浅草観光の拠点にEKIMISEができました♪

浅草観光の拠点にEKIMISEができました♪

更新日:2018/04/04 12:53

猫乃 みいこのプロフィール写真 猫乃 みいこ 非日常体験探求家、旅ブロガー、ライター
東京スカイツリーに近い浅草に、観光客の数が増えています。浅草観光の拠点となる浅草駅ビルには時計台も復元された「EKIMISE」がオープンし、屋上にはスカイツリーが一望できる「浅草ハレテラス」もできました。

浅草観光の拠点となるEKIMISE

浅草観光の拠点となるEKIMISE

写真:猫乃 みいこ

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東武スカイツリーライン・営団地下鉄銀座線の浅草駅の駅ビルは、長らく老舗百貨店「松屋浅草」でしたが、B1階から3階まで(2階は駅)を「松屋浅草」、4階から7階までを「EKIMISE」としてグランドオープンしました。

約80年前から浅草の顔であった浅草駅ビル。
時代と共に近代的な姿に変わっていきましたが、今回建設当時のルネッサンス洋式の姿に近づけリニューアル!

ビル正面には「EKIMISE」のロゴが施されました。
「EKIMISE」は、下町・浅草の象徴の一つである「仲見世」の活気ある商店を意味する"見世"と「浅草駅」という立地性を表現する"駅"を掛け合わせた造語だそうです。
時計台も80年前のデザインを参考に復元されました。

屋上広場は浅草ハレテラス

屋上広場は浅草ハレテラス

写真:猫乃 みいこ

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百貨店の時にはゲームセンターやキャラクターショーで賑わっていた屋上広場が、「浅草ハレテラス」として生まれ変わりました。
青空に囲まれ、開放感あふれる屋上広場である「浅草ハレテラス」には、東京スカイツリーを一望できる展望デッキがあって、絶好のフォトスポットとなっています。

浅草ハレテラスには、出世稲荷神社もあります。

浅草ハレテラスには、出世稲荷神社もあります。

写真:猫乃 みいこ

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屋上の浅草ハレテラスには、出世稲荷神社があります。
浅草観光では浅草寺など有名なお寺にお参りできますが、出世祈願ならこちら。
小さいお稲荷さんですが、東京スカイツリーを一望できる場所にあるのですから、きっと天まで昇るイキオイで出世できることでしょう。

7階は、「わのいち」と「駅見世ごはん」

7階は、「わのいち」と「駅見世ごはん」

写真:猫乃 みいこ

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7階のフロアと屋上を合わせて「駅見世小路」になりました。
7階には、「EAST-TOKYOマーケット わのいち」と「駅見世ごはん」があります。

「わのいち」は、ものづくりの伝統と技術・デザイン性の高いアイテムが揃う16店舗。
浅草のおみやげとしても、自分へのご褒美としても手作りの逸品が購入できるのはうれしいですね。
「好角家」には、大相撲グッズがありますし、「忍屋」では、忍者・戦国グッズを扱っています。

「駅見世ごはん」には、7店のレストラン。
日本各地の離島から届いた食材を使ったレストラン「離島キッチン」では、各離島のめずらしいお料理を楽しめます。
他にも、恵比寿の豚カツや築地のお寿司などさまざまなジャンルのお料理が食べられます。

和のテイストが感じられるディスプレイ

和のテイストが感じられるディスプレイ

写真:猫乃 みいこ

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「わのいち」は、和のテイストがいっぱいの内装になっていて、休憩スペースもおしゃれなのに落ち着いた雰囲気です。
「北海道ごろごろ」で購入できる、北海道の食材で作ったコロッケやソフトクリームを休憩しながら食べたり、友人との待ちあわせにも使いたいですね。

7階のフロアは、デニム着物を購入できるショップや帆布バッグや今治タオルなど、なかなか他では扱っていない伝統工芸品などにも触れることができるエリアです。
地元の人はもちろんのこと、若い世代の観光客や外国人のかたの姿もたくさんみられるようになりました。

屋上のハレテラスからは、東京スカイツリーの足元からてっぺんまでの姿を大きく見ることができますよ。

EKIMISEでお買物した後は、都内最古の寺院である浅草寺や隅田川の川辺散歩や東京スカイツリータウンにも足を伸ばしてくださいね。
日本の伝統と文化を象徴する新しい浅草のスポット「EKIMISE」を、浅草観光と一緒に楽しんでみませんか。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/12/12 訪問

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