マチュピチュ遺跡の空の玄関口であるクスコから、飛行機で1時間半、車で6時間ほどの富士山より高い場所に、東京が4つほど入ってしまう巨大な湖、チチカカ湖はあります。世界最大級の面積と深度、そして世界で最も高い場所にある湖でもあります。湖には大小約40の島々が浮かび、プレインカ(インカ以前)からの生活様式を今でも取り入れながら、各島異なる民族が暮らしているとても貴重な場所なのです。
「チチラカ」ホテルは、この湖の美しい景色と自然、文化を最大限に愛でる為に造られたと言っても過言ではありません。
ゆったりと贅沢に、ノスタルジックな雰囲気にひたりつつ、インカの歴史と今を知る最高の滞在を叶えてくれます。お客様の要望に合わせて、食事やアクティビティなどが追加料金無しで提供されるオールインクルーシブタイプ。18室のみの高級ブティックホテルは、今までチチカカ湖周辺にはなかったスタイルです。
湖と大地にとけ込む様に、アースカラー基調の自然に配慮して建築されたホテルには、全スイートルームが18部屋。各部屋は、この土地独特の刺繍が施された高級リネンや装飾、アメニティに至るまで、手作りのものにこだわっています。巨大な湖の景色を眺める大きな窓が印象的な客室です。
食事は、チチカカ湖のマスをはじめ、地元の材料にこだわった伝統料理が楽しめます。
朝食は、部屋や水辺のテラスからチチカカ湖を眺めながら。そしてお昼は、湖畔でピクニックランチ。と楽しみ方も自由自在。
チチカカ湖は、本当に興味深い文化と歴史が詰まっています。
浮き草の上で暮らすウロスの人々、自給自足・助け合いのスタイルで成り立つ、共存・平等意識が強い人々が暮らすタキーレ島、ピンク・シティーと呼ばれ、植民地時代のピンク色の建物が残る街ランパなどどれもユニークで印象的です。
「チチラカ」では、これらの旅を、ゲストにあわせて独自にアレンジしてくれます。
例えば、タキーレ島では一般的な観光だけでなく、織物職人フアンさん一家を訪ね、ユネスコ世界無形文化遺産に指定されている、タキーレ島の織物技術を体験。インカの時代から伝わる農作物や、農法を見学することも可能です。バラエティー豊かな体験ができるのも、このホテルの大きな魅力。
南米旅行は、ハードな旅のイメージがある方も多いのでは?
このホテルに宿泊すれば、きっとそんな概念を覆してしまうほど優雅で、心地良い滞在となることでしょう。
「チチラカ」で、今も生き続けるチチカカ湖のインカの歴史と生活にぜひ触れてみてはいかがでしょうか。
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(2024/4/25更新)
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