知らなきゃ損!ホテルアムステルダムの中にあるもう一つのホテル

知らなきゃ損!ホテルアムステルダムの中にあるもう一つのホテル

更新日:2014/12/22 20:13

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター、ラグジュアリーホテルライター
ハウステンボスのパーク内にある唯一のホテル、ホテルアムステルダム。実はこのホテルの中に「特別な、もう一つのホテル」があるのをご存じですか。それは最上階にあるローラアシュレイフロア。寛ぎのクラブラウンジと洗練された専属コンシェルジュがもてなす特別な空間。パーク内で遊んでいても、一日に何度も「ただいま!」と言ってフロアに帰りたくなる、そんなローラアシュレイルームの魅力をご紹介します。

ハウステンボス・パーク内にあるホテルアムステルダム

ハウステンボス・パーク内にあるホテルアムステルダム

写真:東郷 カオル

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ハウステンボスには「ザ・スリーホテルズ」と呼ばれる直営のホテルが3つあります。ハウステンボスブランドを名乗れる3つのホテルの中でも、ホテルアムステルダムは、唯一パーク内にあるホテルです。

ホテルアムステルダムのある場所は、アムステルダム広場という、オランダの街並みが美しく再現された場所。夜になると花時計前のスタッドハウスで3Dプロジェクションマッピングが行われますが、そのすぐ隣に見えるレンガ色の建物(写真左奥)がホテルアムステルダムです。スタッドハウスの向こうの建物でも3Dプロジェクションマッピングが行われ、2つのショーが終わったらすぐにホテルに帰れる最高の立地。3Dプロジェクションマッピングは比較的遅い時間に始まりますので、終わったらすぐにシャワーを浴びてベッドに入れるというのは、嬉しいですね。

また、ホテルがパーク内にありますので、早朝、来場者がまだ入場することができない時間帯にゆっくりと園内をお散歩することができます。これもホテルアムステルダムの宿泊者の大きな特権です。

「特別な、もう一つのホテル」ローラアシュレイフロア

「特別な、もう一つのホテル」ローラアシュレイフロア

写真:東郷 カオル

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ホテルアムステルダムの中にある「特別な、もう一つのホテル」というのが、ホテル最上階にあるローラアシュレイフロア。イギリスのデザイナー・ローラアシュレイの華やかなインテリアに徹底的にこだわったフロアです。このフロアのローラアシュレイルームに滞在する場合、チェックインもこちらの最上階のフロアで行えます。
1階のホテルアムステルダムのフロントで名前を伝えておくと、最上階でエレベーターの扉が開くと同時に専属コンシェルジュが名前を呼びかけてお迎えしてくれます。

フロアにあるクラブラウンジ(写真)は、ローラアシュレイルーム宿泊者はいつでも自由に利用することができます。実際に宿泊するお部屋に加えてこのラウンジも「自分のお部屋」のような、とても寛げるスペース。宿泊者の方々は、最初のチェックインの際に座った席が居心地が良いようですね。他の席が空いていても、不思議と同じ席に座って寛いでいるという光景が見られます。まるで自分の家のリビングのお気に入りの場所のようです。

ローラアシュレイルームの宿泊者は、長崎空港とハウステンボスを結ぶ無料のエアポートバスが利用できますので、疲れ知らずで空港からローラアシュレイフロアにチェックインできます。

ハーバーを眺めながらアフタヌーンティー

ハーバーを眺めながらアフタヌーンティー

写真:東郷 カオル

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チェックインではアフタヌーンティーやリフレッシュメントが用意され、ハーバーを眺めながらの優雅な時間が過ごせます。気が向いたらコンシェルジュに声をかけてお部屋へ。

ローラアシュレイルーム宿泊者には、1日に5回もの朝食や軽食が用意されています。朝食、お昼の軽食、アフタヌーンティー、夕食前のオードブル、ナイトキャップ。それぞれ提供される時間帯が決まっていて、夕食前のオードブルタイム以降はアルコール類も用意されます。これら以外の時間でも常に飲み物が用意されていて、いつでも好きな時に利用できるという嬉しいサービス。

ローラアシュレイフロアの醍醐味は、パーク内で遊び疲れたらフロアに戻ってきて軽食をいただいたり、イルミネーションで体が冷えたらまた戻って温かいスープを飲んだりと、まるでお家にいる感覚で利用できること。ですので、ホテルなのにフロアに戻ったら思わず「ただいま!」と言ってしまうのです(^^
笑顔で迎えてくれる専属コンシェルジュの、距離感抜群のトークも心地が良いです。

ローラアシュレイルーム

ローラアシュレイルーム

写真:東郷 カオル

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お部屋へは専属コンシェルジュが案内してくれます。扉を開けると、ローラアシュレイのインテリアで統一された素敵なお部屋が目に飛び込んできます。女性ならこれだけでもテンション上がること間違いなし!スタンダードルームでも広さが45uあり、女性二人が荷物を広げてもまだまだ余裕が感じられます。
花柄の内装に、オシャレな赤いソファー。ドレッサーもローラアシュレイの花柄です。アメニティはロクシタン。ルームフレグランスの華やかな香りが漂い、女性の好みをとことん追求したお部屋です。

ベッドにはシモンズ製マットレスが使われていて、お休み時間も快適。朝は朝刊が部屋まで配達され、至れり尽くせり。チェックアウトギリギリまで寛がれる方が多いというのも納得です。

ゆったりした朝食

ゆったりした朝食

写真:東郷 カオル

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朝食はビュッフェスタイルですが、レストランへ行く必要はなく、クラブラウンジでいただけます。写真には写っていませんが、洋食だけでなく和食も用意されています。通常ホテルのビュッフェは開始時刻と同時に大勢の人で混雑するということもありますが、クラブラウンジでのビュッフェはスタートもゆっくり。ローラアシュレイルームがあまりにも素敵なので、皆さんお部屋でのんびり寛がれている方が多いようです。ですので、開始時刻と同時に混雑、なんてこともありません。ビュッフェは落ち着かなくて苦手だという方には大変寛げる朝食タイムです。

まずは目覚めのスパークリングワインから。コンシェルジュから「もう少しいかがですか?」などと聞かれても、これからパークで思いっきり遊ぼうと思っている人はほどほどに(^^
ホテルアムステルダムではチェックアウト日の再入場パスポートも付いていますので、まだまだ遊べます!

ちょっと予算をUPすれば、特別な滞在に!

これだけのサービスが受けることのできる、ローラアシュレイルームの宿泊。ホテルアムステルダムのスタンダードルームにちょっと予算UPするだけで、これだけの特別滞在が可能となるのなら、利用しない手はないですね!
他にも、ホテルヨーロッパでのナイトコンサートのミュージックチャージが無料だったり、クラブラウンジでWi-Fiが利用できたりと、かなりお得で便利なプランです。
ハウステンボスで宿泊する予定がある方は、一度他のプランと比較・検討してみることをおすすめします。ローラアシュレイルームに宿泊するほうが総合的に見てお得かもしれませんよ。

また、3階全室が2014年7月にデラックスデザイナーズルームに一新され、こちらも華やかなお部屋になっていますので、特に女性にはおすすめです。

【この記事は ハウステンボス株式会社 とのタイアップです。】

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/11/09−2014/11/11 訪問

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