京都「伝統産業の日」は着物なら平安神宮も二条城も無料!

京都「伝統産業の日」は着物なら平安神宮も二条城も無料!

更新日:2017/03/17 14:57

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
京都では春分の日(通例3月20日・21日)を「伝統産業の日」と定め、その日を中心にイベントが開催されます。特に着物姿の人には格別の特典が用意されており、元離宮二条城、平安神宮神苑、無鄰菴、京都国際マンガミュージアムなどの入場が無料に!着物はレンタル着物でもOKですので、この機会に是非着物で京都散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ガイドブックは電子ブックで

ガイドブックは電子ブックで

写真:東郷 カオル

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「伝統産業の日」のイベントは、京都の伝統工芸・伝統文化の魅力を伝えるために、京都市が春分の日を「伝統文化の日」と定めたのが始まり。イベントによって異なりますが、春分の日を中心に様々な催しが行われています。

特におすすめなのが、着物を着ていると、無料になったり割引が受けられたりするサービス。着物を持っていない方や自分で着れない方には、レンタル着物が便利です。
無料特典を利用するにはガイドブックに印刷されているチケットが必要ですので、あらかじめ入手しておきましょう。ここ数年は電子ガイドブックが印刷できるようになり、更に便利になっています。
印刷できない場合は、京都駅ビル2階の京都総合観光案内所などで入手できます。

※写真は2014年のガイドブックですが、下部MEMO欄のHPの電子ブックが便利です。

京都国際マンガミュージアム

京都国際マンガミュージアム

写真:東郷 カオル

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京都国際マンガミュージアムは京都市と京都精華大学の共同事業で、いま世界から熱い眼差しを受けている「マンガ」に関する文化施設。着物姿なら「伝統産業の日」の無料券で入ることができます。2017年は3月14日(火)から20日(月・祝)まで。
京都国際マンガミュージアムは図書館としての機能も併せ持ち、館内の「マンガの壁」にあるマンガは自由に閲覧することができます。一般的な図書館と違うのは、貸し出しがないということ。そのかわり、館内であればどこでマンガを読んでもいいので、デッキテラスや芝生の庭でマンガを楽しむことも可能です。

無鄰菴

無鄰菴

写真:東郷 カオル

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無鄰菴は、明治の元老・山縣有朋の京都の別荘。ちょうど平安神宮と南禅寺の間に位置しますが、訪れる人もさほど多くなく、のんびりと庭や建物を堪能できる穴場です。こちらも着物姿の方は無料券で入園でき、着物が似合う場所でもありますので、是非訪れてみてください。2017年は3月14日(火)から20日(月・祝)までです。

庭はこのあたりの別荘の庭を多く手がけた7代目小川治兵衛の作庭で、東山を借景として疎水の水をうまく利用した池泉廻遊式の名庭。母屋の横に建つ洋館には、山縣有朋、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎の4人によって、日露開戦直前の「無鄰菴会議」が開かれた部屋が残っています。部屋の薄暗さから、我が国の行く末を決定する当時の緊迫した空気感が伝わってきます。

平安神宮神苑

平安神宮神苑

写真:東郷 カオル

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平安神宮神苑も、「伝統産業の日」の無料券で拝観することができます。しつこいようですが着物姿の方だけですのでご注意くださいね。平安神宮には行ったことがあっても、中の神苑には入らずに帰ってしまう方も多いのでは?是非これを機に拝観してみてください。2017年は3月1日(水)から31日(金)まで。

平安神宮の神苑も無鄰菴と同じく7代目小川治兵衛の池泉廻遊式の庭。広さがありますので、より一層治兵衛の世界をダイナミックに感じることができます。神苑は大きく分けると南神苑・西神苑・中神苑・東神苑となっています。特に東神苑の「泰平閣」という橋殿は、ドラマなどでも度々登場する風情のある建造物です。

おすすめは中神苑の臥龍橋。これは池の中に飛び石を配したもので、天気の良い日には池に空と雲が写り、飛び石を歩いているとまるで空を散歩しているかのような気分になる楽しい仕掛けです。着物を着ていても歩けますが、慣れないと危ないかもしれませんので、くれぐれもご注意ください。

豊国神社資料館

豊国神社資料館

写真:東郷 カオル

伏見城遺構の国宝唐門が素晴らしい豊国神社にも是非お立ち寄りください。豊国神社資料館も2017年は3月14日(火)から20日(月・祝)までは着物の方は無料になります。資料館には秀吉ゆかりの品も展示されています。

どの無料施設もガイドブックの「きもの無料入場券」が必要ですので、お忘れなく。

ほかにも沢山!

この他にも着物姿の方はガイドブックの無料券で入れる施設が沢山あります。歴史・庭園・美術館まで様々なジャンルがありますが、その年によって無料施設が若干異なりますので詳しくは公式ホームページでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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