写真:安藤 美紀
地図を見る今回のはとバスツアーの目玉は、千葉県袖ヶ浦にある東京ドイツ村のイルミネーション。
約5万平米の芝生広場では、200万球のイルミネーションがお出迎え。一歩足を踏み入れると、そこは敷地いっぱいに広がる光の世界!芝生の形をいかした、壮大なスケールのイルミネーションになっています。
道幅の広い木道のウォーキングコースは、ハイヒールやブーツでも歩きやすく快適。1時間くらいあれば、グルっと一周できるコースになっています。
途切れることなく広がるイルミネーションの散歩道を歩いていると、大人の背丈ほどの小さな家が数軒現れます。この家の中は自由に出入りできるので、特に子供たちは大喜び!室内には光る椅子がセットされていて、座ることもできます。これがまたアリスになったみたいで、大人も楽しい‼︎ 見るだけじゃなく、遊べるのも魅力の一つです。
ウォーキングコースのイルミネーションを満喫したら、今度は絶景ポイントからイルミネーションの全景を眺めてみましょう。
絶景ポイントは、2ヶ所。観覧車もしくは展望エリアから、イルミネーションの全景を眺めることができます。…しかし、観覧車は非常に人気があり、暗くなってくるとさらに大混雑。さらに別料金で1人500円かかります。
はとバスツアーの場合、観覧車を待っている時間がもったいない!ですので、展望エリアの方がオススメです。こちらは、無料で楽しめるうえに比較的空いていることが多いんです。
展望エリアから視線を落とすと、そこはまさに“光る絵本の世界”。散歩しながら歩いている人も、まるで絵本の登場人物になったように感じます。先ほどまで遊んでいた小さな家も、光の絵本の一部になっています。ぜひ展望エリアで、イルミネーションの全景も楽しんでくださいね。
東京ドイツ村のイルミネーションには、さらに私達を驚かせる仕掛けが用意されています。
こちらは最後にご紹介するので、お楽しみに!
写真:安藤 美紀
地図を見る次にご紹介するのは、活貝食べ放題の昼食!
はとバスツアーが向かうのは、貝好きにとっては夢のようなお店、漁師料理 たてやまです。
ツアーには、貝焼き食べ放題と書かれていますが、お肉やデザート類を含んだ約40種類すべてが食べ放題という嬉しい内容。
食材コーナーへ行ってみると、ビックリ!千葉県産のホタテ・はまぐり・サザエ…などの貝は、目の前で動くほど超新鮮なものを使用。さらに焼き肉・海老(生でも食べられる!)・野菜・練り物・房州名物アジの干物・お刺身・フルーツ・6種類のアイスクリームなど超豪華なラインナップがズラリと並んでいます。
焼きたて&新鮮な活貝は、味も大きさも大満足。特に大きなホタテは、とっても甘くて感動モノです。“アッチッチ〜!”と言いながら自分で焼くのも、また楽しいですよ。
今回のツアーで、千葉県のお土産を買える場所は2ヶ所あります。
漁師料理 たてやまのお土産屋さん、そして東京ドイツ村の物産館です。漁師料理 たてやまでは、なんと約750種類の房総のお土産を買うことができるんです。ご家族やお友達へのお土産は、漁師料理 たてやまでお買い求めいただくのがオススメです。
写真:安藤 美紀
地図を見る今回のはとバスツアーは、貝焼き食べ放題の他にも、千葉の名産品を“食べ&飲み”できるグルメツアーになっています。
ツアーで訪れるのは、千葉県富津市にある海苔養殖直売 富津 影丸。
こちらは、漁師の影山さんが個人で経営されていて、昔ながらの工場といった雰囲気ですが、国内最大クラスの海苔製造機を完備しています!
影山さんの話によると、私達がよくスーパーなどで見かける生海苔の佃煮は、古くなった海苔に香料・保存料・着色料をまぜて作られた加工品ばかりだとか。富津 影丸で作られている生海苔の佃煮は、 添加物や化学調味料は一切入っていません。1口食べれば「あっ、美味しい」と違いが分かります。
現在では千葉県優良品に認定され、千葉県ブランドになっている富津 影丸の生海苔の佃煮。お値段は、1瓶600円です。中を開けなければ、賞味期限は1年と長いので、お土産に最適!(1度開けたら、1ヶ月以内で使いきりましょう。)
工場見学の後は、海苔の天ぷら・お味噌汁・海苔の汁で三日三晩煮込んだという煮玉子を試食。このお味噌汁、なんと影山さん自ら毎朝作っているものだそう。おふくろの味ならぬ、オヤジの味ですね。筆者が訪れた11月9日はアサリ入りのお味噌汁でしたが、生海苔のお味噌汁がいただけるのは、11月後半〜になるようです。
美味しいお味噌汁や海苔の試食、影山さんのトークで、あっという間に滞在時間30分が経過。美味しくて、ほっと出来る時間を過ごしていただけます。
写真:安藤 美紀
地図を見る続いては、お酒好きにはたまらない、地酒の試飲&ショッピング。
先ほどご紹介した影丸と同じ、富津市にある小泉酒造では地酒の試飲ができます。
地酒の種類は20種類ほどあり、好きな地酒を自分でおちょこについで飲めるようになっています。つまり、セルフサービスの飲み放題!
小泉酒造は、お酒に使うお米も自家栽培するというこだわりがあります。全国新酒鑑評会で金賞を受賞したという大吟醸 東魁盛は、雑味が一切なく、す〜っと喉を通し抜けていく美味しさ。他にも、新米新酒のにごり酒は、ぜひ試飲していただきたいお酒。新米ならではのフレッシュでコクのある味が口の中で広がります。
注意事項は1点だけ。この後、ツアーのメインとなる東京ドイツ村のイルミネーション鑑賞が待っています。試飲で、ベロベロにならないでくださいね〜!
写真:安藤 美紀
地図を見る最後にご紹介するのは、他のイルミネーションでは見られない、東京ドイツ村ならではの仕掛けや演出について。
東京ドイツ村のイルミネーションで毎年話題になっているのが、光と音のショー。このショーは、音楽とともに建物の壁に動物の顔が浮かび上がり、リズムに合わせて動物が歌を唄うという驚きの仕掛けがあるんです。
さらに広場にはシャボン玉を飛ばす機械が置いてあり、ショーが行われている間、シャボン玉がたくさん出てきます。こちらは、弾ける良い香りがするという香り付きのシャボン玉。さらにシャボン玉が弾けた後は、白い煙がふわ〜っと出てきて幻想的になります。
目・耳・香りで感じるロマンチックな世界を、ぜひお楽しみください!
※光と音のショーが行われる場所は、ショッピング&レストランがある建物 マルクトプラッツ。入口付近にある場所なので、分かりやすいですよ。
今回のはとバス日帰りツアーは、朝10時出発。朝もゆっくり、移動時間も少ないツアーなので、旅自体をたっぷり楽しめる内容になっています。
ツアーの内容は、東京ドイツ村イルミネーション、貝焼き食べ放題、海苔の試食、地酒の試飲、と盛り沢山!はとバスなら、満腹で動けなくても、お酒を飲んでも、座っているだけで次のスポットまで連れて行ってくれるので楽々ですよ♪
帰りのバスでは、車中の電気を一旦消して東京タワーの灯りを楽しむ“夜景ドライブ”もあり、旅の思い出になります。
満足度が高い大人気のツアー。この冬ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
【※この記事は 株式会社はとバス とのタイアップです】
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(2024/3/29更新)
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