グアム・サイパンから約30分の穴場リゾート!「ロタ島」は自然の宝庫

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グアム・サイパンから約30分の穴場リゾート!「ロタ島」は自然の宝庫

グアム・サイパンから約30分の穴場リゾート!「ロタ島」は自然の宝庫

更新日:2017/04/28 18:17

Benisei Rinkaのプロフィール写真 Benisei Rinka 子連れトラベラー

グアムとサイパンのほぼ真ん中に位置する「ロタ島」を知っていますか?亜熱帯気候に属し、平均気温は約27度。年間を通して海水浴が可能なビーチリゾートです。戦争での被害を免れた多くの原生林、「ロタブルー」と呼ばれる真っ青な海、満点の星空・・・。これらの自然が、この島最大の魅力。たまにはグアムやサイパンの喧騒を離れて、ゆったりとした時の流れを感じてみてはいかがですか?

グアム・サイパンからたった30分で会える絶景

写真:Benisei Rinka

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北マリアナ諸島にある「ロタ島」は、面積が約85平方キロメートル、伊豆大島ほどの小さな島で、グアム・サイパンそれぞれから約30分のフライトで行くことができます。

ロタ島には、電車やタクシーなど公共の交通機関はありません。ホテルやレストランの送迎か、レンタカーを使う必要があります。ロタ島の中心地「ソンソン村」内であれば、徒歩でも移動できますが、道も簡単、車もメチャクチャ少ないので、ぜひレンタカーを借りて、島内観光してみましょう。

写真:Benisei Rinka

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空港から車で約30分、島の南西部、海に細長く突き出た半島の根元部分が、ロタ島の中心地「ソンソン村」です。この村と、平べったいタイピンゴット山を一望できる場所が「クロスポイント」です。この山は、3段重ねのケーキみたいな風貌から、「ウェディングケーキマウンテン」とも呼ばれています。

ここに行くためには、ソンソン村の入口から車で約15分ほど山を登ります。途中から未舗装のガタガタ道になるので少し不安になりますが、そこを抜けると絶景が待っていますよ。
レンタカーでも行ける場所ではありますが、雨が降った後など地面がぬれているときは、スリップしたり穴にはまってしまう恐れがありますので、注意が必要です。すごく気持ちのいい場所ですので、ぜひ晴れた日に行ってみましょう。

まっしろな砂浜を独り占め!!昼も夜も美しいビーチ

写真:Benisei Rinka

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上の写真は、ロタ島で最も有名な「テテトビーチ」。真っ白な砂浜、高くそびえるヤシの木、どこまでも続く水平線...これぞ南国!という風景が広がります。ツーリストが少ないので、貸切状態になることも。しかし、道路に面しているので、決して寂しい場所ではありません。

遠浅で透明度の高いこのビーチは、シュノーケリングに最適!膝ほどの深さの場所でもカラフルなお魚を見ることができます。ただ、海の中は岩やサンゴでいっぱいですので、必ずマリンシューズを履いてくださいね。また、周りにお店は全くないので、飲み物だけは忘れずに持っていきましょう。

写真:Benisei Rinka

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ここで見るサンセットはとても神秘的で、見る人の心を「無」にしてくれますよ。

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上の写真は、テテトビーチに劣らないサンセットビューポイント「トゥックスベリービーチ」です。ここは、岩礁に囲まれているため、波の影響をあまり受けず、水面は穏やかに揺れているだけ…。とても静かで、まるで時が止まったかのよう。

トゥックスベリービーチは、ソンソン村の端、「千本椰子」を抜けた先にあります。千本椰子とは、太平洋戦争後、アメリカ政府によって植樹された1000本の椰子林のこと。現在は台風などの影響で、本数はだいぶ減ってしまいましたが、等間隔に並ぶ椰子はとても印象的です。ただし、そこを通る際は、椰子の実が落ちてくるかもしれないので、頭上にご注意ください。

ロタ島は自然の宝庫!

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島の東部に位置する「バードサンクチュアリ」は、約60mの崖の上に遊歩道が整備されており、そこからアカアシカツオドリをはじめとする多種多様な鳥を見ることができます。写真に写っている「白い点」は花ではなく鳥なんですよ。

ロタ島には、野鳥の天敵となる蛇がいません。空港や港では、麻薬犬のように「犬」が蛇の侵入を防ぐお仕事をしています。これからもロタ島の生態系を崩さないように頑張ってほしいですね。

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バードウォッチングには朝夕が適していますが、遊歩道をお散歩するだけでも気持ちいい!

ロタ島には色々な海がある

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上の写真は「スイミングホール」と呼ばれている、岩礁でできた天然のプールなんです。透明度の良さは写真でもわかりますね。スイミングホールの底は白い砂地になっているので、ゴツゴツした珊瑚で足を傷つける心配もなく、お子様のシュノーケリングにもオススメです。

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こちらは島の北端の岬「アスマンモスクリフ」。ここは、スイミングホールから、未舗装のガタガタ道を約20分ほど進んだ場所にあります。ところどころ大きな穴があいていたりすることがあり、パンクの恐れがあるので、AWD車で行く方が無難です。

30メートルほどの断崖絶壁が広がるこの場所は柵がありません。打ちつける荒波が大迫力で、ついつい近くに行きたくなりますが、落ちたら最後…助かりませんのでご注意を。

ロタ島には、この他にも高さ約30m、奥行き約50mの鍾乳洞「トンガケーブ」、古代チャモロ族の「タガストーン遺跡」、日本統治時代の「製糖工場跡」など見所いっぱい!

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ロタ島は、大規模な開発等もされておらず、自然がたくさん残る素朴な島です。舗装された道路も主要エリアのみなので、道を覚えるのはすごく簡単!しかし、観光名所と呼ばれる場所まで全て舗装されているかというと「NO」です。

初めての土地で未舗装の道を進むって、結構勇気がいりますよね?そんな時の味方が、写真のようなハンドメイド感たっぷりの案内板!メイン道路からわき道への入口や分岐点など、いたるところにたっています。すごくシンプルで、本当にこんな案内板で目的地へたどり着けるのか不安になるかもしれませんが…これが不思議とたどり着けるんです。島内マップよりも頼りになりますよ!レンタカーなどで観光する際は、ぜひこの案内板を活用してくださいね。

そして、ドライブ中にローカルの車とすれ違うときは、手を上げて挨拶を!法律で決まっているわけではありませんが、なぜかみんな手を上げたり、ピースサインをだしたりして挨拶しています。「観光客だから・・・」と恥ずかしがらずにやってみて!ここではソレが普通なんです。

ロタに海は欠かせない!ダイビングのススメ

写真:Benisei Rinka

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せっかくロタまできたんだから、ビーチとは違った真っ青な海を見てほしい!思い切って、スキューバダイビングにチャレンジしてみてはいかがですか?透明度50mオーバーの海でライセンス講習なんて、この上ない贅沢ですよ!ロタ島には、日本人経営のダイビングショップがあるので、安心してトライしてみよう。

ライセンスまでは…という方も、ぜひ体験ダイビング、もしくはボートピクニック(シュノーケリング)に参加してみてください。海の透明度、カラフルなサンゴや魚に感動すること間違いなし!

絶対ハマる!人も自然も美しい島「ロタ島」

ロタ島はかつて、日本の統治下にあり、製糖工場や日本酒醸造所がありました。これといって何もなかったこの島に、文化や文明、教育を持ち込んだ日本に対する感情はとても良く、ロタ島に住むお年寄りの中には、流暢な日本語で話しかけてくれる方もいらっしゃいます。日本になじみの深い、この小さな島に、自然の宝物や人々の優しさがギュッと詰まっていて、帰る頃にはきっと「I LOVE ROTA!」って叫びたくなりますよ!

2017年4月現在、日本からの直行便はなく、グアム、またはサイパン経由となります。ユナイテッドエアライン、スターマリアナスエア共に「サイパン−ロタ−グアム」間を毎日運航中!
グアムやサイパンからたった30分!ぜひ足をのばしてみてくださいね。

掲載内容は執筆時点のものです。

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