ユーロスターでロンドンからブリュッセルへの弾丸ツアー！

更新日：2014/08/18 12:31

ロンドンとパリ、ブリュッセルを結ぶユーロスターは、ヨーロッパの旅の幅を広げてくれます。ロンドンからブリュッセルは2時間から2時間半ほどで、車窓からはイギリス、フランス、ベルギーと、国を変えながら続くのどかな田園風景が楽しめます。気軽に日帰りすることも出来るユーロスターとブリュッセルの魅力の一部をご紹介します。

世界一美しい広場のあるブリュッセルへ！

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ベルギーの首都ブリュッセルは、パリを参考にして都市計画を行いました。パリよりもずっと小さな街なので、ヨーロッパの古都の風情の残る街並みの魅力を歩いて見て回ることが出来ます。ロンドンからちょっと足を延ばして訪れるには、ちょうど良い気軽さ。

ブリュッセルの中心にあるグランプラスは、あの「レ・ミゼラブル」の作者であるヴィクトル・ユゴーが「世界で最も美しい広場」と賞賛した場所。広場の顔となる市庁舎は、ゴシック様式を基本とした尖塔型が広場により強い印象を与えています。

現代的な建築物の多いロンドンからブリュッセルを訪れると、また街の見え方や印象が大きく変わると思います。それは日本で東京から京都へと旅行する感覚と似ています。そんな体験をしてみませんか？

ユーロスターはロンドンのセント・パンクラス駅から

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ロンドンの市街地の北側にあるセント・パンクラス駅がユーロスターの出発する国際線の駅になっています。地下鉄から乗り換えるとレンガ造りのターミナル駅のファサードが見えてきます。エントランスの広い吹き抜け空間の中央付近でユーロスターのチェックインが出来ます。

ユーロスターのチェックインは、出発時刻の1時間前に始まり、30分前までに完了しておかなければなりません。チェックインの先にパスポートコントロールやセキュリティーがあり、長蛇の列となるので早めに到着しておくと安心です。

列車の発車ホームが決まるのは20分前！

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早々にチェックインやセキュリティーを済ませ、空港と同様の待合スペースで列車の出発までの時間を過ごします。日本の感覚からすると信じられませんが、列車が発車するプラットホームが発表されるのは発車の20分前。放送と案内板との両方に表示されるので、出発まで20分を切ったら確認を。
待合に入る大半の人は同じ列車を利用するので、人の流れに沿って進んでもきちんと行くべきホームに行くことが出来るので、心配要りません。

とにかく長い！18車両のユーロスター

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ユーロスターは車両が18両もあり、ホームに到着してから端の車両までの移動に5分ほど見ておく必要があります。車両番号が大きい数字だったら、大きくなるほど遠いので注意してください。

せっかくなら列車の先頭の写真も撮影しておきたいですよね。その場合はやはり、どこのプラットホームから発車するのかが発表されてからすぐにホームを目指す必要があります。発車前の高揚感と共に、ユーロスターと記念撮影してみてください！