シドニー湾に面するサーキュラー・キーのフェリー乗り場から出ているフェリーに乗って、マンリーに行きます。
「マンリー」は、オーストラリアの先住民族アボリジニーの言葉で「男らしい」という意味です。この地は、かつて多くのアボリジニーが暮らしており、オーストラリアにやって来た白人が彼らの姿をみて「男らしい!」と言ったのが、名前の由来だそう。
所要時間はおよそ30分。早く行きたいという方には、高速船もあります。こちらはおよそ20分の船旅です。
フェリーからの景色は最高です。オペラハウスを地上にいる時とは違う角度で眺めたり、ハーバー・ブリッジを間近で見たり出来てしまいます。ぜひ、デッキに出て記念撮影をすることをおススメします。
遠くをみれば、緑生い茂る中に住宅地があったり、ヨットに乗っている人々が手を振っている姿を目にします。
優雅なひとときを楽しんで下さいね。
マンリーのフェリー乗り場に着いたら、マンリー・ビーチまでは徒歩およそ10分です。「ザ・コルソ」という歩行者天国になっている通りを通って行くと、目の前に果てしなく続くビーチが見えてきます。マンリー・ビーチは全長3kmのビーチです。
ここではマリンスポーツが盛んに行われています。サーフィンやウィンド・サーフィン、シュノーケリング、パラセーリング、スキューバダイビングをすることが出来ます。
ビーチではのんびりとくつろいでローカル気分を味わってみたり、全長3kmの砂浜をのんびりと散歩してみるのも楽しいですよ!
マンリーのフェリー乗り場からマンリー・ビーチに向かって歩いて行くと見えてくるのが、ザ・コルソという歩行者天国になっている通りです。この通りには、カフェや、すしバー、フィッシュ・アンド・チップスが食べられるレストランや、ビーチファッションを取り扱った店にお土産屋さんと幅広くあります。
ザ・コルソ付近の通りにもオシャレなお店がたくさんあります。素敵なお店を探しに出かけると楽しいこと間違いなしです。
マンリーのフェリー乗り場から徒歩でおよそ5分の所に、マンリー水族館があります。ここには、サメやリトルペンギン、シドニーの海中に住んでいる生き物がいます。「シャーク・ダイブ・エクストリーム」という、サメと一緒にダイビングをすることが可能です。
マンリー水族館の目の前にあるのが、マンリー美術館です。ここでは時期によって展示物が変わるので、何度行っても楽しめること間違いなしです。入場料が無料なので、オススメです。入り口付近には展示物に関連したグッズなどが売られているので、お気に入りのものがあればぜひ買ってみてください。
水族館と美術館側の遊歩道は、「マンリー・シーニック・ウォークウェイ」と呼ばれています。この遊歩道では、時期と運が良ければペンギンを目にすることが出来るかもしれません。マンリーのフェリー乗り場前のインフォメーションセンターで地図を手に入れてしまいましょう。
ノースヘッド保護区までは、マンリーのフェリー乗り場前の道路のスタンドJからバス135に乗っておよそ10分ほどで到着です。車道と遊歩道を歩くこと10分で、ノースヘッドに着きます。高い崖から周りを見渡せば、遠くにはハーバーブリッジなど、シドニー中心部が見渡せます。抜群の景色です!
メモリアルパークには、オーストラリアの戦争の歴史について知ることが出来ます。第二次大戦中に日本と戦ったという記録も残っています。
シドニーから小旅行した気分になることが出来るマンリー。ビーチでのんびりくつろいだり、水族館やショッピングを楽しんだり、自然と触れ合ったりしてはいかがでしょうか。
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(2024/4/24更新)
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