南信州を大満喫!はとバスツアーでゆく“イチゴ狩りと信州グルメ食べ歩き”

南信州を大満喫!はとバスツアーでゆく“イチゴ狩りと信州グルメ食べ歩き”

更新日:2015/09/28 13:04

早春にかけての大人気ツアーといえばイチゴ狩り!甘くみずみずしいイチゴを好きなだけ摘んで食べられるとあれば、女性のみならず大人から子どもまで大興奮の旅ですよね。
人気の「はとバス」でゆく旬のイチゴ狩りツアーの中でも、今回は白くそびえる南アルプスが美しい南信州に皆さんをご案内!
ダイナミックな自然を目で楽しみながら、信州グルメやウイスキー工場見学、パワースポットも楽しめる大満足のツアーです。

自慢の黒豚しゃぶしゃぶにコラーゲンをプラス、おいしく美しい満腹ランチ!

自慢の黒豚しゃぶしゃぶにコラーゲンをプラス、おいしく美しい満腹ランチ!
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都内から中央道を抜け、バスは一気に南信州へ!
早速、駒ヶ根高原のサービスエリアで新鮮な「濃厚ヨーグルトドリンク」などを味わった後は、続けざまに駒ヶ根「ビアンテさくら亭」にて、コラーゲンしゃぶしゃぶ鍋のランチが待っていました♪

お肉屋さん経営のレストランということで、味にももちろん素材にも鮮度にもこだわりが!
しゃぶしゃぶのスープは、特選の黒豚肉とたっぷりのお野菜・果物でダシをとり、秘伝の信州味噌と地酒を調合した極上の味噌風味スープ。
そこに美の源コラーゲンを仕上げに足し、おいしいだけではなくうるおい美肌もゲットしちゃいます。
煮立ったらしめじ、お豆腐、水菜などを入れ、自慢の黒豚を泳がせていただきまーす!

きめの整ったきれいな赤みのお肉をささっとくぐらせてみたら、やわらか〜くて絶品♪
もちろん黒豚のエキスを吸い込んだスープはどんどん旨みを増し、最後には誰もが一滴残らず飲み干してしまうほどのおいしさです!

他にも自慢の馬刺し、信州そばなど付いた満腹コース仕立てのランチ、最後にはキラキラ輝くイチゴゼリーが食べ放題で付いてくるなんとも贅沢なランチなのです。

南信州が誇るパワースポット「光前寺」で光苔や霊犬・早太郎、蛇身弁天像の神秘に触れる

南信州が誇るパワースポット「光前寺」で光苔や霊犬・早太郎、蛇身弁天像の神秘に触れる
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南信州随一の祈願霊場として1000年以上も広い信仰を集めてきた駒ヶ根の古刹「光前寺」。境内全域が国の名勝に指定されています。

静かにたたずむ本堂だけでなく、参道脇の石垣には珍しい神秘的な光苔(ひかりごけ)が自生しています。
残念ながら冬には苔が枯れその光る姿を見ることができませんが、一歩敷地に足を踏み入れると神聖なパワーに、寒さからではなく背筋がすっと伸びてきました。

本堂の左側に、“光前寺といえば早太郎”といわれる犬のお墓があります。
今から約700年ほど前に光前寺で飼われていた山犬の早太郎が、毎年祭りで生贄となっていた村の娘の身代わりとなり、村人を苦しめていた怪物の「ヒヒ」と戦って退治したという伝説があるそうです。

人々はその強さと正義感に早太郎を「不動明王の化身」と言い伝え、霊犬・早太郎のお墓には、今でも多くの参拝客が訪れるのだとか・・・。

しかも今年(平成25年)は巳年にちなんで、12年に一度しか公開されない蛇身弁天(じゃしんべんてん)が特別に拝観できるというので、パワースポット好きの方、これは必見!

頭部が老翁(ろうおう)、体が蓮の上でとぐろを巻いた蛇の姿の蛇身弁天。
商売繁盛や金運上昇に大変なご利益があるそうで、500円の有料拝観にはなりますが、本坊でお茶と「らくがん」がいただけて、しかも光前寺の名入りの「湯のみ」を持ち帰ることができるので、おすすめです。

滅多にお目にかかれない貴重な弁天像。無言の迫力をぜひご覧いただきたいなと思います。

もちろんこちらのスポットでも、グルメも抜かりなく用意されていて、お土産どころの「信州苑」では寒天ゼリーのつかみ取り、温かい甘酒と護摩団子の振る舞いがありました!

心静かになれる場所で、ほっと一息・・・。幸せを感じます^^
ちなみに飯田由縁の信州銘菓の赤飯入り「赤飯まんじゅう」はここだけのお土産品として重宝されているそうですよ。

本坊酒造マルスウイスキー見学と試飲のおいしさに、アルプスからの水の恩恵に思わず感謝!

本坊酒造マルスウイスキー見学と試飲のおいしさに、アルプスからの水の恩恵に思わず感謝!
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続いて、南信州アルプスがもたらす良質の水から生まれるこだわりのウイスキーや梅酒、ワインが人気の「本坊酒造 信州マルス蒸留所」に到着。製造されているシングルカスクウイスキーは、銘酒と名高い評判を得ています。

こちらでは樽貯蔵庫の見学と試飲ができます!薄暗い貯蔵庫にはたくさんの樽が眠っていて、一歩足を踏み入れると、独特のいい匂い・・!!樽の中で呼吸するウイスキーの匂いです。

だいたい3%ほどのウイスキーは蒸発してしまうそうで、こうした製造工程で熟成中に水分・アルコール分が蒸発し、目減りすることを専門用語では“天使の分け前”というそうですよ。なんともロマンチックですね〜。

ここにある古いウイスキーは1985年ものだそうで、その樽の天使の分け前はどのくらいかなぁ?なんて思いながら進みました。
試飲コーナーでは、ウイスキー以外にもワインや梅酒の試飲もできます。
いろいろ飲み比べ、お気に入りのものを大好きな人へのお土産に、そして自分へのご褒美にしてはいかがでしょうか。

「みはらしいちご園」でいちご狩りをしながら宝探しゲーム!

「みはらしいちご園」でいちご狩りをしながら宝探しゲーム!
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さぁ、来ました!!心踊るイチゴ狩りタイム!

こちら「伊那みはらしいちご園」は体験型自然農業公園「みはらしファーム」の一角にあります。南アルプスを一望できるパノラマなロケーションが魅力です♪
長野県下でも最大級のいちご栽培ハウスだそうで、その中ではたわわなイチゴがお出迎え!

たとえばこの日のイチゴは、「章姫(あきひめ)」「女峰(にょほう)」「紅ほっぺ」の三種のイチゴが食べ放題でした。
「章姫」は少し細長く、酸味がなく糖度が高いためとても甘い人気の品種。「女峰」は甘さとともに酸っぱさも程よく感じられるさわやかな味。「紅ほっぺ」は“ほっぺが落ちるほどおいしい”ことから名づけられたように大粒できれいな形が特長、甘みと酸味のバランスがよく、香りや見栄えがいいのでケーキのトッピングにも最適。

今回のツアーでは、これらのイチゴを制限時間内で好きなだけ頬張りながら、同時に「七人の小人と三匹の子豚探し」をするゲームが用意されていました。
ハウスの中に小人と子豚の可愛らしい人形がコッソリと隠されています。見つけたら、なんと「豚ロース1kg」や「イチゴのお菓子」がプレゼントされるとあって、参加者みんなで大興奮♪

なんと・・・!私も小人を一人、見つけちゃいました^^ 賞品は苺かりんとう。
見事子豚をゲットした方には、ポーク1kgがドーンと贈られていましたよ!!

ジューシーなイチゴをお腹いっぱい食べられるなんて夢のよう!時間を忘れて楽しむことができます。
ハウスはりんご畑、なし畑に囲まれ、これからの季節は“フルーツ王国”長野を思わせるいい香りで包まれることでしょう。

信州といえば野沢菜!野沢菜館で工場見学とおやつタイム!

信州といえば野沢菜!野沢菜館で工場見学とおやつタイム!
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楽しい旅路もそろそろ終盤。信州といえば野沢菜漬けということで、今回最後のスポットが「野沢菜館」です。

こちらの施設の中には、野沢菜を手造りで漬けている工場が併設されていて、工場見学もできるようです。
この日はレーンが止まっていましたが、野沢菜工場を見る機会ってほとんどないと思うので、タイミングさえ合えばぜひ丁寧に作られる工程をじっくり見てほしいかも!

あまり知られていませんが、野沢菜はガン予防に効果があると言われているビタミンCやビタミンA・B2、カルシウムが豊富に含まれ、食物繊維も豊富な万能食。
しょっぱいと思われがちですが、実は塩分もさほど多くはないのです。

更に2階のレストランでは、野沢菜と温かいミニおやき、お味噌汁のおやつセットが私たちに用意されていました。
ミニおやきにはた〜っぷりの甘く煮た歯応えいい野沢菜がくるまれていて、もちっとしたおやきとの相性がこれまた絶妙!

おかわり出来る野沢菜の鮮度のよさは、工場直営ならではのおいしさだし、そこに添えられたおふくろの味とも言うべきお味噌汁の安心感もあって、南信州の土地の持つ素朴な温かさが心にじんわり沁みてきます。
ところで店頭で気になった野沢菜アイスはここ野沢菜館だけの販売だそうですよ☆
どんな味なんでしょう?おっかなびっくりですが話のネタにでも、一度召し上がってみては・・・(笑)。

あっという間の一日でしたが「帰路に着きたくない」と思う旅先ほどいい土地なんですよね。おいしいだけではない、楽しいだけではない、ほっと癒された信州のひととき。日帰りでもギュッと充実した信州の素晴らしさを再認識。
手軽にお得に行ける日帰りバスツアーで、ぜひ皆さんも旅に出掛けてみてはいかがでしょうか。幅広い世代の方に楽しめること間違いなしです♪

【※この記事は株式会社はとバスとのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/01/27 訪問

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