写真:村井 マヤ
地図を見る学問の神様・菅原道真公をお祀りしたのがこの天満宮です。京都、北野、福岡の太宰府と並んで日本三大天神様のひとつ。京の都から九州へ向かう途中に、防府に立ち寄った道真公は、自分が死んだら魂となって帰ってくると約束したそうです。九州で道真公が亡くなった翌年に、日本で最初の天満宮として創建されたと伝わっています。
天満宮の周辺には、雅な風情がそこかしこに漂い歴史ある佇まいを見せています。旧山陽道と萩往還(萩とこの防府・三田尻を結ぶ街道のこと)が交差していることもあって、境内や街道沿いには古の香りが漂っていますよ。春になると、梅や桜が華やかな彩を添えてくれる美しい天神様です。平安時代から幕末までの史跡も数多くありますので、ゆっくり散策してみて下さいね。
防府天満宮には「LOVE神社」という石碑があります。この石碑の写真を撮ると幸せになれるんですって!素敵ですね♡
防府観光では外せない天満宮、「うめてらす」とあわせて訪れてみてください。
写真:村井 マヤ
地図を見る大河ドラマ『花燃ゆ』のヒロイン楫取美和子(杉文)が、晩年を過ごした防府の町。ここには毛利家本邸(明治維新以降の毛利家の屋敷)もあり、毛利家にとっても、楫取家にとっても意味のある土地。防府は、昔は三田尻と呼ばれ、長州藩毛利家の藩主が萩から参勤交代に赴く際には必ず通る重要な場所でした。
そんな防府に新しく「まちの駅」として「うめてらす」は誕生しました。しかも、歴史ある天満宮の参道沿いに!「うめてらす」では、情報コーナーやお土産店、お食事処などもあり、防府観光の拠点にも便利!
詳細は、下記MEMO「防府市まちの駅 うめてらす」をご覧ください。
写真:村井 マヤ
地図を見る「うめてらす」には、カフェがあります。写真は、カフェ側の駐車場から撮影したもの。この夕景に美しく光る星のような小さな灯りが素敵ですよね・・。実は「うめてらす」の飲食・喫茶コーナーとお土産や特産品コーナーは、18時までの営業です。残念ながらディナーは召し上がれませんが、ランチは大丈夫ですので、防府天満宮散策の際には、是非お立ち寄りを・・。
ぞんぶんに防府天満宮を満喫して、ふと駐車場で「うめてらす」を見上げたらこんな可愛い星空が見られるかもですよ・・。
*「うめてらす」展示・情報・休憩コーナーの営業時間など詳細は、下記MEMO「防府市まちの駅 うめてらす」をご覧ください。
写真:村井 マヤ
地図を見る「うめてらす」には、沢山の山口銘菓や防府のお土産がありますが、折角なので、防府天満宮の梅にちなんだ「うめてらす」限定販売の焼饅頭・商品名「ほうばり梅」(写真/1個150円)は、いかがでしょうか?ほのかな梅味がなんだか不思議で、美味しいお菓子です。
これは、おススメのお土産です。お茶請けのお菓子にぴったりですよ♪
梅好きな方なら結構はまってしまう味です。
写真:村井 マヤ
地図を見る写真の可愛い小さなお土産なんだか分かりますか?実は、小鉤(こはぜ)なんですよ。足袋の留め金のことですよね。
この小鉤は、小さい、爆ぜる(弾ける)から来ているんだそうです。小鉤には、叶え結びで紐がつけられていますよね。叶え結びって、とっても縁起の良い結びなんです。この二つが合わさるとどうなるんでしょうか・・?
防府ブランドの「幸せます」小鉤(100円)を持つと、弾けるような爽快な、いわば願いが叶い「うきうき気分」。希望が叶ってルンルン♪になれるってことでしょうか。そんな幸せが増しますようにと、願いを込めてお友達に差し上げて下さいね。お値段もお手頃で、懐にも優しく素敵なお土産になりますよ♡
また、「幸」の文字が見えるキャンディー(250円)も可愛いので、ご自宅用、職場やお友達へのお土産に最適。個包装なので、配るのにも便利ですよね。
昔ながらの美味しい飴で、梅味のものもあります。ほかにも、幸せますグッズはありますので、是非防府に行かれましたらお土産に!
防府は、瀬戸内海に面した気候も穏やかで、交通の便も良い町です。そんな町だからこそ、古代から時の権力者に庇護され発展してきたのでしょう。
今回ご紹介した「うめてらす」のある防府天満宮周辺は、特にそうした歴史ある街並みが見受けられる場所です。是非、防府天満宮を基点に周辺散策を。
そんなとき、「うめてらす」で自転車を借りて観光されると便利ですよ!情報収集にも適した素敵な「うめてらす」で防府の町を堪能するヒントをもらって下さいね。
また「幸せます」グッズで、幸せ気分になりましょう(*^_^*)
その他の防府観光には、下記MEMOのLINEトラベルjp 旅行ガイド記事も参考にして下さいね。
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(2024/3/29更新)
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