もう他の海では泳げない…憧れのモルディブ1島1リゾート

もう他の海では泳げない…憧れのモルディブ1島1リゾート

更新日:2014/09/12 11:40

インド洋にちりばめられた青い宝石のような島々、モルディブ。ここでは、1つの島に1つのリゾートというスタイルで、訪れる人すべてに最高の癒しを与えてくれます。
ハネムーナーやファミリー、ダイビング好きなどそれぞれの目的に合わせたホテル選びが楽しいのもモルディブの魅力です。
今回は、ヨーロピアンに絶大な人気を誇る5つ星リゾート「コンスタンス ハラヴェリ」と、モルディブの海についてご紹介します。

モルディブの極上リゾート

モルディブの極上リゾート
地図を見る

モルディブの玄関口マーレ空港に着くと、水上飛行機に乗るためホテル専用のラウンジへと移動します。
このラウンジでさえ、すでにリゾート感たっぷり。ここでチェックインを済ませながら、冷たいジュースに焼きたてのパンなどでお腹を満たしていると、待ち時間があっという間に過ぎていきます。

水上飛行機でおよそ25分、美しいコーラルリーフの輪に囲まれた島々を眼下に望みながら進むと、アリ環礁ハラヴェリ島が見えてきます。
海の上に着陸後、ボートに乗り換えていよいよホテルへ。船着場では、多くのスタッフがお出迎えをしてくれます。

水上ヴィラでのんびり過ごす

水上ヴィラでのんびり過ごす
地図を見る

モルディブで最も長い850mの桟橋に並ぶ「コンスタンス ハラヴェリ」の57棟の水上ヴィラは、全室にプールを備え、部屋から直接海に入ることができます。

部屋は100平方mもあり、水上とは思えないほど広々としていて、ビデオ・オンデマンドの最新システムや、ネスプレッソマシーンなども完備。シャワー室から独立したバスタブは、海を眺めながら浸かることができ、もちろん一流のアメニティグッズも揃っています。

スーツケースの中身は十分すぎるほど広いウォークインクローゼットに収納して、自分の部屋のように寛ぎましょう。
たとえ一歩も外に出なくても、優雅で幸せな時間を過ごすことができます。

メインアイランドには緑に囲まれた静かなビーチヴィラもあり、こちらはよりプライベート感の高い造りになっていて、ファミリーにおすすめです。

リゾートの中を散歩

リゾートの中を散歩
地図を見る

美しい砂浜を散歩しながら、白い貝殻を拾い集め、やしの木にかかるハンモックに身をゆだねると、そこはまさにパラダイス。
モルディブは私たちの想像する「リゾート」のすべてが詰まった場所です。
緑の中でテニスに興じるもよし、ホテルのプールやビーチで日光浴するもよし、水上スパでリラックスするもよし、気の向くまま、やりたいことをやりたいだけ。何でも叶えてくれる魔法のような空間が広がります。

モルディブの海で泳ぐ

モルディブの海で泳ぐ
地図を見る

ヴィラから美しい海を眺め、何もせずに過ごす贅沢も素敵ですが、アクティブな方はマリンスポーツを楽しむこともできます。コンスタンス ハラヴェリの近くには、いくつもの有名なダイビングスポットがあり、ホテルから船で行くオプショナルツアーが人気です。時期によっては、マンタの大群やジンベイザメに出会えることもあるそうです。

ダイビングは敷居が高い、という方は、是非シュノーケリングでモルディブの海を体感してください。部屋には、救命胴衣も用意されていますので、泳ぎが苦手な方も安心です。
コテージの真下に、いわしの魚群やエイが見られたり、浅瀬にサンゴのある場所では、クマノミなどもいたりします。
お勧めは、海の色がエメラルドグリーンからはっきりとした濃いブルーに変わる境目の部分です。ここは、サンゴが断崖のようになっており、驚くほどたくさんの熱帯魚が泳いでいて、運がよければウミガメやマンタを見かけることもあります。断崖の先は深海のような暗闇が広がり、思わず吸い込まれてしまいそうな不思議な体験ができます。

ホテル内のレストラン

ホテル内のレストラン
地図を見る

ホテル内の食事は、水上レストランなどもありますが、曜日によってビーチディナーが行われる日もありますので、チェックインの際に聞いて予約すると良いでしょう。
ビュッフェ形式で様々な料理が用意されており、ワインの種類も豊富です。
驚くことに、新鮮な魚介の刺身が提供されることも!すぐそばのインド洋で採れるマグロは、冷凍する必要がないため、日本で食べるより身が柔らかく美味しいです。
真っ白な砂浜の上、言葉を失いそうなほど美しい夕暮れに、華やかなドレスを纏ったヨーロッパ人に囲まれながらの食事も楽しく、ロマンチックなひとときを演出してくれます。

おわりに

夜、波打ち際を歩くと、足跡が海ほたるで青白く光輝き、頭上には満天の星空、遊び疲れて部屋に戻り、ふかふかのベッドで眠りに落ちる…。潮騒の音で目を覚まし、きらめく水面をぼんやりと眺めてから豪華な朝食を食べに出かける…。目にするもの全てが、感動の連続。誰もが憧れる究極のリゾートライフがここにあります。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/01/26−2012/01/29 訪問

- PR -

条件を指定して検索

- PR -

この記事に関するお問い合わせ

- 広告 -