門司港レトロは、福岡県北九州市門司区のJR門司港駅周辺地域に残っている外国貿易で栄えた時代の近代建造物を中心に、ホテルや商業施設などが大正レトロ調に整備されたとっても素敵な観光スポットなんです。1998年には国土交通省の都市景観100選に選ばれています。
そんな素敵な雰囲気の中で打ち上がる花火は、新たな年を迎える瞬間をいっそう引き立ててくれます。
直前に周囲の照明は全部消されて会場は真っ暗に・・・そして、みんなで3.2.1とカウントダウン。
花火が打ち上がると、「おめでとう!!」の声がそこらじゅうで飛び交います。
門司港レトロのエリア内は、夜になれば素敵なイルミネーションで彩られます。
レトロに似合う落ち着いた光で照らし出されるレトロな建物は、格別な雰囲気を醸し出しています。
ぐるっとゆっくり1周しても1時間程度でしょうか。
それぞれの建物を楽しみながら散策してみるのも夜の訪問の楽しみの1つですね。
門司港レトロを代表するスポットのJR門司港駅なのですが、残念ながら平成24年の9月から大規模保存修理工事中となっています。
列車は通常通り運行されていますし、青銅製の手水鉢・水洗式トイレ・洗面所は見学できますが、保存修理工事の終了が待たれます。
終了は平成30年3月の予定です。
門司港レトロを楽しんだ後は、古城山にある「めかり第2展望台」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ライトアップされた関門大橋を間近に見られますし、門司の街並みも一望できる素敵な夜景スポットなんです。
もちろん、ここから眺めるカウントダウン花火もとってもきれいです。
夜も素敵な門司港レトロですが、もちろん昼間もとっても素敵な観光スポットとなっています。有名な巌流島へもここからアクセス出来ますし、対岸の下関エリアにも素敵なスポットがたくさんありますよ。
海峡エリアと合わせての観光がおすすめです。
関門海峡周辺の夜は特に冷え込みますので、防寒対策をしっかりしてからお出かけして下さいませ。
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(2024/4/25更新)
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