富良野の中心地から車で約15分の麓郷地区にある「北の国から’89帰郷」で登場した石の家。ドラマの中で黒板五郎さんが畑から出てくる石を積み、手作りで建てたもので、風力発電の赤い風車が今もくるくると回るエコハウス。石造りの建物の中には昭和世代の方には懐かしい小物で今も誰かが生活しているようなディスプレイがなされています。
【五郎の石の家】
4/26〜9/30 9:00〜17:30 閉園18:00
10/1〜11/23 9:00〜16:30 閉園17:00
冬期間閉鎖
入場料300円
同じく麓郷地区にある「北の国から2002遺言」の中で建てられた、廃材でできた「拾って来た家」。 バス・ゴンドラ・電話BOXなど見慣れた廃棄物を使って建てられた家が3軒並んでいます。「物がこんなに捨てられて行くならオイラ拾ってきて生き返らせてやる!」というメッセージの通り、ユニークに生まれ変わった廃材たち。建物内部にはじっくり見ると様々な所に身近なものが、家の一部として活躍していて発見がいっぱいです。
【拾ってきた家】
4/20〜11/23 9:00〜17:30 閉園18:00
11/24〜4/18(月・水休み)10:00〜15:30 閉園16:00
入場料300円
倉本さんの著書「ニングル」に登場する身長15cmほどの森の妖精が住む世界がモチーフの「ニングルテラス」は、新富良野プリンスホテル敷地内にあります。北の国からにも登場したことのあるこの小さな集落には15軒の小さなショップがあり、富良野の自然素材を使ったおしゃれな手作り雑貨のショッピングが楽しめます。夜にはライトアップされてより神秘的な雰囲気に…。キャンドルやペーパークラフトなど体験メニューもあるのでお時間ある方はぜひお試しください。敷地内に所々現れる物語の世界もお見逃しなく!
【ニングルテラス】
12:00〜20:45 通年営業
ニングルアトリエクラフト教室予約
TEL0167-22-111
「珈琲 森の時計」は、ドラマ「優しい時間」の舞台となった喫茶店で、ニングルテラスの奥、森の中にひっそりと佇んでいます。店内には開放的なガラス窓が広がり、見える森の風景は四季に合わせて様々な色を見せてくれます。こちらの人気はカウンター席。カウンター席でコーヒーをオーダーすると、ミルを使って自分で豆を挽く体験ができるのです。美味しいコーヒーを飲みながら、自然に囲まれゆったりとした時を過ごせるちょっと大人な癒しの空間です。
【森の時計】
12:00〜20:45
※全席喫煙
環境への配慮や自然と共存というメッセージがこめられた富良野のロケ地は、素朴な暮らしや自然を感じるアイディアが満載!「ドラマみたことないな…」という方にもオススメできる見所がいっぱいです。それぞれの場所にこめられたメッセージを感じに、富良野に行ってみませんか?
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索