おいしいものを食べたいと、旅行中は慣れない土地でレストラン選びに悩むことも多いのですが、このクルーズには食事が含まれているうえ、寄港地で仕入れる新鮮素材を使った豊富なメニューのお食事は楽しみのひとつです。
朝食・昼食はブッフェ。船内で知り合いになった人達とテーブルを囲むのも楽しい思い出になるでしょう。
夕食前には寄港地の歴史や物語を聞きながら、メニューに合わせたワインの試飲ができる催しがあるのです。郷土料理の生まれた背景を学んだ後の夕食は特別おいしいもの!
また船内にはジム・図書館(日本語の本はありません)・ショップなど船旅を楽しく過ごせるよう色々な設備があります。北欧ならではのサウナルームも完備!
ショップではノルウェーのお土産品の他にも「フッティルーテン」オリジナルグッズが販売されています。船の名前が入ったマグカップを持っていると売店のコーヒー・紅茶が乗船中は飲み放題になりますので、旅の記念としても是非。
船上から風景を眺めるには、ガラス張りの展望ラウンジの最前列がオススメ!暖かい日差しの下、写真のような風景を眺めながら過ごす時間は格別です。北上するにつれ地平線の見え方が変わり、草木が少なくなり、地の果てに向かっていくような感じがすることでしょう。
ハイライトは北極圏の通過!早朝でも極寒でも、みなデッキに集まり、北極圏を超える瞬間を待ちます。やがて北極圏通過の館内放送が入り、モニュメントのある小さな島が見えてきます。「あれが北極圏!」。乗客から歓喜の声があがります。
「フッティルーテン」はいくつもの都市に寄港しますが、特に印象に残る都市はトロムソとホニングスヴォーグではないでしょうか。
トロムソは北極圏最大の港町で、探検家アムンゼンが北極探険に出発した地でもあります。写真中央に見える白い三角形のトロムソ北極教会は、西欧の教会とは雰囲気が異なってモダンな外観。またトロムソは世界最北端のビール醸造所、マックビールが有名です。スーパーマーケットでもたくさん並んでいますが時間が許せば醸造所のガイドツアーへ!おつまみには北極圏らしいトナカイのジャーキーはいかがでしょう?
ノールカップへはホニングスヴォーグからオプショナルツアーに参加します。途中、北欧の少数民族サーミ人のトナカイ放牧地(写真)へ。サーミ人の伝統衣装は色使いがとてもかわいく、女子心をくすぐります。トナカイの毛皮でできたサーミ人伝統のお土産を買うことができますよ!
ノールカップ岬には博物館と、地球をモチーフにしたモニュメントがあります。時には突風に飛ばされそうになるかもしれませんが、欧州最北端まで来た甲斐があるというもの。モニュメントで是非記念撮影を。
そして・・・いよいよ!人生で一度は観てみたい風景、オーロラ。
「フッティルーテン」では秋からオーロラ観測の可能性があります。人口の光がない夜の海を航行する船のデッキはオーロラ観測に最適。眼鏡用の曇り止めと、できれば三脚があるとベスト。美しいオーロラに見とれるあまりに写真を撮るのをお忘れなく!
船旅は重い荷物を持って移動する必要がなく、船内でおいしいものを食べてくつろいでいると次の寄港地に到着できるので、とても快適なのです!
滅多に見られない北極圏の景観を楽しみつつ、寄港地のご当地料理を満喫したり、人気の北欧雑貨も探したり・・・ぜひノルウェー「フッティルーテン」の船旅をお楽しみ下さい!
下記に、都内で15年2月15日に開催される「ツアー説明会」のリンクも併せて紹介しますので、ご興味ある方は参加されるのもオススメです。
【※この記事は 株式会社ツムラーレコーポレーション とのタイアップです。】
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(2024/5/11更新)
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