写真:Benisei Rinka
地図を見るタモン地区から車で北へ約1時間のジーコ地区、アンダーソン空軍基地内にある「リティディアンビーチ」は、グアム最北端のリティディアン岬の手前にあります。
島内屈指の透明度を誇るこのビーチは、星の砂を拾えるビーチとして有名です。現在、リティディアンビーチへ行くツアーやバスはなく、レンタカーを利用することになりますが、その分ツーリストはあまり訪れず、プライベート感いっぱい!平日は人影はまばらで、誰もいないことも多々。休日はローカルも訪れますので賑やかになります。
写真:Benisei Rinka
地図を見るタモン地区からマリンドライブ(1号線)を北上し、マイクロネシアモールを右にみて最初の信号を左折(3号線)、道なりに車を走らせると「スターツグアムゴルフリゾート」のイルカが書かれた大きな看板が出てきます。そこを左折し、道なりに約30分進むと到着!
道幅はそこそこ広く、対向車がきてもすれ違うことは余裕でできますが、途中で大きな穴がボコボコあいていますので、そこには落ちないように気をつけてくださいね。
到着すると、管理事務所と舗装された駐車場があります。しかし、ビーチへ行くなら管理事務所の横から、写真のようなジャングルの道へ進むことをおすすめします。ジャングルの中には、車一台停められるくらいのスペースがところどころありますので、そこに駐車しましょう。そして、そのすぐ脇からちょっとした茂みを抜けると、目の前には絶景が広がります。
リティディアンビーチを含むこのジャングル一帯は、野生動物の保護区に指定され、多くの動植物が昔のまま残されている貴重なエリアなんですよ♪
写真:Benisei Rinka
地図を見る島内No.1と噂されるだけあって、素晴らしい透明度!海底に沈む貝殻やサンゴ、海に浸かった自分の足までもキレイに見えます。干潮時は波が無く、水面が太陽に照らされてキラキラ♪まるで宝石が散りばめられているかのようです。約1時間の長い道のりですが、その疲れも一気に吹き飛んでしまうくらいの感動をお約束します!
膝ほどの深さの場所でも、カラフルな魚を多数見ることができる最高のシュノーケリングスポットですが、潮の流れが速いところがあり、毎年死亡事故が起きているとのこと。一部の場所を除き、遊泳禁止となっています。ライフガードもいませんので、間違っても子供を浮き輪に乗せたまま、そばを離れるなんてことがないようにしてくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「キレイな海=泳ぐ」という発想になりがちですが、リティディアンビーチは「癒しの場」としてもオススメの場所です。是非、レジャーシート・ランチ・飲み物を持って、この絶景を「観賞」しに行ってみてください。
見てるだけ、写真を撮るだけ、足首まで浸かるだけ、貝殻やサンゴを拾い集めて白い砂浜に貝殻文字を書いてみるだけ、砂浜でヤドカリや小さなカニを探してみるだけ…。泳がなくても、十分楽しめる場所です。
写真の中に、ヤドカリが隠れています。分かりますか?
リティディアンビーチは米軍基地内にあり、ビーチの入り口にはゲートが設けられています。こちらのゲートが開くのは、祝日を除く8時〜16時です。
また、飲食店、マリンアクティビティのショップ、ロッカー、シャワーもありませんので、飲み物やマリンブーツ、シュノーケル、ライフジャケット等、必要と思われるものは、全て用意して行きましょう。
そして、グアムでは車上荒らしも多数発生しています。今回ご紹介したジャングル内の駐車スペースとビーチはとても近いですが、荷物を車内に残すのは絶対にやめてくださいね。
気を付けなければいけない事も多いですが、必ず素敵な思い出になると思います。グアムに行ったからには、是非この絶景をご自分の目で確かめてきてください。
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(2024/3/29更新)
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