写真:ミセス 和子
地図を見る天狗山展望台からは、広大に広がる日本海や箱庭に粉雪をまぶした様な小樽の街並が見渡せます。晴れた日には、小樽港、石狩湾、そして、遠く北西の留萌方面にある暑寒別連峰や積丹半島までも見渡すことができます。標高532mの天狗山は、絶好のビューポイントです。
写真:ミセス 和子
地図を見る函館山、藻岩山についで北海道三大夜景と言われている天狗山からの夜景です。小樽市街や港の灯りに、ロープウェイやナイタースキーの灯りもプラスされて冬の夜景は幻想的です。この素敵な夜景を観ながらのナイタースキーを是非お勧めします。
夏は観光道路も整備されて、山頂までマイカーで登る事が可能、山の中腹には「小樽自然の村」と言うキャンプ場、山藍にはガラス工芸館などもあり「天狗山」は、夏も冬も小樽の観光名所になっています。
天狗山ロープウェイ
営業期間:(夏期運行)4月21日〜11月4日
(冬期運行)11月17日〜年3月31日
無休ですが、4月と11月に点検の為運休があります
営業時間:(夏期)9:30〜21:00(冬期)9:00〜20:00
料金:大人 1100円 (往復)
子供 550 円 (往復)
写真:ミセス 和子
地図を見るレストランは、洋食を中心としたメニューやドリンクがあります。
約25mのバーカウンターから、食事といっしょに大パノラマを楽しむ事ができます。冬は天候が変化しやすいので、一面が真っ暗闇になったり、明るい夜景が現れたりパノラマの変化が楽しめます。
「展望台レストランてんぐ」営業時間:11:30〜19:30
電話:0134-32-8796
無休
写真:ミセス 和子
地図を見る「天狗の館」には、全国から集められた大小様々、鬼のお面が約700点展示されています。どれも表情や大きさ、鼻の形が違います。恐い様な、可笑しい様な不思議な気分に浸れます。「天狗山」の名前の由来は、天狗が住んでいると言われる説や、山や岩の形が天狗に似ていると言われる説、東北日本海側から移住して来た人たちが故郷を懐かしんで付けたと言われる説などがあります。
入館料:無料
写真:ミセス 和子
地図を見る天狗には魔力があり、天狗の鼻をなでると願いが叶うと言われております。この鼻の部分は、色が変わるほど沢山の人たちになでられた後があります。「天狗山」の一番人気、天狗神社に祭られてある大きな天狗様です。鼻をなでると「ふんふん」と願い事を聞いてくれている様に感じられます。お賽銭箱もあるのですよ。
小樽の夜景を満喫した後は、この天狗様のお鼻をなでるのを忘れずに。願いが叶うといいですね!
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(2024/3/28更新)
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