シドニー近郊!ボンダイ・ビーチでリゾート気分に浸ろう

シドニー近郊!ボンダイ・ビーチでリゾート気分に浸ろう

更新日:2018/08/13 20:36

シドニーからバスや電車でおよそ40分。ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)があります。

『ボンダイ』は、オーストラリアの先住民族アボリジニーの言葉で『波に打ち砕かれる岩』を意味します。ビーチ周辺の遊歩道などではその名の通り、岩に波が打ち寄せている様子を見ることが出来ます。

ボンダイ・ビーチは、観光客やローカルに人気の場所です。ビーチはもちろん、食事や買い物、景色を満喫することが出来ます。

ビーチでは泳いだり、くつろいだり、サーフィンも出来る!

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一年中多くの人で賑わっているボンダイ・ビーチですが、夏になると多くの海水浴の人でさらに賑わいます。ビーチの長さはおよそ1kmあります。ビーチ側の歩道は、地元の人に人気のジョギングコースでもあります。
海で泳いだり、サーフィンをしたり、砂浜で寝そべったり、楽しい時間を過ごせること間違いなしです。

ビーチ近くの芝生も多くの人で賑わっています。地元の人はここで日光浴をして日焼けを少しずつしていく、というのが楽しみだとか。

ボンダイ・ビーチは一年中多くの人で賑わっています。サーフィンの名所というだけあり、サーフィンをする姿も見ることが出来ます。時間があれば、サーフィンに挑戦してみるのもいいかもしれません。冬でも暖かい日は水遊びをしている姿を見ることが出来ますが、泳ぐなら断然夏!がオススメです。

お腹が空いたら、ストリートで腹ごしらえをしよう

お腹が空いたら、ストリートで腹ごしらえをしよう
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ビーチ前の通りのキャンプベル・ストリート(Campbell Street)やキャンプベル・ストリートと垂直に交わっているホール・ストリート(Hall Street)に進んで行くと、カフェやレストラン、ファストフード、ジェラートなど幅広いジャンルのフードのお店があります。

日本に出店して注目を浴びている『ビルズ(Bills)』やグレービーソースやマッシュポテト、グリンピースの載ったタイガー(Tiger)というパイが有名な『ハリーズ(Harry’s)』、フィッシュアンドチップスやチョコレートを揚げたマーズ(Mars)が美味な『ボンダイ・サーフ・シーフード(Bondi Surf Seafoods)』などがあります。

テイクアウェイの出来るお店があるので、ビーチでランチやお茶タイムはいかがでしょうか。

タマラマ・ビーチ、ブロンテ・ビーチに続く遊歩道へ

タマラマ・ビーチ、ブロンテ・ビーチに続く遊歩道へ
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ボンダイ・ビーチには景色を楽しみながら散歩が出来る遊歩道があります。この遊歩道は、歩いていくとおよそ20分ほどでタマラマ・ビーチ、およそ30分ほどでブロンテ・ビーチに向かうことが出来ます。両ビーチともに穴場的なビーチです。
岩の模様の美しさや波が岩に打ち寄せる勢いなど、自然の迫力を多いに感じることが出来ます。

毎年11月頃には「彫刻展(Sculpture by the sea)」が開かれ、土日になると特に多くの人で賑わいます。自然と調和した作品は、展示数が多く、バリエーションも豊富で見応え抜群です。

水着も買える!ショッピングスポットもたくさん

水着も買える!ショッピングスポットもたくさん
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水着を買って、海で泳ぎたい!ボンダイ・ビーチではそんなことが可能です。水着ショップは、キャンプベル・ストリート、ホール・ストリートに数店舗あります。お気に入りの一着を探すことが可能です。ビーチウエアやサーフボードを買うことも出来てしまいます。

個性的なファッションショップもたくさんあります。オーストラリアならではの模様や色使いの服を扱うお店を巡ってみてはいかがでしょうか。ジュエリーなどの小物や、雑貨屋さん巡りをすると楽しいこと間違いなしです。

日曜日はマーケットに出かけてみよう

日曜日はマーケットに出かけてみよう
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日曜日には「ボンダイ・ビーチ・パブリックスクール」で、ボンダイ・マーケットが開かれます。このマーケットは、1993年から始まりました。

学校の敷地内に入ると、多くの露店が並んでいます。お店には、洋服やアクセサリー、アート、キャンドルなど個性豊かです。商品はハンドメイドのものがあるので、ココでしか手に入らないものも多数あります。

営業時間:毎週日曜日10:00〜16:00

リゾート地にいるような気分に!

シドニー中心部からおよそ40分で行くことが出来てしまうボンダイ・ビーチ。
エメラルドグリーンに輝く海はもちろんですが、美味しいレストランやオシャレな洋服に海辺の景色など、見所がたくさんです。
少し長めに滞在してすべてを満喫してほしい、そんな場所です。

掲載内容は執筆時点のものです。

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