写真:鮎川 キオラ
地図を見るまだ聞きなれない認定ブランドですが、近年盛況のイルミネーションに一定の価値基準を定め、イルミネーションを広く啓蒙していこうとの目的で開始されたそうです。夜景鑑賞士の評価と認定検証項目をクリアした施設に贈られる認定ブランドです。
認定検証項目としては、環境に配慮したLED照明を活用していること、エンタテイメント性に溢れる演出、オリジナリティ、幅広い年代に親しまれるなどがあります。
【関東三大イルミネーション】
・あしかがフラワーパーク「光の花の庭」(栃木県足利市)
・江の島「湘南の宝石」(神奈川県藤沢市)
・東京ドイツ村「ウィンターイルミネーション」(千葉県袖ヶ浦市)
いち早く、点灯式が行われスタートした「あしかがフラワーパーク」のイルミネーションを紹介します。
写真:鮎川 キオラ
地図を見るあしかがフラワーパークは、大藤をはじめ季節毎に色鮮やかな花々が咲くガーデンです。こちらのイルミネーションは、花の最盛期を過ぎた秋冬にもお客様に来園していただくために、「光の花の庭」として開始しました。
園内を最大限に利用し、季節の花とイルミネーションの共演が美しい。今から11月中旬までは、ライトアップされた紫色のアメジストセージの花畑との共演が楽しめます。
偶然撮った一枚の写真ですが、ライトアップされた花畑と仲良しカップル、光る星のネックレスをした妖精のような子供たちのシルエットが絵になります。
【花とイルミネーションのフラワーファンタジー】
光とアメジストの融合 2012年10月から2012年11月中旬頃まで
光と冬ボタンの競演 2013年1月1日から2013年1月27日まで
写真:鮎川 キオラ
地図を見る園内一番奥の日本の四季「こころの故郷」は、今年から初登場のイルミネーションです。懐かしい童謡と共に日本の春夏秋冬を物語仕立てで演出しています。子供からご年配の方まで、足を止めて大きなスクリーンの前で幸せそうに眺めています。すべてLED電球で演出しているところもすごい!!
写真:鮎川 キオラ
地図を見るフラワーパークの代名詞、樹齢140年600畳もの藤棚も藤の花に見たてた長い電球で装飾され、水面に優しい光を映します。
大きなツリーの下に架かる太鼓橋は、夜空への架け橋のような幻想的なイルミネーションを演出しています。
写真:鮎川 キオラ
地図を見る子供に人気のイルミネーションは、サンタさんが鈴の音と共に登場するクリスマスイルミネーションです。ちょっぴり早くクリスマス気分を盛り上げてくれます。
イルミネーションは、日没後からとなりますが、午後3時頃から入園してまだ明るいうちに園内を散策し、イルミネーションを楽しむ2つの雰囲気を楽しんでみてはいかがですか。
キーンと冷えた冬の空を暖かく彩るイルミネーション。全国各地で趣向を凝らしたイルミネーションが開催されています。「今年のイルミネーションどこへ行こうかな」と迷ったら、まずは一定基準をクリアした定評のある関東三大イルミネーションから訪ねてみるのはいかがでしょうか。
【あしかがフラワーパーク】
イルミネーション:2012年10月27日(土)から2013年1月27日(日)
営業時間:9:00から21:00 (土日祝日21:30まで)
入場料:大人200円〜1,700円 小人200円〜800円
※入場料は時価。花の開花に合わせて変動します。GW中が最高値となり、10月から2月は200円〜700円ほど。
定休日:無(大晦日と2月第1水・木のみ休園)
TEL:0284-91-4939
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/20更新)
- 広告 -