中標津空港から道道8号線を車で約30分走ると、道沿いに「カフェ・オーク」が見えてきます。こちらのお店は別海町町内で「別海ジャンボホタテバーガー」を取り扱うお店のひとつ。
「別海ジャンボホタテバーガー」とは、新・ご当地グルメとして誕生した別海町の名物。漁業が盛んな別海町で穫れる野付産のホタテは大ぶりなことで有名。「別海ジャンボホタテバーガー」には「野付産のジャンボホタテ(2Lサイズ以上)を使う」というルールの他に「バンズは地元のパン屋さん「カフェ・オーク」で作ったものを使う」というルールもあります。
つまり、「別海ジャンボホタテバーガー」のバンズはこちらの店舗で焼かれている物なのです。
どうせ食べるならルールにも書かれているこちらのお店のを食べたいですよね。
外観からもわかるように、店内も広々とした木目基調の空間です。
座席間もゆったり、食だけではなく、お話も弾み癒される空間です。
レストルームも広々バリアフリー対応。おむつ交換用ベットも用意されていますので、お子様連れも安心してくつろぐ事ができます。
沢山の種類のパンも販売されています。車の中や宿泊施設にて「カフェ・オーク」の味を楽しむ事もできます。
別海ジャンボ牛乳+別海ジャンボホタテバーガーセット をオーダーすると、別海ジャンボホタテバーガーの作り方のイラストと別海ジャンボが運ばれてきます。
冷えたジョッキに入った、牛乳を見てビックリ!ジャンボ牛乳のネーミングにふさわしい貫禄です。
別海ジャンボ牛乳のルールは3項目。
(1)名称は「別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)」とする
(2)「べつかい乳業興社」が作った美味しい牛乳を使う
(3)牛乳の量は500mlとする
(4)冷やした、あるいは凍らせたオリジナルジョッキグラスで提供する
普段ジョッキに入った牛乳を見る習慣がないので、思わず『牛乳でかんぱ〜い!!』をしてしまいますね。
2010年新ご当地グルメグランプリを獲得した「別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)+別海ジャンボホタテバーガーセット」。
こちらのルールは2項目。
(1)正式名称は「別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)+別海ジャンボホタテバーガーセット」とする
(2)「別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)」「別海ジャンボホタテバーガー」のほか、道産ジャガイモを使ったポテトフライをつける(この3点セット以外のメニューは各店自由とする)
「別海ジャンボホタテバーガー」は、10項目のルールにのっとり、「カフェ・オーク」で作ったバンズに、春巻きにした野付産のジャンボホタテ、森永乳業別海工場で作ったモッツァレラチーズ、レタス、タマネギをメインとしたマリネがサンドされています。
また、バーガーを創る楽しみを体感する為に、バンズとジャンボホタテなどの具材はそれぞれお皿に分けて盛り付けされた状態で運ばれてきます。そして、各店オリジナルの3種類ソースと道産ジャガイモを使ったポテトフライがついてきます。
自分で作り方のイラストを見ながら、バンズに具を挟んでいきます。
食べるだけでなく作る楽しみも加わった「別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)+別海ジャンボホタテバーガーセット」。別海町の驚きと旨みがギュッと凝縮された大人も子供も楽しめるメニューです。
別海ジャンボ牛乳(別海ジョッキ牛乳)+別海ジャンボホタテバーガーセット」取扱店舗は町内6店舗
・双葉
・レストランはまなす
・ポークチャップの店 ロマン
・野付半島ネイチャーセンター・レストラントドワラ
・郊楽苑
・カフェ・オーク
となります。ルールはありますが、3種類のソースはオリジナルです。それぞれ試してみるのも楽しいのではないでしょうか。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索