山梨県・道の駅たばやまで絶景と多摩川源流の名湯に出会う旅

山梨県・道の駅たばやまで絶景と多摩川源流の名湯に出会う旅

更新日:2014/08/27 17:22

牡丹餅 あんこのプロフィール写真 牡丹餅 あんこ フリーライター
首都圏から山梨県へ、もしくは山梨県の中心から首都圏へドライブする時、多くの人は中央高速をひたすら走るコースを選ぶと思いますが、たまにはのんびり下道をドライブしてみませんか?今回は、甲斐市(旧塩山市)〜柳沢峠を抜けるコースの途中にある『道の駅たばやま』をご紹介します☆

子供から大人まで楽しめる「道の駅たばやま」

子供から大人まで楽しめる「道の駅たばやま」

写真:牡丹餅 あんこ

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丹波山村は、山梨県の北東部にある北都留郡の北西端に位置し、関東山地の南東部にあたる場所にあります。
東京から下道でドライブするなら青梅から小河内ダムを通過しながら甲斐市へ抜けるコースをおススメします♪

途中、今回ご紹介する丹波山村の道の駅は、温泉施設や野菜の直売所の他に、渓流釣りや全長247m、高低差43mのローラー滑り台もあるので、家族みんなで楽しめるレジャースポットです。

丹波山といえば『丹波鹿(たばしか)』料理

丹波山といえば『丹波鹿(たばしか)』料理

写真:牡丹餅 あんこ

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丹波山村の名物と言えば、鹿肉料理です。
画像はお土産店で売られている鹿肉の瓶詰は、にんにく味噌味と、ぶっかけしょうが味があり、ホカホカのご飯に乗せて食べるととても美味しいと、お土産に買って行く人が多いそうです。
最近、鹿肉は抗がん効果や肥満防止効果があると話題になっているので、成人病予防食材としても注目されているんですよ〜☆

道の駅にある「のめっこい湯」の食事処では、鹿肉ソーセージや鹿肉カレーなどの鹿肉料理が食べられるので、丹波山村の名物を食べるなら、丹波山産の食材を使った料理がおススメ!!鹿肉の他に、ヤマメや鮎などの野趣あふれるメニューもあるので、ワイルドなバイカーたちの休憩場としても人気があります。

心安らぐ「ふれあい橋」でホッと一息。

心安らぐ「ふれあい橋」でホッと一息。

写真:牡丹餅 あんこ

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四季折々の美しい里山風景を見渡すことができるこの「ふれあい橋」は、この道の駅を訪れる人々の印象に深く残る場所と言われています。
川のせせらぎを聞きながら、遠くで聞こえる鳥の鳴き声に耳を澄ませ……。ヒーリング効果たっぷりの橋の上で、しばらく澄んだ川の流れを見つめてください。

景色を満喫したら、橋を渡った先に温泉施設がありますので、景色を楽しみながら温泉を目指しましょう。

多摩川源流の名湯「のめっこい」温泉

多摩川源流の名湯「のめっこい」温泉

写真:牡丹餅 あんこ

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「のめっこい」は丹波山村の方言で、「つるつる、すべすべ」という意味で、その名の通り入るとお肌がツルスベになると言われています。泉質は単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)で、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷え性・疲労回復・健康増進などに効果があるので、長いドライブやツーリングで疲れた足腰をゆったりと癒すことができます。

【入浴料】
大人:1人 600円(3時間まで)
子供:1人 300円(3時間まで)

※館内にある食事処で先ほど紹介した鹿肉料理を食べることができます。

ふりかければ何でも温泉卵味!?

ふりかければ何でも温泉卵味!?

写真:牡丹餅 あんこ

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「道の駅たばやま」の売店で売られている『ゆで卵を温泉タマゴ味に変えちゃう塩』は、普通のゆで卵を『温泉卵味』に変えてくれる魔法の塩なんです!!
そして、ゆで卵でもいいのですが、オムレツやサラダなどにかけて食べても美味しく楽しめます。

この塩を味見すると、思わず「あっ!?」とか「おおっ!?」と大きな声をあげてしまうこと間違いナシ。

温泉場になかなか行けない人や、ドライブに同行できなかった人へのお土産として、できたての温泉卵を味あわせてあげられます☆

獲れたての野菜いっぱいの収穫祭などのイベントも!!

「道の駅たばやま」では、夏にはじゃがいも祭りや花火大会、そして秋にはまいたけ祭りが行われ、丹波山特産の「原木まいたけ」の天ぷらやキノコ汁を楽しむことができます。また、毎年11月3日には秋そばの収穫に合わせた「そば祭り」が行われるのですが、この時期は紅葉が真っ盛り!!赤々と色づくモミジやカエデを眺めながら、うちたてのお蕎麦を楽しめます。イベントの詳細はMEMOをご覧ください♪

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/06/23 訪問

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