伊良部島と水路を挟んで隣接する下地島。
エメラルドグリーンの海をバックに、ジェット機(訓練機)のタッチアンドゴーが見られる有名なスポットでしたが、2010年にJAL、2013年にANAが下地島空港での訓練を終了したため、現在は海上保安庁及びRAC(琉球エアコミューター)が小型機訓練に使用するのみとなっています。*写真は海上保安庁の訓練機。
しかし、小型機でも迫力あり!
そして何よりも海が綺麗で魅力に溢れています。沖縄各地の海を数多く見てきましたが、この下地島空港から見る碧青の海と青空が一番好きです。
沖縄本島にある那覇空港から宮古空港まではJTA、ANAともに約1時間間隔で運航しており、運航時間は約50分と日帰りでも充分に楽しめるスポットです。
沖縄本島で見る海の色よりも碧く、深い色と抜群の透明度が楽しめる宮古島。また、その周辺の島々(伊良部島・下地島)も伊良部大橋の完成(2015年1月)でアクセスが非常に良くなっています。
沖縄本島では見ることができない碧青の海を見て、生涯忘れられない思い出をつくりにいきましょう!
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(2024/4/19更新)
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