羊さんのマークで台湾ではおなじみの「sophisca (菓風小舖)」は、1997年に台湾初のキャンディー専門店としてオープンしました。このお店には、キャンディーだけではなく、マシュマロ、チョコレート、グミなど量り売りの商品や、自分で箱を組み合わせてオリジナルのギフトを作ることができる商品などがあり、小さな子供から大人まで楽しめるお菓子屋さんです。
そして、こちらのお店で人気なのが、ユニークな形をした箱。例えば、薬のケースそっくりな箱などの中にグミやキャンディーが入っています。
こちらはユニークなマージャン牌の形をした箱。中にはフルーツ味のグミが入っています。50元(約175円)とお値段もお手ごろ。台湾のお土産にいかがでしょうか。文字は「中」「八萬」「發」「自模」の4種類。お好きな字を選んで下さい。マージャンが好きな方へのプレゼントにもぴったりです。
こちらの商品は、「台湾名産」フルーツのダンボール形をした箱。「こちらを上に」などの表示も書かれていて、細かいところまで再現されています。
中に入っているのは、ブドウ、桃、メロン、苺、リンゴ、マンゴーの小さな個包装のグミ。箱は手のりサイズの小さいダンボールと、それより少し大きなダンボール二種類があります。フルーツの産地台湾のお土産らしい包装です。空港では売っていませんので店舗で買ってくださいね。
こちらはお札形の細長い箱にグミとチョコレートが入ったもの。このお札の人物はというと、台湾で有名な日本人「八田與一」。八田與一は日本統治時代に活躍した日本人技師で、南部の嘉南平野に鳥山頭ダムを作るなどの水利事業を推進し、不毛であった土地を豊かな土地に変えたことで有名な人物です。お土産にはこの逸話と共にどうぞ!そして、これを持っていれば金運アップすること間違いなし!?です。
ビンロウ(檳榔)とは、椰子に似ていますが、幹がしま模様をしている植物です。台湾では、タクシーや長距離バスの運転手さんが血のようなものを吐いているのを見かけることがありますが、それは、ビンロウを噛んで出た液体です。ビンロウの植物の種をすりつぶしたり、細かく切ったものを石灰と一緒に噛むと覚醒作用があるといわれています。このビンロウには、発ガン性物質が含まれている、口腔癌になりやすいということ又、味自体がおいしくないということから噛むのはおすすめしませんが、このキャンディーならおすすめできます!ビンロウの箱も似ていますが、中身もビンロウに似せたカラフルなキャンディー。これなら植物検査もいらず、安心して食べられます。
こちらのお菓子屋さんでは、受験シーズン、クリスマス、ハロウィンなどの季節によってもそれをテーマにしたお菓子が販売されています。台湾では、このかわいいグミやキャンディーなどを披露宴のプチギフトとして使う人もいます。この他キャンディーの花束などもあります。話題性のある包装は、お土産にもプレゼントにもおすすめです。
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(2024/4/26更新)
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