「運河の宿 小樽 ふる川」のブランチが超贅沢!ホッコリ温泉宿の魅力とは?

「運河の宿 小樽 ふる川」のブランチが超贅沢!ホッコリ温泉宿の魅力とは?

更新日:2015/11/01 14:10

ろぼたんのプロフィール写真 ろぼたん 週末の旅人、北国グルメ推進委員会
小樽運河が目の前に広がる抜群のロケーションの「運河の宿 小樽 ふる川」。“ハイカラ”ともいえるどこか懐かく趣のある雰囲気が小樽の街とこの宿に共通した魅力のひとつです。

小樽観光の後は、心のこもったおもてなしが嬉しい宿で上質なひとときを過ごしましょう。
温泉を満喫したなら、翌日はお寝坊してブランチはいかが?
小樽運河を眺めながらの贅沢ブランチはとっておきの小樽旅の思い出になりますよ♪

小樽運河を望む足湯で癒すのは身体と心♪

小樽運河を望む足湯で癒すのは身体と心♪

写真:ろぼたん

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「運河の宿 小樽 ふる川」の宿の魅力として真っ先にあげたいのは、自然な心配りが嬉しい接客です。宿に戻ってきたときの、「おかえりなさい」という言葉の奥にある温かさに心もほっこりします。その他にも、観光客には嬉しい手作り感いっぱいのお手製散策MAP、おすすめスイーツやお土産を紹介したかわら版、どうしたら気持ちよく過ごしていただけるだろう…と考えているのが接客から伝わってくる、おもてなしの心を感じる宿です。

宿の玄関前にある足湯は宿泊客はもちろん、一般の観光客も利用することが可能です。宿泊客にはタオルの貸出もあります。そしてウェルカムドリンクはホテルオリジナルの小樽ワインにお茶や紅茶、そして冬シーズンには甘酒。ロビー(帳場)のストーブで温められた甘酒は地元の酒造メーカーから仕入れた酒粕で作った自家製です。しかもウェルカムドリンクが振舞われるのは一度だけじゃないんです。チェックイン時、そして観光から戻ってからと夕飯前のチェックインタイムに提供されています。身体も心も温まること間違いなし♪

良質な天然温泉は朝・晩、楽しむのがオススメ!

良質な天然温泉は朝・晩、楽しむのがオススメ!

写真:ろぼたん

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小樽の代名詞ともいえる「小樽運河」を望む立地にある「運河の宿 小樽 ふる川」の大浴場は2つ。石の蔵を再現した1階大浴場「壱の湯」と木の温もりあふれる2階の「弐の湯」です。こちらの写真は「弐の湯」の露天風呂です。「弐の湯」は、冬に雪見風呂となる風情ある露天風呂のほかに、内湯には“ほこら”があります。寝湯「洞(ほこら)の湯」の穴倉感たっぷりのお風呂、「薬草の蒸湯」や明るい日差しが心地よい木のお風呂もあり、ついつい長湯になってしまうかも。

また「壱の湯」は「弐の湯」とは全然雰囲気が異なった造りです。内風呂のイメージは小樽の蔵。露天風呂は壁一面の瓦が印象的な岩風呂です。朝晩で男女入れ替えになりますので、是非両方のお風呂で温泉を楽しんでください。

この宿のシャンプー類ですが、なんと各種メーカー20種類以上のものが用意してあるという充実ぶり。一般的なものを使用されているのであればマイシャンプーを用意していかなくても大丈夫そうです。

プライベートに温泉を楽しむなら貸切温泉で!

プライベートに温泉を楽しむなら貸切温泉で!

写真:ろぼたん

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プライベートに温泉を楽しみたいのであれば、展望貸切温泉(1回50分/2,200円)を予約しましょう。気の合う仲間同士で、家族で北海道三大夜景の小樽の街を見下ろしながら入る展望風呂も格別です。

商家を再現した和モダンな造りの宿の中では、館内着で過ごすことができます。ご飯のときに着替える必要はありません。どこか懐かしいハイカラなムードが漂い、旅人の心をほっと和ませてくれるライブラリー(休憩処)では1,000冊の蔵書があり、お風呂上りにゆったり休むこともできますよ。

部屋から眺める景色で観光名所の小樽運河を味わう!

部屋から眺める景色で観光名所の小樽運河を味わう!

写真:ろぼたん

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運河側のお部屋の窓の外の景色はコチラ。観光名所の小樽運河、そして日本海を望む景色が広がります。夜にはライトアップされた運河を、そして夕日に染まる蔵群や、朝日に輝く空を眺めることができます。早朝、観光客のいない小樽運河を眺めることが可能なのは宿泊者の特権ですよ。

シティ側のお部屋に宿泊した場合は、レストランにも小樽運河を望む席がありますのでせっかく宿泊したならば、宿に居ながらにして小樽運河を愉しむ贅沢を味わってくださいね。

超豪華なブランチ!洋食にする?和食にする?

超豪華なブランチ!洋食にする?和食にする?

写真:ろぼたん

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宿のご飯は小樽の豊かな海が育んだ多彩な魚介が特にオススメ。夜ご飯付のプランもよし、小樽の繁華街へ徒歩圏のため、外で夜ご飯をいただくのもよしなのですが、朝ご飯は是非、宿の自慢の料理をいただいてみてください。

そして贅沢なときを愉しみたいなら、ブランチプランでご予約を。写真は上半分が洋食、下半分が和食なのですが、実はこれでも全部のお料理が写しきれていません!大きなテーブルに2人前がのりきりませんでした。そしてこのブランチは運河の見える席指定となっています。

朝から新鮮なお刺身やカルパッチョ、食事時間にあわせて焼きあげられたホカホカのパン、釜ごと提供される炊き立てのご飯…。是非ともゆっくり時間をかけて味わいたいお料理です。

ブランチプランはビュッフェ朝食の人たちがご飯を食べ終わった頃に食事が始まるため、飲み物を数種類の中から好きなものをいくつか指定した後は、レストラン内がほぼ貸切に。ゆっくりとお食事と景色を愉しみながら過ごすことができます。

小樽の街と食と温泉を愉しむ宿、「運河の宿 小樽 ふる川」

「運河の宿 小樽 ふる川」のおもてなしは、接客だけでなく、宿のアメニティでも感じることができます。洗顔セットは当然のこと、足の疲れをとるシートや、冬にはホッカイロ、うるおいパック、足の指を広げるグッズなど、たっぷり観光をしてきた旅の疲れを癒すものが充実。朝にはモーニングCDコンサートが行われ、珈琲の用意もあります。1階のお休処では無料のマッサージチェアまで!

小樽観光はそこそこに…でも街の雰囲気も味わいたい人、アクティブに観光したい人、どちらの拠点としてもこの宿はピッタリです。小樽運河は目の前ですし、有名な観光地やJR小樽駅は徒歩10〜15分で行くことができます。

レトロ、ハイカラ、ノスタルジー…そんな言葉で表現される小樽、その小樽の魅力を感じることのできる宿が「運河の宿 小樽 ふる川」です。小樽旅でくつろぎの時間を過ごすのにオススメの宿です。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/04−2014/12/05 訪問

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