レンタカーでしか行けないグアムのお勧めスポット4選!

レンタカーでしか行けないグアムのお勧めスポット4選!

更新日:2018/10/12 17:45

やま かづのプロフィール写真 やま かづ 機内食&マンゴーにはうるさいトラベルライター
グアムのダウンタウン、タモン地区、そしてタムニン地区も、観光客用のトローリーが運行していますから、グルメ・ショッピングに不便はありませんね。
ところが、ちょっと遠くへ足を延ばしたいと思っても、グアムは路線バスが走っていないので移動の手段がありません。
そんなときに頼りになるのがレンタカーです。あなたもレンタカーを借りて、トローリーの走っていない見どころいっぱいの島の南部をドライブしませんか?

グアムはレンタカー天国なんです!

グアムはレンタカー天国なんです!

写真:やま かづ

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グアムでのレンタカーは、空港でもホテルでも借りることができますが、事前に予約しておくことをお勧めします。日本からインターネットを使って予約を入れれば、希望の車種を選ぶことができますし、料金的にもお得なことが多いからです。
しかし、何といっても最大のメリットは、予約のときに必要情報を入力するので、借りる当日は手続がとってもスムーズになることです。

タモン、タムリンのダウンタウンを除くと、グアムは交通量が比較的少なく、左ハンドルで、なおかつ見知らぬ土地をドライブするにはもってこいの環境です。また、グアムの人たちの運転マナーもよく、とっても快適に移動することができるんです。

まずは、「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」へGO!

まずは、「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」へGO!

写真:やま かづ

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グアムの中心地、タモンエリアから4号線を南下、40分ほど走ると「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」があります。
約20万平方メートル、甲子園15個がすっぽりと入るぐらいの広大な敷地に多種多様なフルーツが栽培されており、その一部を観光農園として開放しています。

まずは、「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」へGO!

写真:やま かづ

広い園内は専用トラクターに乗って回りますが、幾つかのポイントでは途中下車をします。ガイドさんがとっても詳しくフルーツの説明をしてくれる、そんなトラクターツアーが大人気です。

アクティビティ:トラクターツアー出発時間 9:30、13:30

「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」へ寄ってみよう!

「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」へ寄ってみよう!

写真:やま かづ

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グアム屈指の滝「タロフォフォの滝」でマイナスイオンを浴びるために「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」へ寄ってみませんか。

4号線をさらに10分ほど南下した後、内陸部に向かって走っていくと前方にスペイン砦を模した入場ゲートが見えてきます。滝に向かうには、そのゲートからさらにゴンドラに乗っておりていくことになります。

「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」へ寄ってみよう!

写真:やま かづ

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さらに、タロフォフォの滝からモノレールに乗って谷底をおりると、ジャングルの奥地で28年間サバイバル生活をした旧日本兵、横井さんが堀った洞穴「横井ケーブ」があります。
残念ながら、本物はもっとジャングルの奥にあります。ここにある「横井ケーブ」はレプリカなので悪しからず。

なお、「タロフォフォの滝」「横井ケーブ」のほかに「野外射撃場」「子供のプレイランド」「ゴーストハウス(お化け屋敷)」などのアクティビティもあり、「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」は老若男女が楽しめる、まさにレジャー施設なんです。

ドライブ途中の休憩には「イナラハン天然プール」

ドライブ途中の休憩には「イナラハン天然プール」

写真:やま かづ

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「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」から4号線をさらに20分程度南下すると「イナラハン天然プール」があります。
ここは、火山活動、風や波の浸食によってできた自然の海水プールで、外海の太平洋とは溶岩でせきとめられているため、プールの中はとっても穏やかです。

休日にもなると、地元の子供たちがたくさん集まり、飛び込み台からプールへダイブする姿を見かけます。また、それをプールサイドのベンチで楽しそうに眺めているファミリーの様子も印象的です。
日本なら「危ないからやめなさーい!」と注意したくなるほど、スリリングな遊びです。

南西部の村、ウマタックはスペイン統治時代の名残りの史跡が

南西部の村、ウマタックはスペイン統治時代の名残りの史跡が

写真:やま かづ

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4号線をさらに南下すると、右手にココス島行きの船が出る桟橋が見えてきます。それを過ぎて、今度はしばらく北上すると、4号線が2号線に切り替わります。
ちょうどこのあたりが、グアムの中でも小さな村の一つウマタックです。いまだにスペイン統治時代の建物や史跡が残されており、ヨーロッパの田舎町に瞬間移動したかのような錯覚に陥ります。
特に、マドック川とラエラエ川にかけられている大きな二重アーチのスペイン橋にさしかかると、グアムをドライブしていることを忘れてしまいそうになります。

グアムでのレンタカー、ここに注意!

グアムでは1か月以内の滞在なら、日本の免許証だけで運転することができます。
しかし、事故を起こしたことなどを考えると、国際免許証など英文確認できるものがあったほうが安心ですね。

また、レンタカーを借りる際、次のことに注意をするといいでしょう。
1)任意保険がパッケージされているプランを選びましょう。
2)車のチェックは入念に!特に、運転席周りの操作機器は日本の車と仕様が違うことが多いので、公道に出る前に慣らし運転をしましょう。
3)運転前に交通ルール、交通標識はしっかり確認しましょう。
4)雨の日はさらに慎重に運転を!路面が反射して、わかりにくい車線がもっとわからなくなります。

では、左ハンドル、右側通行、慣れない環境での運転となりますが、楽しいドライブを!

なお、「ハマモト・トロピカルフルーツワールド」「タロフォフォフォールズ・レジャーパーク」の詳細は、下記「MENO」をご参照ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/12/04−2014/12/07 訪問

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