まずは前菜からパスタ、メインコースにデザートと、きちんとした食事をしたい方におすすめなのがレストラン「Vini e Vecchi Sapori (ヴィーニ・エ・ヴェッキ・サポリ)」。
店内はたくさんの芸術的な絵で飾られていて、雰囲気抜群。バー兼前菜を用意するカウンターは店の中央に位置していて、おいしそうな料理をおもわず「あれ!」と、指差しで頼んでしまうかも。
メニューはすべて日替わりで、なんと手書き!イタリア語が分からない場合にはもちろん英語のメニューもありますので安心。一つのメニューが8〜10ユーロと、お手頃価格なのもうれしいですね。
写真のメニューは、生のアーティチョークのサラダ、パルメジャーノチーズ添えと、かりかりパンチェッタベーコンとほうれんそうのパッパルデッレ。まさに絶品です!
【Vini e Vecchi Sapori】
住所 Via dei Magazzini 3r
電話 055-293045
営業時間 12:30〜14:30、19:30〜22:00
定休日は月曜と日曜日の夜
フィレンツェのシンボル、ドゥオーモのすぐそばにあるこのお店。甘〜いにおいが漂ってくる「Bar Pasticceria Cucciolo(バール・パスティッチェリア・クッチオーロ)」は、ケーキやパンといったペイストリーが有名です。中でも「Pane dei Pescatore(ペスカトール氏のパン)」というおもしろいネーミングがされた一品は、このお店の名物料理。
ひとつ1.6ユーロとお値段もお手頃なのに、びっくりするのはそのボリューム!パンというよりもクッキーと言った方が近い固めの生地の中に、オレンジピールやナッツがごろごろと詰まっていて、食べ応え大!外国のお菓子やパンにありがちな“甘過ぎる”ということもなく、食事の後でもぺろっと食べられちゃいます。
ドゥオーモの塔に上る待ち時間に買って、食べながら待つのもいいですね!
【Bar Pasticceria Cucciolo】
住所 Via del Corso 25r
イタリアに来たら外せないジェラート。
もちろんフィレンツェにもおいしい名店がありますよ♪
その中のひとつ「Gelateria dei Neri(ジェラテリア・デイ・ネーリ)」は、街の真ん中からは少し外れたところにあるお店ですが、冬でも夜でも、地元の人たちでいっぱいのお店です。
“チョコレートのジェラート”と言ってもその数は4〜5種類あるので、悩むこと必至!悩んでいると試食をさせてくれますよ。
筆者が今回トライしたのは、ヌテラチョコレートのように濃厚なチョコレートとさわやかなレモン。まるでジェラートということを忘れるかのように濃厚なチョコレートは食べ進めていると胸やけしてくるので(量がすごく多いのです)、さっぱりしたレモンと一緒に頼むのがおすすめ!
アイスクリームよりもさっぱりしているはずなのに、濃厚な味が特徴のこのお店。ぜひトライしましょう!
【Gelateria dei Neri】
住所 Via dei Neri 9/11r
電話 055-210034
イタリアでもっとも有名な軽食と言えばイタリア風サンドイッチ“パニーノ”でしょう(パニーニも一緒の意味ですが、複数形です)。そんな数あるサンドイッチ激戦国イタリアで、筆者が最もおいしいと思ったのがこのお店「Salumeria Verdi(サルメリア・ベルディ)」!!「pino’s sandwiches(ピーノス・サンドウィッチイズ)」と言う英語名もあります。
ここのお店は元々お店で考案されたレシピもありながら、自分で好きな具を選んでカスタマイズできるのが特徴。
イタリア特産のおいしいドライトマトやオリーブ、チーズにサラミ・・・おいしい具を使っているからおいしいのは当然なのですが、このお店はそれらの具に合わせ、サンドイッチのパンが絶品!オーダーが入ってから十分に温めた薄めの生地は口に入れても、もちもちとしながらもカリカリ。このサンドイッチを食べずにフィレンツェを去るなんて、できませんよ!
【Salumeria Verdi】
住所 Via Giuseppe Verdi 36/r
電話 055-244517
地元に住む友人に聞いた、フィレンツェで本当におすすめのおいしいお店をご紹介しました。実際に筆者が行ってすべて試した結果、どのお店もとってもおいしくて、日本人の舌にとても合い、お腹がいっぱいなのに度を越して食べすぎてしまうほどでした!
フィレンツェは小さな街ですが、たくさんのおいしいお店がひしめいています。悩んだときや、時間がないけれど確実においしいものが食べたい!という方は、どうぞ参考にしてくださいね。
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