師走の京都で「忠臣蔵・赤穂四十七士」縁の場所を巡る!

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師走の京都で「忠臣蔵・赤穂四十七士」縁の場所を巡る!

師走の京都で「忠臣蔵・赤穂四十七士」縁の場所を巡る!

更新日:2014/11/27 12:28

犬山  コベジのプロフィール写真 犬山 コベジ B級スポット・ハコモノ好きブロガー

師走というとすぐに思い出されるのが「忠臣蔵」ではないでしょうか。赤穂の義士達が吉良邸へ討ち入った12月14日には、各地で赤穂四十七士に関連する様々なイベントが行われますが、京都でも祭りや法要などが行われます。この日限定で公開される宝物などもあるので、なんとしても見に行くっきゃない!

総勢200人もの大行列!「山科義士祭」!

写真:犬山 コベジ

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播州赤穂浅野家お取り潰しの後に大石内蔵助が隠棲していた京都山科では、12月14日の吉良邸討ち入りの日に「山科義士祭」が行われます。

昭和49年に始まった歴史あるこの「山科義士祭」、紅葉で名高い毘沙門堂から、山科各地の義士にまつわる史跡などを巡りながら、大石神社までの約6キロ程の道のりを、四十七士討ち入り装束を身にまとった行列が練り歩く、今や京都の冬の風物詩となっているお祭りなのです。

この「山科義士祭」、只練り歩くだけの行列なんかではございません!
行列の行進の途中、ヒカリ屋駐車場(山科にある百貨店)に作られた舞台の上で、忠臣蔵の名場面「松の廊下」や「討ち入り」の芝居が行われたり(注:2014年度は東部文化会館に場所変更)、華やかな着物姿の女性達が舞を披露したりなど、様々な趣向が凝らされた実に見所の多い、「忠臣蔵」を間近に感じることが出来るお祭りなのです。

「梶川殿、武士の情け、お放しくだされぇ。」
写真はヒカリ屋駐車場で演じられた「刃傷松の廊下」の1シーン。
ぐっと胸打つ名場面!

観客の熱気がスゴイ、舞台「忠臣蔵」

写真:犬山 コベジ

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出番を待つ四十七士達。居並ぶ姿は壮観です。

「山科義士祭」では、赤穂義士の行列が毘沙門堂を10時に出発。途中園児達からなる、こども義士隊や舞踊隊と合流しつつ進んでいき、15時頃、終点大石神社に到着するのですが、約6キロほどの距離を一緒について歩いて行くのは、途中お芝居の場面で休憩できるといってもなかなか大変だというのが正直な所。

ですがご心配なく。
行列が立ち寄る場所には大体の予定時刻が決まっておりますので、お目当ての場所が決まっている方はその時刻に向かえば大丈夫なのですね。各地点、移動に便利な場所にあるのがありがたいです。

毘沙門堂   10時   JR山科駅から歩いて20分程
東部文化会館 12時頃  地下鉄椥辻駅から歩いて10分程
岩屋寺    14時頃  地下鉄椥辻駅から歩いて30分程
大石神社   14時半頃 地下鉄椥辻駅から歩いて25分程
(大石神社へはバスも出ていますが、当日は混雑することがありますのでご注意ください)

公式サイトにはより詳しく乗っていますので、下記のリンクからご参照くださいませ。

法住寺「義士会法要」

写真:犬山 コベジ

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三十三間堂から程近い場所にあり、大石内蔵助も仇討の成功の祈願に訪れたと言われる法住寺では、十二月十四日の討ち入りの日に義士会法要が行われます。

討ち入り蕎麦のご接待や、宮川町の舞妓さん達による華やかなお茶会などもが行われ、本堂の奥では、赤穂四十七士の木像も拝観することが出来るのです。

ずらりと居並ぶ義士達の像は圧巻の一言!

法住寺「義士会法要」
午前11時〜午後4時 (年度によって開始時間10時半の場合もあり)
討ち入り蕎麦とお茶の接待で1000円。

場所:京阪七条駅から東へ約三〇〇メートル行き、三十三間堂を南へ折れ約一〇〇メートル

本妙寺「元禄義挙四十七士記念義士祭」

写真:犬山 コベジ

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同じく討ち入りの日、十二月十四日に京都岡崎にある本妙寺でも、「元禄義挙四十七士記念義士祭」が行われます。

本妙寺は四十七士の一人、貝賀弥左衛門友信のお墓があり、赤穂義士縁のお寺として知られています。境内にある義士堂(宝物館)には赤穂義士の書状などの遺品、四十七士の木像が保管されており、この記念祭の日に限定で一般公開されます。

午前十時から法要が行われ、琵琶の奉納演奏やそばの接待も行われます。

本妙寺「元禄義挙四十七士記念義士祭」
午前10時〜午後4時
午後1時より奉納琵琶演奏
拝観:無料 そば:有料

場所:地下鉄東山駅から北へ約200メートル

すぐ近くにも寄ってみたい場所がいっぱいある!

本妙寺なら、近くには平安神宮や京都市美術館。法住寺なら、向かいには三十三間堂、少し歩けば京都国立博物館や東福寺など観光名所が目白押しです。それらの場所を組み合わせれば、より一層楽しく京都観光が出来ると思います。

紅葉の時期とはまた違って、師走の京都はしっとりと落ち着いてなかなかよいものです。人も少なく混雑度も低いのもお勧めの理由の一つ。
是非とも師走の京都、この赤穂四十七士に関連する様々なイベントを機会に巡ってみてくださいね!

掲載内容は執筆時点のものです。 2009/12/14 訪問

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