天国に1番近い島『ニューカレドニア』は3島巡りがオススメ!

天国に1番近い島『ニューカレドニア』は3島巡りがオススメ!

更新日:2014/08/21 17:27

きちこのプロフィール写真 きちこ 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者、フードアナリスト3級
『天国に1番近い島』として有名なニューカレドニア。
ニューカレドニアは国名ではなく、南太平洋にあるフランス領の島。
フランスらしいおしゃれな町並みと南国のリゾートが融合する、他のリゾート地とは少し違う雰囲気を持ち合わせる島。
なんと言ってもその魅力は海の美しさ!
いくつかの島々で成り立ち、そのいくつかは世界遺産にも登録されています。
そんな美しい島、ニューカレドニアでのおすすめ3島をご紹介します!

まずは本島『グランドテール島』

まずは本島『グランドテール島』

写真:きちこ

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国際空港がある本島『グランドテール島』。
海外から来た人が必ず訪れる島です。
この本島で一番栄えているのが、首都“ヌメア”と“アンスバタ”と呼ばれるエリア。レストラン・お店・ホテルなどが集まるニューカレドニア最大の観光地です。前文にあった“フランスっぽさ”の町並みもありながら、海を見ればリゾート感もたっぷりあり、ショッピングから海のアクティビティまで楽しむことができます。

この島では、その町並みやマルシェと呼ばれる市場、そしてもちろん海がおすすめ!海の透明度は離島にはかなわないので、ここでの海は高台から見るのがおすすめです♪「ウアントロの丘」と呼ばれる場所から見ると市内と海が一望できますよ!(写真は、ウアントロの丘から撮った風景)

国内線で離島へ!

国内線で離島へ!

写真:きちこ

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本島から離島に行くには飛行機を使って移動します!
ニューカレドニアの国際線と国内線の空港は別で、国内線の空港は、ヌメア市内から車で約20〜30分ほどかかります。

“エア・カレドニア”はニューカレドニアの離島を結ぶ国内線で、多くの方が離島へ行くのに、この飛行機を利用していきます。船で行く方法もありますが、海況に左右されることが多いので滞在期間が限られている旅行者には飛行機がおすすめです!
でも、飛行機も遅れることがとても多いです・・・!

“天国に一番近い島”の所以『ウベア島』

“天国に一番近い島”の所以『ウベア島』

写真:きちこ

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世界遺産に含まれるウベア島。
この島は、細長く小さな島で、この島には海と何軒かのホテルしかありません。アクティビティやレストラン、お土産屋などもなく、ここに来た方は何をするのか?なんにもすることがありません。
退屈?と思われるかもしれませんが、この島ではなんにもしないことが一番の贅沢です!

海が美しすぎるので、日中は海に入ったり、眺めたり、海を見ながら散歩したりのんびり過ごす、夜は満天の星空を見てまたのんびり過ごす。なんにもしないのに、なぜか満たされるのがこの島の最大の魅力。

島の一番のビューポイントは『ムリの橋』と呼ばれる橋からの景色(写真)。ニューカレドニアきってのパウダーサンドのビーチと青い海のグラデーションがどれだけ見ても飽きません!

自然の水族館『イル・デ・パン島』

自然の水族館『イル・デ・パン島』

写真:きちこ

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離島の中で一番人気なのが『イル・デ・パン島』。
ここには、海だけではなく、観光スポットもあり、海に飽きたらレンタサイクルなどでスポットをまわることもできます。

それでもやっぱりおすすめは海!
ここには“自然の水族館”と言われる、海とは思えない色をした海があります!その場所が『ピッシンヌ・ナチュレル』(写真)。海だけど、入江になっているので、波もなく常に穏やか。そして、多くの熱帯魚を見ることができます!ここへ行くときはシュノーケリンググッズが必須です!

『ピッシンヌ・ナチュレル』への道のり

『ピッシンヌ・ナチュレル』への道のり

写真:きちこ

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『ピッシンヌ・ナチュレル』へ行くには、こんな道を通ります!
なんと浅い海の中を通り抜けないと、4つ目の写真の場所にはたどり着けません!ヒザ下まで水に浸かってしまうので、ここへは短パンで行きましょう♪ピッシンヌ・ナチュレルへ行く道も美しすぎます☆

いかがでしたか?

海の美しさは島によって違うので、是非3島めぐってニューカレドニアの素敵な海を見比べてみてください♪それぞれの良さがあり、それぞれ感動できる、どこを見ても美しい海しかありません!

せっかくニューカレドニアに行くなら是非、離島へも足を運んでみてください!
離島の海はケタ違いに美しいですよ!

掲載内容は執筆時点のものです。

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