これは綺麗!大阪のイルミネーションで見るべき4つのエリア

これは綺麗!大阪のイルミネーションで見るべき4つのエリア

更新日:2014/11/11 15:43

沢木 慎太郎のプロフィール写真 沢木 慎太郎 放送局ディレクター、紀行小説家
イルミネーションが美しい季節!大阪では12月に、“大阪・光の饗宴”というイルミネーションの祭典が行われます。その中でも特に人気がある4つのエリアをご紹介。観光はもちろん、仕事帰りのデートにもぜひ!

未来の凱旋門≠ナ楽しむ世界最大級のクリスマスツリー【梅田スカイビル】

未来の凱旋門≠ナ楽しむ世界最大級のクリスマスツリー【梅田スカイビル】

写真:沢木 慎太郎

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まず、おすすめはキタの愛称で親しまれる「梅田」エリア。
JR大阪駅から北へ7〜8分ほど歩いた場所にある「梅田スカイビル」では、世界最大級のクリスマスツリーが登場!
梅田スカイビルは、2棟の高層ビルの上部分を、空中庭園≠ニ呼ばれる展望台でつないだビルで、るで巨大なUFOが浮かんでいるよう。
英紙タイムズが「世界を代表する20の建造物」として紹介し、未来の凱旋門≠ニして外国人に大人気の観光スポット。
イルミネーションのシーズンでは、ご覧のようなライトアップも行われ、クリスマスムード一色に染まります。

【梅田スカイビルへのアクセス】
■JR大阪駅、地下鉄梅田駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅など

なんとも幻想的!中之島公会堂の光のアート=y中之島エリア】

なんとも幻想的!中之島公会堂の光のアート=y中之島エリア】

写真:沢木 慎太郎

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続いては「中之島」エリア。
堂島川と土佐堀川に囲まれた東西約3キロの「中之島」と呼ばれる島には、レンガ造りの大阪市中央公会堂(中之島公会堂)があります。
12月14から25日まで行われるイルミネーションの期間中には、中之島公会堂の正面をスクリーンにした光のアート作品を見ることができます。
光のアートは、「3Dマッピング」と呼ばれるもので、建物に映像を映し、あたかも建物自体が揺れ動いているかのような印象を与える技法のこと。ストーリー仕立ての3Dマッピングはドラマティックでたいへん見ごたえがあります。カラフルな光と音楽が織りなすファンタジックな世界に酔いしれて下さい。

【中之島公会堂へのアクセス】
■地下鉄御堂筋線・京阪電鉄「淀屋橋」駅

可愛い『ラバー・ダック』に会えるかも!【中之島エリア】

可愛い『ラバー・ダック』に会えるかも!【中之島エリア】

写真:沢木 慎太郎

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次も、同じ中之島から。西部地区にある「ほたるまち港前」のエリア。12月中旬から25日までの期間には、噴水と光と音楽がシンクロするエンターテインメントショー「中之島ウォーターファンタジア」が行われますが、2013年には世界中を旅する巨大アヒルの『ラバー・ダック』が登場!今年も愛くるしい、あの可愛い顔が見られるでしょうか?

【ほたるまち港へのアクセス】
■京阪電車中之島線「中之島駅」

優美な彫刻とキラキラ輝くイチョウ並木のコラボ【御堂筋エリア】

優美な彫刻とキラキラ輝くイチョウ並木のコラボ【御堂筋エリア】

写真:沢木 慎太郎

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続いては、「御堂筋」エリアから。
大阪市のメインストリート「御堂筋」では12月1日から来年1月中旬にかけて、沿道のイチョウ並木を4色の光でライトアップ。
御堂筋には世界的にも一級品の彫刻が並び、優美な彫刻とキラキラ輝くイチョウ並木のコラボが楽しめます。

【御堂筋へのアクセス】
■地下鉄御堂筋線「淀屋橋」「本町」「心斎橋」「難波」駅など

ビルの谷間を流れる光の滝=y難波エリア】

ビルの谷間を流れる光の滝=y難波エリア】

写真:沢木 慎太郎

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最後のご紹介は、日本最大級の「光の滝」。
ミナミの愛称で親しまれている大阪・難波に現われる巨大なイルミネーションの滝で、なんば光旅≠ニいうイベントの一つとして行われています。
「深い峡谷」をイメージした大型商業施設『なんばパークス』のビルの谷間を流れる光の滝で、高さ約50メートル、幅約30メートルの規模は日本最大級。最上階の9階から流れ落ちる光の滝は迫力満点です。

【難波へのアクセス】
■地下鉄御堂筋線「難波」駅など

おわりに

いかがだったでしょうか?
このほかにも、キタとして親しまれているJR大阪駅周辺(梅田地区)では、世界最大級のクリスマスツリー(梅田スカイビル)がお目見えしたり、大阪城天守閣ではダイナミックな3Dマッピングが行われたりと、見どころがたくさん。大坂の陣≠ゥら400年を迎える大阪。この冬、大阪の数々のイルミネーションをお見逃しなく!

掲載内容は執筆時点のものです。 2013/12/24−2014/11/24 訪問

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