写真:Benisei Rinka
地図を見るトローリングは、ルアーなどの擬似餌や生餌をボートで曳きながら、魚がかかるのを待つフィッシングスタイルの一種です。
2015年6月現在、ロタ島には日本人スタッフ常駐のダイビングショップが2件あり、トローリングはそちらで申し込むことができます。ボートはチャーター制なので、親しい仲間同士で楽しめ、時間内の寄港や、早上がりなど自由なのもウレシイ♪
ロタ島では、ショップから港までの距離が近く、すぐに海にでれてしまうのも嬉しいポイントです。西港の目の前にある「ROTA SCUBA CENTER RUBIN(ロタスキューバセンタールビン)」では、ショップからボートに乗り込んで出発します。
写真:Benisei Rinka
地図を見るトローリングは、魚がかかるまでボートで走り続けます。一度釣竿を海にたらしてしまうと、何もやることがなく退屈なようですが実は違います。ボートがきる風は最高に気持ちよく、真っ青な海と遠くに見えるロタ島を眺めているだけで、晴れ晴れした気分になります。
また、高速で波を越えるときは、ボートと一緒にお尻でジャンプしちゃったりして、とってもスリリング!
写真:Benisei Rinka
地図を見る初めてのフィッシングでも、こんなに大きな魚をゲットすることも可能です!写真の魚はワフー(日本名はサワラ)です。
ロタ島では、マヒマヒやカツオ、バラクーダなど様々な種類の魚を釣ることができます。通常は2kg〜5kgが多いですが、大きいものだと10kgや20kgを超えるものも釣れるのだとか。
釣った魚は刺身やフライなど、現地のレストランで調理してもらえるので、日本では味わえないド新鮮な魚がいただけます。
写真:Benisei Rinka
地図を見るロタ島で一番人気のレストランでは、トローリングでゲットした魚を刺身やフライにしてもらえる他、おにぎり、ラーメン、丼定食各種、ステーキなど、日本でもお馴染みのメニューがズラーッと並びます。
その名も「東京苑」!
店内のテレビではNHKが流れ、快適なWi-Fi環境もあり、スタッフは日本語が上手でとてもフレンドリー。ロタ島にきてまで日本食!?と思うかもしれませんが、なぜか毎日通いたくなる居心地の良さで、毎日賑わっています。
幼児連れでも、東京苑に行けば食べるものには困りませんよ!
ロタ島には、観光地によくあるショッピングモールや、遊具施設などは全くありません。買い物できるところと言えば、スーパーとコンビニをあわせたような小さなマーケットが数軒のみ。近所になんでもそろう日本と違い、決して便利な場所ではありません。しかし、手つかずの自然と、最近の日本人が忘れてしまいつつある、「ご近所づきあい」的な人々の温かさに触れることができる島です。
現在は、訪れる日本人のほとんどがダイビングを目的としています。しかし、ダイビングをしなくても、今回ご紹介したトローリングや、シュノーケリングでロタブルーを味わってみてください。また、ロタリゾート&カントリーホテルでは、貸切状態でのびのびゴルフも可能です。
グアムやサイパンから約30分。
休暇をゆったりのんびり過ごしたい方にロタ島をオススメします。
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(2024/3/29更新)
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