究極のモフタイム♪秋葉原「アキバフクロウ」でフクロウと癒しの時を

究極のモフタイム♪秋葉原「アキバフクロウ」でフクロウと癒しの時を

更新日:2014/09/02 10:20

安藤 美紀のプロフィール写真 安藤 美紀 おこもり温泉宿探求家、おいしいもの探検家
ストレス社会の中、いま密かに人気を集めている動物、フクロウ。じっとしている姿やクリクリした瞳は、可愛いですよね。
今回ご紹介するのは、2014年8月8日秋葉原にオープンした「アキバフクロウ」。12種類のフクロウに触れて、写真も撮り放題というレア度抜群のスポット。場所は秋葉原駅から徒歩2分の好立地。北欧家具に囲まれたお洒落空間の中、ぬいぐるみのようなフクロウたちと一緒に“非日常”を体験できますよ〜!

開店前に“モーツァルト”を聞くフクロウたち

開店前に“モーツァルト”を聞くフクロウたち

写真:安藤 美紀

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普段触れ合うことが出来ないフクロウと一緒に過ごすことが出来る「アキバフクロウ」。2014年8月8日、秋葉原にオープンしたばかりの新スポットです。

「アキバフクロウ」は、利用する人に新感覚のリラクゼーションを感じてもらいたい、というオーナーの思いで作られました。オーナーは、なんと現役のウエディングプランナー。その経験と技術をギュッと凝縮して「アキバフクロウ」の快適&感動空間は作られているんです。

「アキバフクロウ」がこだわっているポイントは3つ。音楽・明かり・色です。店内のBGMは、癒しの効果が高い、ピアノやハープなど生楽器のソロを薄い音量で流し、時間毎に楽器の種類をかえお店の雰囲気を変えています。開店前は、フクロウにモーツァルトを聞かせ、リラックスさせているとか!

照明は、ぼんやりと明るく光る間接照明を使い、壁や家具の色は人にもフクロウにも優しい、アイボリー系が中心です。店内は空気清浄機だけでなく換気がまめに行われていて、気になる“におい”は一切ありません。

「アキバフクロウ」には、12羽12種類のフクロウがいます。ヒナの頃から人の手で愛情たっぷりに育てられているフクロウが多く、性格は人懐っこく穏やか。ぬいぐるみのように大人しくて可愛らしいんです。

「アキバフクロウ」へのアクセスは、JR秋葉原駅から徒歩2分。ヨドバシカメラを通過し、1本奥の路地に入った白い建物(東畑ビル)1階にお店があります。すぐ隣に、丸金寿司というお寿司屋さんがあるので、目印にするといいでしょう。

アキバフクロウの利用方法

アキバフクロウの利用方法

写真:安藤 美紀

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「アキバフクロウ」の公式サイトにある予約システムは現在準備中。準備が整うまでは、直接お店に行き、事前に整理券をとるかメールで予約するシステムになっています。
※整理券の配布時間は、「アキバフクロウ」のブログ内で公表されているので、出かける前にチェックしましょう。

営業開始は11:00〜ですが、ふくろうたちの体調により、その日によって変わることも。営業時間もブログに書かれているので、合わせて確認してくださいね。

入場時間の10分前になると、「アキバフクロウ」オリジナルのフクロウQ&Aブックが配られます。海外から来る利用者も多いので、なんと4ヶ国語対応!(日本語・英語・中国語・韓国語)
フクロウを初めて触る方でも、予備知識を分かりやすく教えてもらえます。英語とスペイン語を若干話せるスタッフもいるそうなので、日本に遊びに来た海外の友人を招待するのも良いですね。

「アキバフクロウ」の席数は25席ですが、フクロウたちの体調を優先し、定員は各回10名程度になっています。利用料金は、1時間で1人1500円(ミネラルウオーター1本付き)。火曜日が定休日なので、気をつけてくださいね。

キュートなフクロウに直接タッチ!

キュートなフクロウに直接タッチ!

写真:安藤 美紀

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店内にいるフクロウは2014年に生まれたばかりのフクロウたち。羽のフワフワ感は、種類ごとによって変わるので、ぜひ色々な種類のフクロウに触ってみてくださいね。

フクロウに触る時のポイントは、「今から手で触りますよ。」という動きを見せながら、そっと優しく頭を撫でる。そうすれば、フクロウたちもびっくりすること無く、愛らしい表情を見せてくれます。

写真のフクロウの名前は、山下さん。おじいちゃんみたいな顔をしているということから、名付けられました。ネーミングセンスに脱帽ですね。山下さんは、「アキバフクロウ」で一番の人気者。頭をなでであげると、嬉しそうに目を細める表情がとても可愛い…!ちなみに、山下さんの特技は“素早い逃げ足”だそうです。

フクロウを直接腕に乗せてみよう

フクロウを直接腕に乗せてみよう

写真:安藤 美紀

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「アキバフクロウ」では、好きなフクロウを直接腕に乗せられるというサービスがあります。

乗せ方は、超簡単!素手のまま紐を指に巻き付け、左手にフクロウを乗せます。

爪が痛いのでは…?という心配をされる方がいるかもしれませんが、しっかり手入れされているので、全く痛くありません。1kgを超えるような大きなフクロウを乗せる時は、グローブを装着。スタッフの方が隣で乗せ方を丁寧に教えてくれるので、ご安心ください。

腕に乗せてみると、フクロウの動きをすぐ間近で観察できます。くるくる回る首は、なんと270度も曲がるんですって!

フクロウの動きはとっても可愛いので、いつまでも眺めていたくなります。

いつも仲良し“しらす”と“もんじゃ”。フクロウはとにかく可愛い!

いつも仲良し“しらす”と“もんじゃ”。フクロウはとにかく可愛い!

写真:安藤 美紀

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入り口からまっすぐ進んだ奥にあるのが、ハリーポッターの映画にも出てくる、メンフクロウのエリア。

中でも、2匹(向かって左の、色が白い子が“しらす”。黒い子が“もんじゃ”)は、特に仲が良く、いつも一緒にいるんだとか。ただし、フクロウの性別ははっきりと分からないそうなので、もしかしたら、ボーイズ・ラブかも・・・。そんな想像も楽しいですね。

「アキバフクロウ」は、いたるところに椅子が置いてあります。座りながら、フクロウをゆっくり眺めたり触ったりして楽しんでくださいね。

無料のサービス!好きなフクロウと2ショットでポストカードに…

「アキバフクロウ」の嬉しいサービスが『フクロウdeフォト』。好きなフクロウと一緒に、一眼レフで2ショット写真を撮影してくれます。高画質で撮影された写真は、そのままラミネート加工され、ポストカードに。お土産として記念に持ち帰ることが出来ます。

「アキバフクロウ」のコンセプトは、“癒しのエンターテイメント”。
私達を“夢の世界”へ連れて行ってくれます!

掲載内容は執筆時点のものです。

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