とびっきり可憐な花を見つける旅!調布・神代植物公園へ行ってみよう

とびっきり可憐な花を見つける旅!調布・神代植物公園へ行ってみよう

更新日:2015/01/19 12:39

神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)は東京23区の西隣、調布市にあります。
ツツジやバラで有名な植物園を中心に、水生植物園が併設されているなど、四季を通してご年配の方や親子連れに人気のスポットです。

植物は春先から活発になるイメージですが、実はそうともいえません。
今回は神代植物公園の四季を通しての見所を紹介させていただきます。

神代植物公園の見所案内はこちら!

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神代植物公園はその施設を大きく分けて、三つのゾーンに分けることができます。
4月以降に見ごろになるツツジを筆頭に、バラ園、あじさい園がある植物園。
東京の植物多様性保全を念頭に、東京の自然を再現した見本園(奥多摩、武蔵野、伊豆諸島)がある、植物多様性センター。
そして、深大寺城跡や花菖蒲が咲きほこる水生植物園。
そのどれもが四季を通して様々な様相で、訪れる人々を楽しませてくれます。

たとえば2月から4月に咲く梅。
その中でも1月から2月の短い期間にしか見頃を得られないロウバイは、例年その鮮やかな黄色の花を一目見たいという方や、写真に収めたいと思う方々が集まる場所になります。

そして春先には神代植物公園のシンボルであるツツジが咲き乱れ、5月中旬から7月末までの間、274品種5100株のバラが来場者を出迎えてくれます。神代植物公園では、春秋とバラフェスを開催していますので、この時期に訪れるのもいいでしょう!

どれも季節毎に多種多様の姿を楽しませてくれるのが、神代植物公園の大きな見所となっています。

※掲載写真は満開を迎えたロウバイ。

定年知らずのパンパスグラス!季節外れなのに…?

定年知らずのパンパスグラス!季節外れなのに…?
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さて、皆様は神代植物公園に奇妙な植物が生えているのをご存知ですか?
場所は園内中心に位置する芝生広場。
その名もシロガネヨシ、英名パンパスグラス。
イネ科シロガネ属で、8月から10月にかけて、まっすぐの茎にフサフサの羽毛のような花穂が頭につく植物です。

そうです、この神代植物公園のものは寒い時期でもこのフサフサした髪の毛のようなものがついているのです。生まれてこのかた40年らしいのですが、季節はずれでも元気に咲いているとはなんとも天晴れな植物ですね。定年知らずとはこのことでしょう、是非来訪の際は立ち寄ってみてくださいね。

神代植物公園の名物はこちら!6種のソーセージをいただく

神代植物公園の名物はこちら!6種のソーセージをいただく
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さて園内を散策していると、小腹も空いてくると思います。
そこでオススメなのが、園内にある「ガーデンビューロー」という軽食屋です。
自家製の6種のソーセージがこのお店の名物で、味はそれぞれカレー味のものや粗挽き、ピリッと辛かったり何とも交感神経を刺激してくれます。
また、それだけでは物足りない方は、ビーフシチューやカツカレーなども美味しいのであわせてこちらも頼みたいものです。ご賞味あれ!

軟水でお肌つるつる、湯の森・深大湯で体も心も温まろう!

軟水でお肌つるつる、湯の森・深大湯で体も心も温まろう!
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神代植物公園に訪れた際、併せて立ち寄って頂きたいのが、湯の森・深大湯です。
場所は神代植物公園から近く、正門から出て目の前をはしる武蔵境通りを北に、歩いて10分のところにあります。

深大湯の大きな見所は、軟水を豊富に使用しているところにあります。軟水は無駄な角質をそぎ落とし、毛穴の汚れをすっきり取り除く効果があります。また、フロントでバスタオルや石鹸など購入することができますので、手ぶらでも大丈夫です。是非立ち寄ってみてくださいね!

※詳細は下記MEMOでご確認ください。

まとめとして

ご年配の方は神代植物公園の四季を味わい、生活のメリハリを作っていただけたらなと思います。そして親子連れの方は、子供と接する良い機会として、おススメです。
子供を教育する、ある一種の契約(義務の遂行)において、親は子供の最大の手札、言うならば心の安定を保つのに大変重要な要素です。
神代植物公園は、日ごろから子供との信頼関係を構築するコミュニケーションツールとして、おススメのスポットです。
後、単純に気晴らしという点でもいいかもしれませんね!

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2015/01/14 訪問

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