写真:大宮 つる
地図を見る都電荒川線・庚申塚駅より歩いて1分のところにある「ファイト餃子」は、ホワイト餃子チェーン加盟店(本店:千葉県野田市)です。
休日は開店と同時に満席となってしまい、お昼時には長蛇の列ができてしまう日本の国民食「餃子」人気店です!
席数がそれほど多くありませんので、休日は多少並ぶことを覚悟して行かれたほうがいいかと思います^^
並びたくない方は、開店直後をねらっていきましょう!
写真:大宮 つる
地図を見る「ファイト餃子」は、普通の餃子とは“全く違う”形・見た目、焼き色、食感です!
餃子の皮はフランスパンの生地が使われていて、パリパリ。
焼き方が独特で、お湯を入れて加熱後、餃子がひたるまでの大量の油を入れて焼いています。焼き時間は15分程度で、厨房が間近にあるので、その様子を見ることができます。
餃子のナカミは、20種類の木の実が使われている薬膳餃子(ニンニク不使用)で、食べても口がクサ〜クなることはありません。
焦って食べると、熱くて口の中が火傷してしまうので、気をつけてくださいね!
メディアにも取り上げられることが多く、石ちゃん、安住さんなども食べに来られました。
定食もありますが、通の食べ方は“餃子にビール”です!
パン生地のため、ボリュームがあります。10個から5個単位で30個まで注文できますよ。
なお、生の餃子をお持ち帰りもできますし、遠方のファンも多く地方発送(60個)も行っているとのこと。
写真:大宮 つる
地図を見る巣鴨の中山道沿いにある「巣鴨庚申塚」は、江戸時代から名所だった場所で、1657(明暦三)年に造立されました。
江戸と板橋宿との間にあり、旅人たちでにぎわっていたと今に伝えられています。
庚申塚には、おさるさんが祀られています。
こちらは、巣鴨近辺の有志の方が明治初期に千葉県銚子市にある猿田神社から、「猿田彦大神」を分祀されたとのこと。
写真:大宮 つる
地図を見る「猿田彦大神」といいますと、ご存じの方も多いかと思いますが、天照大神の孫「邇邇芸命(ににぎのみこと)」が天降りしようとした際に、道案内をした神様です。
邇邇芸命を高千穂へ道案内したあとは、猿田彦大神は天鈿女命(あめのうずめのみこと)に送られ、故郷の伊勢に帰っていったそうです。
「サル」の音から“庚申講”と結び付けられ、道案内をした神様であることから、道の神・旅人の神(=道祖神)として親しまれています。
境内には、赤い洋服をまとったお猿さんが両サイドにあり、その下に“3猿(見ざる聞かざる言わざる)”があります。
日光東照宮にも“3猿”の彫刻がありますが、日光東照宮は、「見ざる言わざる聞かざる」の順で並んでいるんですよね。
写真:大宮 つる
地図を見る「亀の子束子西尾商店」は明治40年創業・歴史のある老舗(北区滝野川)です。
たびかさなる戦火での消失をまぬがれ、社屋は西洋建築の姿を守っています。いまも残る近代建築物をぜひともご覧ください。
さて、亀の子束子(かめのこたわし)と言えば、どこのご家庭にもあるものですが、お掃除だけでなく、健康増進にも使えることは、ご存じでしたか?
「たわし健康法」というのがあり、お風呂で使えるマッサージ用のたわしもあるそうです。かたさに応じて「ニシオくん、ナリタくん、タムラさん、サトオさん」というニックネームがつけられているとのこと。
また、最近では、モダンなキッチンにもマッチする「白いたわし」も発売されています。ベーグルのような可愛い形で、いま雑誌やラジオで話題沸騰中!
「白いたわし」は量産が難しく販売が限定されていますが、こちらの店舗でもお買い求めいただけます。
巣鴨の「ファイト餃子」を中心に、「巣鴨庚申塚」「亀の子束子西尾商店」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ファイト餃子の最寄駅は、都電荒川線「庚申塚駅」ですが、JR山手線・都営三田線「巣鴨駅」やJR埼京線「板橋駅」からも歩いていけます。
もし、巣鴨駅から歩いていくようでしたら、巣鴨地蔵通り商店街を歩き、「巣鴨庚申塚」→「ファイト餃子」→「亀の子束子西尾商店」の順にあります。
板橋駅から歩いていくようでしたら、駅前に新撰組局長「近藤勇のお墓」がありますので、こちらもあわせてお参りされるといいかもしれませんね。
なお、今回はご紹介していませんが、大正大学の敷地にある「すがも鴨台観音堂(通称・鴨台さざえ堂)」というニューパワースポットもあります(平成25年5月に完成)。「若大将のゆうゆう散歩」で加山雄三さんが訪れていました。入場料無料でどなたでも拝観できますので、ぜひともお立ち寄りください。
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(2024/4/19更新)
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