まず先に粟島へのアクセスのご紹介です。粟島へのアクセスは村上市の岩船港からになります。ここから粟島へ向けて出港する船は、普通船[フェリーあわしま]と新高速船[awaline きらら]があります。
基本的にはフェリーは夏に1日4本。冬は1日2本という感じで運航していますが、季節によって船の時間や便数が違いますのでしっかりと確認して乗船しましょう。船に乗船したら粟島への旅の始まりです!
粟島にはとても有名な郷土料理があります。それがわっぱ煮というものです!わっぱ煮とは曲げわっぱという木製の器の中に焼いた魚、味噌、ネギ、水を入れ、真赤になるまで熱した焼け石を器の中に入れ、白い湯気を立てながらグツグツと煮えると食べる事ができるという漁師料理です。
このわっぱ煮の中には粟島で捕れたての新鮮なうまい魚が使われており思い出になることは間違いなし。粟島に行ったらわっぱ煮は欠かせません!
粟島には別の意味でとっても有名なゆるキャラがいます。その名も“泡姫ちゃん”です!まーハッキリ言って完全にアウトですね…狙っているとしか思えないこの風貌…可愛いという人もいるそうですが…。そんな泡姫ちゃんのグッズは港のすぐ近くにある漁火温泉・おと姫の湯で販売しています!
Tシャツや缶バッジなど様々な種類の泡姫ちゃんがいますので、あなたの好きなポーズの泡姫ちゃんを見つけてください♪船に乗る前にゆっくりと海の見える温泉に入った後に、ちょっと変わったお土産を探すのも良いかもしれませんね!
粟島から岩船港に帰ってきたら村上市内も観光しましょう!村上市は古い城下町の街並みを残しています。
そして、村上市はなんといっても有名なのは“鮭”!特に「味匠喜っ川」の中に吊るしてある鮭の塩引には圧巻の一言です。たくさんのお土産店がありますので、鮭トバや鮭のハムなどここでしか手に入れられないお土産を手に入れ、村上市に古より伝わる鮭文化を肌で感じましょう。
村上市には鮭の文化が根強いため、おいしいイクラも食べる事ができます。そんな鮭とイクラをいっぺんに楽しむにはやはり“はらこ丼”が最適!そんな中でもおすすめのお店が割烹松浦家です。イクラを噛んだ瞬間「パチーンッ!」と弾けるほどの弾力のはらこ丼を食べる事ができます!村上市を訪れる際は名物のはらこ丼をぜひ♪
粟島と村上市を巡る旅、いかがでしたか?
島旅はしたいけどなかなか予定を空けられないという方も、村上市に遊びに行ったついでにちょっと足を延ばせば訪れることができる離島が粟島です。新潟の最北エリアには豊かな日本海の幸を使った料理や文化が根付き、非常に味のある旅ができるエリアになっています!
島旅と温泉とグルメが一度に楽しめる旅の廻り方をあなたも試してみませんか?
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