「激安ホテル」と聞いたら「古くて汚いホテルに泊るの？」なんて思ってしまうかもしれませんが、「伊東園ホテル土肥」の場合、そんな心配はご無用です。写真はエントランスにあるラウンジ。激安ホテルというイメージとはかけ離れた、高い天井に白を基調とした清潔感あふれるラウンジが入口からお出迎えしてくれると、気持ちも明るくなってしまいますね。
ホテルのチェックインの時間は15時から。チェックアウトは翌日の12時までと、21時間たっぷり滞在できます。チェックイン時間前でも、大きな荷物はフロントで預かってくれるサービスや、ロビーなどで過ごすこともできる親切なサービスを受けることができますよ。
ホテルへ着いたら、まず温泉に入って日頃の疲れを癒したいもの。ホテルは、かつて名が知れた名温泉ホテルを改修しているので、伊東園ホテルグループのほとんどが温泉で、浴槽も広々としています。こちらは「伊東園ホテル土肥」にある女性専用風呂「銀山風呂」。
ガラス越しに、駿河湾を一望できる自慢の風呂で、晴れの日は海の青・空の青と「青と青」との景色や、夕方は黄金色に輝く夕日を望みながら入ることができますよ。
土肥温泉は、金山で栄えた西伊豆最大の温泉地。古くから金山で働く人達を癒してきた古の湯に浸かることが出来ます。ハンドタオルはもちろん、備え付けのバスタオル・シャンプー・リンス・ボディーソープなどのアメニティーも揃っているので安心！無料で浴衣の貸出もありますよ。
『温泉ＤＡＴＡ』
泉質：カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉
（低張性・弱アルカリ性・高温泉）
泉温：54.3度 ｐＨ8.3
外来入浴：なし
温泉に入った後、楽しみなのは夕食ではありませんか？ ホテルの食事は、バイキングスタイル。「激安のホテルなら、メニューの内容が薄いんじゃないの？バイキングの品数は少ないんじゃないの？」などと不安を抱くかもしれませんが、心配はありません。
これは、伊東園ホテル土肥のバイキング会場で撮影したもので、メニューのごく一部です。新鮮な甘エビや激安とは無縁と思われるお刺身が、大量に舟盛りにされ豪華絢爛！！口の中でとろけるような甘さと旨味が凝縮していて、たまりません！
お刺身は、十分な量が用意されていますが、人気があってすぐになくなってしまう場合もあるので、お早めにどうぞ。季節によって出される刺身は違うそうで、グループ内のホテルによっても内容が異なる場合があります。
この他、和洋中の料理はもちろん、寿司・パスタ・チャーハンなどの主食まで多彩に揃っています。ハンバーグ・焼きそば・タコ焼きなど、お子様が好きそうなメニューばかりある「キッズコーナー」や、アイス・ケーキ・チョコレートファウンテンなど、デザートまで充実しています。
夕食は90分の時間制で、早い時間と遅い時間との2部制。収容人数分の席があるので座ることができますが、万が一座れなかった場合は係の人が案内してくれます。
朝食のバイキングは、非常に混雑する時間帯もあるので、時間に余裕をもって会場へ行くのをお勧めします。
夕食と一緒に楽しみたいのが、ホテルのうたい文句にもなっているアルコール飲み放題。なんと、夕食時の90分間が飲み放題になります。
こちらも伊東園ホテル土肥での夕食の1コマ。生ビールが、ボタン一つで勝手にグラスに注がれ、泡と液のバランスのとれた注ぎたてのビールを口に運ぶことができます。
温泉に入った後に飲むビールは、やっぱり格別で、そんなビールを何杯も飲めてしまう至福のひと時が過ごせます。生ビールに限らず、焼酎・日本酒・角ハイボールなども揃っています。お酒が飲めない方・お子様は、ソフトドリンクが飲み放題なので、お好みのジュースを飲むことが出来ますよ。
ホテルは海に面しているため、こんなプライベートビーチもあります。夏はシュノーケリングや海水浴が楽しめます。ホテルでは、無料で釣竿のレンタルも行っていて、気軽に釣りも楽しめてしまいます。海岸は、岩がゴツゴツして歩きにくいため、スニーカーなど歩きやすい靴で行くのがお勧め。監視員がいないので、海で遊ぶ際は十分ご注意下さい。
ホテルではこの他にも、卓球・ビリヤード・麻雀・囲碁・将棋・カラオケルームなど無料でお得に楽しめる施設が充実しています。カラオケルームは、他の宿泊者と共用になる場合がありますが、旅先での出会いも、また良いものですよ。夕食後や空いた時間に、ご家族揃って遊んでみてもいいかもしれませんね。夏場は、子供達に大人気なプールも無料開放されます。
チェックイン時間・サービス・館内設備など、ホテルによって異なる場合があるので、詳細は下記のＭＥＭＯ【伊東園ホテルズ】よりご覧下さい。
最寄り駅からの無料送迎バスや、新宿駅・横浜駅などの首都圏から、ホテルまで往復バスを運行しているので便利ですよ。運行状況は、ホテルにより多少違う場合があるので、詳しくは下記のＭＥＭＯ【伊東園ホテルズ】よりご覧下さい。
ご紹介した基本プランの他に、素泊まりプランなどの、更にお得に泊れてしまうプランもありますよ。手軽な料金で気軽に温泉旅行を楽しんで、ゆったり過ごされてみてはいかがでしょうか？
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(2024/4/27更新)
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