写真:市川 芽久美
地図を見るバンクーバー市の北部に位置するノースバンクーバー・エリアへは、ダウンタウンにあるウォーター・フロント駅から出ている、シーバスか、車で行く事が出来、どちらも所要時間は約10分。
ノースバンクーバーに滞在しても、ダウンタウンへはいつでも気軽に行く事が出来るという訳です。
北側からは、対岸のバンクーバーの街を一望出来、特に夕方から夜にかけての街の景色は絶景。
写真:市川 芽久美
地図を見るノースバンクーバー・エリアには、車で10分の範囲にレインフォレストや渓谷などの大自然が、広がっています。
ノースバンクーバー市は、バンクーバー市のダウンタウンと、これらの大自然のちょうど中心に位置し、どこに行くにも便利。公共交通手段も充実しています。
また、この辺りは、別荘地でもあり、ドライブインやキッチン付きのアパートメントタイプのホテル、高品質な大型スーパーもあり、長期滞在なら大自然に癒されながら、素敵でリーズナブルな滞在が可能です。
写真:市川 芽久美
地図を見るノースバンクーバー市から最も近い山、グラウス・マウンテン(Grouse Mountain)へは車で約10分、そしてロープウェイで10分で標高1100mからの雄大な景色を楽しめます。山頂のデイロッジには眺めも味も評判のレストラン(予約をすればロープウェイ代は無料)や、地元キャピラノ族の先住民の伝統料理を楽しめるレストランもあります。
夏はグリズリーベアが観察でき、冬にはナイタースキーやスノーシュー、スケートなどのアクティビティが楽しめます。
写真:市川 芽久美
地図を見るグラウス・マウンテンの麓には、キャピラノ渓谷(Capilano Canyon)があり、渓谷には高さ70m、長さ137mの吊り橋が掛かり、安全とわかりながらもスリル満点。吊り橋を渡ると温帯雨林の中に設置されたトレイルや、ログハウスで出来たカフェ等も整備されていて、絶景とスリル、森林浴をゆっくり楽しめる、ノース・バンクーバーエリア一番のお勧めスポットです。
またこの渓谷のャピラノ・リバー上流にある、クリーブランド・ダムあたりにサーモン孵化場があり、孵化から幼魚になるまで育て放流しています。ライフサイクルやエコシステムについてわかりやすく展示、日本語での説明パネルも設置されているので、キャピラノ渓谷と併せて是非訪れたい場所です。
写真:市川 芽久美
地図を見る週末になると、アンブル・サイド公園(Ambleside Park)付近で、マラソンや野外イベント、新鮮な野菜や果物が売られているマーケットが開催されます。
この公園は入り江に面していて、バンクーバーをむ結ぶ巨大吊り橋の全景の眺めも楽しむ事が出来ます。
バンクーバーとノース・バンクーバーの行き来は、シーバスか、バスや車で吊り橋を渡るかのいずれかで、どちらも1日多くの本数が出ています。
シーバス移動ではバンクーバーの街の景色を、地上移動では1938年にギネス財閥によって作られた、全長約1.5km(カナダ最長)の吊り橋を楽しむ事が出来ます。この吊り橋、歩いて渡る事も可能なので、滞在中一度は歩いて渡ってみるのはいかがでしょうか。
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(2024/4/25更新)
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