室生寺は、奈良時代の末に創建された真言宗の古刹です。
高野山が女人禁制だったのに対して、室生寺は、女性を受け入れたことから、女人高野と呼ばれています。
ここは石段ではなくて、「鎧坂」とよばれています。
鎧のさねを編み上げたように見えるからだそうです。
風に、落ち葉が舞い散り美しい。
足元は、落ち葉の絨毯です。
弥勒堂では、厨子入りの弥勒菩薩立像(重文)、釈迦如来像(国宝)を参拝。
金堂は、五間の単層寄棟造りコケラ葺き。
内陣には、釈迦如来像、薬師如来像、地蔵菩薩像、文殊菩薩像、十一面観音の像がずらっと並びます。
その前方には、運慶作の十二神将像が一列に並びます。
訪問した時、十二神将像は50年振りに、全部お揃いになっていました。
あまりの神々しさに、感動します。
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(2024/4/20更新)
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