ぐるりと、能登半島

ぐるりと、能登半島

更新日:2014/02/03 15:15

結月 ここあのプロフィール写真 結月 ここあ 旅行ブロガー
能登半島は、輪島の朝市、キリコ会館、千枚田、見附島など、見所がたくさんあります。
温泉もそのひとつ、和倉温泉では、まったりと、お湯につかって、リラックス。

七尾湾は、波も穏やか

七尾湾は、波も穏やか

写真:結月 ここあ

目の前に広がる、七尾湾。
宿泊した、和倉温泉、多田屋のお部屋からの眺めです。

残念ながら、北陸特有お天気。
それでも、波は静かです。

露天風呂の目の前は、海!

露天風呂の目の前は、海!

写真:結月 ここあ

海に面した、ご自慢の温泉。
海の中の温泉、湧く浦から、和倉と地名がついたとか…

朝から、漁をする、船もあちこちに見えます。
こちらは、見えていないのかしら…
そのくらい、海が近いです(笑)

海の男の祭り、キリコ会館

海の男の祭り、キリコ会館

写真:結月 ここあ

和倉温泉バスターミナルから、のとフライト号に乗りこみ、半島をぐるりと周ります。

先ずは、輪島の朝市に立ち寄り、お買い物の後は、キリコ会館へ。
キリコとは、切子灯籠(きりことうろう)を縮めた略称。
巨大な御神燈・切子灯籠のことで、神輿のお供として担ぎだされるもの。
高さ15メートル、重さ2トンというものも展示されています。

海の男の祭り、迫力がありそうです。
実際のキリコ祭りも見てみたいですね。

稲刈り後の白米千枚田

稲刈り後の白米千枚田

写真:結月 ここあ

海へ向かう斜面に広がる棚田です。
数が多いから、千枚田と呼ばれています。

稲刈りが終わっていたので、ちょっと寂しいですが、日本海らしい、風景です。
太平洋とは、違って、荒らしく感じます。

見附島、み〜つけた!

見附島、み〜つけた!

写真:結月 ここあ

千枚田の後は、南惣美術館へ、
天領庄屋南惣(なんそう)家が代々収集した古美術が、米蔵に200点展示してあります。
古九谷、仁清、宝達、等伯などの絵画、書蹟、陶磁など…
大好きな、長谷川等伯もあり、興味深く、見学しました。

気が付けば、能登半島の先端、珠洲まで来ました。

珠洲ビーチホテルで、ランチタイム。

帰りは、見附島へ。
その昔、弘法大師が佐渡から能登に渡った時に、最初に目にした島を、「み〜つけた!」から付いた名前とか!?
別名軍艦島です。そばで見ると、圧倒されます。

能登半島も、見所満載。
半島を周るのには、定期観光バスが便利です。

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