写真:旅人間
地図を見る奈良県生駒市の生駒山の山上には、入園料が無料の「生駒山頂遊園地」があります。大阪市内が一望出来、絶景スポットとしても知られています。この遊園地は、カップルでゆったり過ごしたり、家族でのんびり楽しんだりするには最適な遊園地なんですよ。
そんな生駒山頂遊園地へのアクセス方法は2つあります。それは「信貴生駒スカイライン 」を使って車で行くか、「生駒ケーブル」を利用するかになります。どちらも便利に活用できますが、有料道路&駐車料金を考えるとケーブルを利用した方がリーズナブル。また小さな子供さんがいる場合は、ケーブルを利用して山頂まで行く方が楽しさ倍増!何故なら、このケーブルは子供たちが好きそうな個性溢れたものだからです♪
生駒山頂までケーブルを利用する場合、近鉄生駒駅から徒歩3分の場所にある「鳥居前」から乗車するのが一般的。途中の「宝山寺」から乗ることも当然できますが、特に子供さんと一緒であれば、鳥居前から乗車がおすすめです。
なぜなら「鳥居前」から「宝山寺」までは、楽しい『わんにゃんケーブル』の「ブル」と「ミケ」が走っているから!そして宝山寺で乗り換えますが、次の「宝山寺」から「生駒山頂」までは、「ドレミ」と「スイート」と『ファンタジーケーブル』のどちらかが待っている♪これが子供たちの心をググッと掴むのです。
写真:旅人間
地図を見るこのケーブルは、デザインなどコンセプトは子供向けとなっていますので、子供たちのテンションUPは間違いなし。でも大人だけでの利用する場合は「微妙かしら?」と感じてしまいそうですね。でも全くそんな事はありません。
何故なら、山の中を行くケーブルカーからの景色が抜群なんです!車内は景色が良く見えるように窓が多くなっています。山頂近くまで来ると、途中で木々に隠れてしまうこともありますが、車内からは絶景が楽しめるんですよ。
写真:旅人間
地図を見る急斜面を走るケーブルの最大の見どころは、すれ違いではないでしょうか♪
すれ違う直前になると、子供たちは大騒ぎを始め、カメラを手にする人たちは誰もがカメラ小僧に変身する。そして通り過ぎて行くと、思わず手を振ってしまいます。
ケーブルカーは、遊園地でアトラクションに乗った時に近い面白さがあります。山頂に着いた時に、「もう一度乗りたい」と言う子供たちも多く、親が子供に「帰る時に、もう一度乗るからね」と諭している様は何とも微笑ましいです。生駒ケーブル、おすすめですよ。
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地図を見る生駒山頂遊園地は入園無料の遊園地。遊園地内では、各乗り物ごとに料金がかかる仕組みとなっています。「のりものフリーパス」を買って思う存分遊ぶ人が大半ですが、小さな子供さん連れの場合は、「のりもの回数券」を買って少しだけ乗るって方も多いようです。
土日には無料で見られるショーを開催してることがあります。だから生駒ケーブルに乗って、遊園地で少し遊び、ヒーローショーを見て、また生駒ケーブルに乗って帰る。特に大阪や奈良など関西圏の方には、このような定期的な利用方法が大人気!生駒ケーブルに乗って、山頂までチョコット遊びのブラリ旅!おすすめですよ。
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地図を見る生駒山頂中遠地まで、「生駒ケーブル」を利用する場合の運賃は「鳥居前」から「生駒山頂」まで、片道360円(子供180円)です。
もし、車で行く場合は「信貴生駒スカイライン」の通行料金は往復で720円、「生駒山頂遊園地の駐車場料金」は1日1台1200円となります。(2014年10月現在の情報です)
※詳しくは、下記のMEMOの公式ホームページよりご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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