アルザス地方、コルマールの旧市街。まるでアンデルセン童話の中に入り込んだような旧市街の中にある最高級ホテルが、オステルリー ル マレシャル(Hostellerie Le Marechal)。1565年に建てられた伝統と格式が高い最高級のホテルです。
旧市街は観光客で溢れていますが、ホテルに一歩足を踏み入れると、凛とした静寂な空間が広がっています。どこを見ても贅沢すぎる内装に、お城の中に来たような錯覚に陥ります。
各部屋とも広々とした空間に、最高級家具が配置され、お姫さまになった気分を味わうことが可能です。もちろん、館内はWiFiも完備。
たまにはこんな素敵な場所で、優雅な気分を味わいませんか?
ホテル併設のレストランも、バイオリンなど楽器が飾られた壁があり、とっても豪華な内装。運河沿いに面しており、運河下りを楽しむ方たちの様子を見ながら、最高に美味しい本格派のフレンチ料理をゆっくりと食してみませんか?こちらのシェフは、地元食材にもこだわりを持っており、絶品と大評判。もちろん、盛り付けも芸術の国フランスらしく、芸術作品並み。
1泊2食つきのスペシャルプランもあるので、是非最高に美味しいフレンチを試してみてくださいね。カップルには絶対お勧めのホテルです。
ランボルギーニに乗った紳士も宿泊するほど、ヨーロッパ国内の著名人にも愛用されているホテルです。
ホテルの内装は、隅から隅まで豪華でため息が出るほど。もちろんスタッフの対応も超一流だから、著名人たちも信頼して愛用しています。もしかしたら、スクリーンの中で見たあの人にに遭遇できるかも?
運河沿いの部屋からは、窓を開ければ運河下りを楽しむ人たちの姿を眺めることができます。運河下りの出発点までは徒歩3分以内。旧市街観光にも大変便利な場所に建っています。運河下りの最中、このホテルの主の先祖と向かいの建物に住んでいた先祖との恋物語も船頭さんが丁寧に説明してくれます。
旧市街は昼間だけでなく、夜ライトアップされた中歩くのもより中世の雰囲気を味あわせてくれます。そんな時に、旧市街の中にあるホテルに宿泊していると大変便利。
特にフランス国内でも、アルザス地方の冬は底冷えのするような厳しい寒さです。だから、冬訪れるならホットワインや美味しいアルザス産の生ビール、アルザス伝統料理で身体の中から温めて出掛けましょう。それでも寒くなったら、旧市街の中にあるホテルに避難。
旧市街内にあるホテルに宿泊したら、メインストリートだけでなく、小さな小道も含めて歩いてみましょう。斜めに崩れかけた建物が隣の建物に寄りかかってかろうじて建っている姿は、とても美しいです。人間同様支え合いが必要なんですね?
小道を歩くと、欧米人のこだわりのディスプレーやガーデニングなども堪能できます。旧市街は小さいので、1日あれば余裕で全てめぐることも可能です。是非ガイドブックには掲載されていない、貴方だけのとっておきの場所を見つけてくださいね。
オステルリー ル マレシャル(Hostellerie Le Marechal)
住所 6 place des six Montagnes Noires, 68000
電話番号 33 (0) 3 89 41 60 32
とにかく可愛らしいコルマール旧市街にぴったりのホテルです。是非、最高の想い出を作ってくださいね。なお、クリスマス時期にはコルマールで、マルシェ・ドゥ・ノエルも開催されます。
私が以前こちらで紹介させていただいた記事(MEMO参照)も是非あわせて読んで、出掛けてくださいね。
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