アーユピヤサの魅力は何といっても日本人にとって居心地のよいアーユルヴェーダリゾートを追求している点です。宿泊者の9割以上が日本人という驚異的な日本人の比率。
宿泊費に食事や飲み物代金、アーユルヴェーダトリートメント代金が含まれているいわゆる「オールインクリーシブ」の料金を採用しています。宿泊施設で飲み物が高くて飲みたい飲み物を頼めなかった、スパも料金をチェックしてから選んでしまったという経験は誰にでもあるはず。
アーユピヤサは宿泊中お財布をあけない、好きなことを好きなだけできるストレスフリーを意識しています。宿泊施設外へ行くオプショナルツアーは有料になりますがアーユピヤサ施設内のサービスは全て宿泊費に含まれています。
宿泊は1泊から可能ですが、アーユルヴェーダトリートメントの効能を考えると最低3泊以上がおすすめです。
アーユルヴェーダトリートメントで使うハーブを調合する場所。原始時代!?かと思われる道具の数々。
これは伝統的な処方に基づいた方式でオイルやハーバルボールなどを作ります。たとえ同じ素材であっても作り方によって効果が違うというこだわりがあります。さらに驚いたことはスチームバスやハーブを調合するときに利用する火はガスではなく、薪を燃やし自然の火を使います。
薪で火をおこし、臼のような原始的な道具でハーブをすりつぶす。さらに、その日に使うハーブは朝早く起きてアーユピヤサの敷地内の山に摘みに行くという天井知らずのこだわり。他のアーユルヴェーダ施設を圧倒する人気の秘密はこの徹底的なこだわりにあります。
アーユルヴェーダリゾートでの1日の過ごし方は体験してみないとなかなかイメージがわきません。アーユピヤサに宿泊するお客様の最もスタンダードな1日をご紹介します。
06:15 レストランでハーブかゆ
06:30 ヨガ(約1時間)
07:45 朝食
09:00頃 アーユルヴェーダトリートメント開始
12:30頃 昼食
14:30頃 軽いアーユルヴェーダトリートメント開始
もしくはオプショナルツアーに参加して観光
夜 夕食後、就寝
アーユピヤサの特徴は、午前・午後2回、アーユルヴェーダトリートメントを受けることができます。スリランカのアーユルヴェーダリゾートの多くのメニューは午前中か午後2時間〜2時間半程度の1日1回のみのトリートメントになります。トリートメントの時間も他の施設より長いのがうれしい。
アーユピヤサのオプショナルツアーは人数が多くなると料金が安くなるため宿泊者同士で話しあって一緒にオプショナルツアーに参加します。一人旅が多いため宿泊者同士が仲良くなって旅が終わったあとも連絡を取り合うことが多いそうです。
人気のオプショナルツアーをいくつかご紹介します。
※シーギリヤ観光/お一人様参加:13,000円、お二人様参加:18,000円
催行・所要時間:往復約4時間+シーギリヤ観光約2時間
※キャンディ観光/お一人様参加:8,000円、お二人様参加:12,000円
(仏歯寺、スーパーマーケット、キャンディアンダンス)
催行・所要時間:往復約2時間+キャンディ観光約4時間
※ローズクオーツマウンテン観光/お一人様参加:9,000円/お二人様参加:12,000円
催行・所要時間:往復約4時間+ローズクオーツマウンテン観光約2時間
※帰国時コロンボ立寄り観光&空港へのお見送り/一人あたり:5,000円程度(立寄る場所により料金が異なります)
オプショナルツアーに申込みをする日は半日アーユルヴェーダトリートメント・半日観光になります。
アーユピヤサで好評なのがおいしい食事。
敷地内で取れたオーガニックの野菜を中心としたアーユルヴェティックな料理をいただきます。口に入れた瞬間、カラダが喜ぶのがわかる食事は食材からこだわって作っています。魚料理などもあるため全ての食材が敷地内で獲れておりませんが、野菜はほぼアーユピヤサの敷地で自ら栽培したおいしい野菜です。
本格的なアーユルヴェーダ施設は極端に冷たい食べ物や飲み物、熱い食べ物や飲み物はありません。お酒も厳禁になります。アーユピヤサも例外ではなく、ビールで一杯ということはできませんのでご注意ください。
アーユピヤサを宿泊するにあたり押さえておきたいポイントをまとめました。
1.アーユピヤサの施設内のサービスは宿泊費に含まれています。施設内はお財布いらず。
2.午前しっかり、午後は軽め、1日2回トリートメントを受けられる
3.早朝のヨガはほとんどの宿泊者が参加!ヨガ初心者も大歓迎。
4.シーギリヤロックなど観光したいときは早めにオプショナルツアーを申し込んで仲間を集めてリーナブルに観光。
5.食事はアーユルヴェティックなカラダにやさしい食事。アルコール類、冷たいもの、熱いものはなし。
忙しく働く人ほど自分へのご褒美に体感してほしい「アーユピヤサ」。本場スリランカには数え切れないほどアーユルヴェーダ施設がありますが、「アーユピヤサ」はその中でもイチオシの本格アーユルヴェーダリゾートです。
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