はとバスツアーで巡る!いちご狩りとスイーツ食べ放題、世界遺産の日光散策

はとバスツアーで巡る!いちご狩りとスイーツ食べ放題、世界遺産の日光散策

更新日:2014/03/18 10:18

はとバス、春の人気ツアーである「世界遺産の日光と大好き! いちごスイーツ」は、女性を魅了するいちご狩りといちごのスイーツ食べ放題に、世界遺産の日光山内を満喫する、大満足の日帰りツアーです。

こんなにおいしいいちご狩りは初めて!

こんなにおいしいいちご狩りは初めて!
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栃木のいちごと言えば、「とちおとめ」。今回のツアーでは栃木県小山市の「いちごの里」でいちご狩りを楽しみます。

いちご狩りと言うと、コンデンスミルクが配られることがありますが、ここではへたを入れる紙コップのみが配られます。なぜなら、いちごが甘いので、コンデンスミルクが必要ないからです。茎を傷つけないように、いちご狩りのコツも教えていただきます。

たくさんのビニールハウスが連なる中、いちごの甘〜い香りが漂っています。甘い香りの中で、これから始まるいちご狩りに期待が高まりました。

割り当てられたビニールハウスでは、たわわに実った、真っ赤ないちごたちが私たちをお出迎えしてくれます。それぞれ、好きなところに散らばり、黙々といちご狩り。

その甘さに思わず、「甘い! こんなに甘いいちご狩りは初めて!」と口をついたら、同じツアー参加者の方に「ほんとよねぇ。すごく甘いわよね」と共感されました(笑)。

ついつい、大きくて赤いいちごをねらってしまうのは人間の性のようですが、実の小さくて赤いいちごの方が甘いんですよ。

食べ放題のいちごですが、おみやげにも持って帰りたいですよね。売店では、パックいちごのほかに、いちごをふんだんに使ったスイーツ、ジャムなど各種おみやげが売られています。変わったところでは、いちごワイン、いちご酢なども!

晴天の日は、ビニールハウスの中の温度も高いので、上着は脱いでもいいかもしれません。いちごは水分が多く、利尿作用があるため、バスに乗る前には、必ずトイレに寄ってくださいね。

【いちごの里】
住所:栃木県小山市大字大川島408
電話番号:0285-33-1070
駐車場:あり

とちぎ和牛に舌鼓の昼食

とちぎ和牛に舌鼓の昼食
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小山市から東北道を北上し、いよいよ日光山内へ。昼食は磐梯日光店で牛ロースと栗おこわ膳をいただきました。

メインの牛ロースは、鉄板で焼いてポン酢でいただきます。やわらかくて、肉のうまみが口の中に広がります。また、日光は湯葉が特産品でもあるそうで、スープ、サラダ、お浸しなど湯葉料理を堪能できました。

このツアーでは、食べ放題が続くため、昼食の量も少なくもなく多くもなく適量でした。

どれもこれも、大変おいしゅうございました。

湯葉やお漬物などは、売店でも購入できるのでご自宅でも楽しめますよ。

【磐梯日光店】
住所:栃木県日光市本町1-1
電話番号:0288-53-2555
駐車場:あり

徳川三代将軍家光公の廟所「大猷院」

徳川三代将軍家光公の廟所「大猷院」
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地元の方にも、見たほうがいいと言われた輪王寺の「大猷院」。徳川三代将軍家光公の御廟です。

建物の細工など、東照宮に似ているのですが、色味がきらきら華やかなのが東照宮だとすると、こちらはしっとり落ち着いた印象です。「祖父、家康公を祀る廟所を決して凌いではならぬ」という家光の遺言によるものだそうです。

拝殿は金箔が施され、中では家光の使用した鎧を見ることができます。その鎧は華美ではないのですが、当時では珍しいビロードの布を使用されていると説明にあり、家光のお人柄がわかるような気がしました。

大猷院は、山の中腹にあるので、階段は急になっています。雪の降る日光では、杉の木に囲まれていている日陰の雪が凍っているため、滑らないように歩きやすい靴で訪れてくださいね。


【日光山輪王寺 大猷院】
住所:栃木県日光市山内2300
電話番号:0288-54-0531
拝観時間:8:00〜17:00(4月〜10月)
     8:00〜16:00(11月〜3月)
※最終受付は、閉門30分前まで。
拝観券:550円
社寺共通拝観券:1,000円。日光二社一寺を2日間有効で、一通り参拝できる大変便利な拝観券です。

パワースポットと言われる二荒山神社

パワースポットと言われる二荒山神社
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「大猷院」を出て左手にはすぐ、二荒山神社があります。この神社は日光国立公園のうち3,400ヘクタールもの広大な境内を持ち、日光連山の男体山をご神体山と仰いでいます。男体山の山頂、中禅寺湖畔、そして日光三内にお社があります。

鳥居の両脇には、樹齢1,000年とも言われる、立派な夫婦杉、親子杉の姿があります。それぞれ、夫婦円満、家庭円満のご神木です。

拝観料を200円納めると、拝殿の先、神苑を訪れることができ、そこに湧き出る霊水のお水取りができます。

この神社はパワースポットとも言われており、パワーを全身で受け止めるような姿の方もいらっしゃいました。わかる人には、何かが感じ取れるのかもしれません。

良縁のご利益もあるそうで、さまざまな恋みくじもありましたよ。引いたおみくじを結ぶところも、ハート型に見えて、かわいらしかったです。ご縁を求める方は、ぜひ訪れてみてくださいね。


【二荒山神社】
住所:栃木県日光市山内2307
電話番号:0288−54-0535
拝観時間:8:00〜17:00(4月〜10月)
     9:00〜16:00(11月〜3月)
拝観券:200円(神苑)
社寺共通拝観券:1,000円。日光二社一寺を2日間有効で、一通り参拝できる大変便利な拝観券です。

いちごスイーツ食べ放題に大満足!

いちごスイーツ食べ放題に大満足!
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最後はいよいよ、いちごスイーツの食べ放題です。昼食も日光三内の散策でちょうど消化され、スイーツ食べ放題にそなえ、胃袋も万端です。

和洋菓子からジェラードまで、23種類のよりどりみどりのスイーツが用意されていました。人気のいちご大福、いちごババロアは一人一つは食べられるように、案内がありました。これらのスイーツに使われているいちごは、いちご狩りで訪れたいちごの里のものなんだそうです。

ここには、日光カステラ、羊羹、バームクーヘンなど、日光のおみやげとして売られている商品も用意されているので、実際に試食してからおみやげとして購入できる利点もあります。

スイーツ食べ放題なのに、人気のあまりになくなってしまったのが、湯葉スープ。昼食にも出たものですが、乾燥湯葉を使用して作られたお吸い物です。塩気があるので、甘いものを食べているときの口直しにぴったり。乾燥湯葉が売られていて、自宅でも作ろうとおみやげに求める方も少なくありませんでした。

いちご満載で、お腹も満たされ、いよいよ帰路につこうというときに、おみやげをいただきました! 日光の水(500mlペットボトル)といちごのシュークリームです。最後までいちごづくし!

たくさん食べて、歩いて、帰りは程よい疲労感から夢の国にいってしまっても、問題ないのがバスツアーのよいところ! 往復の車内では、温かいお茶もふるまわれます。このサービスが本当に心に染み入りました。

いよいよ、いちごの季節もピークを迎えます。みなさんも、はとバスツアーで、甘〜いいちごづくしの一日を楽しんでみませんか?

【日光カステラ本舗】
住所:栃木県日光市安川町3-14
電話番号:0288-53-0600
営業時間:8:30〜17:00

【※この記事は株式会社はとバスとのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/01/27 訪問

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