写真:旅人間
地図を見る沖縄県国頭郡大宜味村にある「小春屋」は、大自然に囲まれた雰囲気の抜群のカフェ!従業員の方々も温和で気さくなので話しやすく、旅先で巡り合えて良かったと思える店の一つになること間違いありません♪
しかし、この店には一つ大きな欠点があるんです。それは基本的に車でしか行けないことに加え、店がとても分かりにくい場所にあると言う事。たとえ地図があっても、道中不安になるような村の端の端に位置しています。だから必ずナビに登録をして、車がどんなに奥へ奥へと進んで行こうともナビを信じて前に進んでください。すると辿り着いた先に、森林の中に囲まれたカフェが姿を見せてくれるはず!
店の前に到着するだけでテンションが上がりますが、店内に入ると思わず「わぁ〜」と口にしてしまうような光景が!
テラス席に座ると目の前に見える木々は、芭蕉の木とブーゲンビリア♪鳥の鳴き声、そして水のせせらぎ、遠くから聞こえる滝の音、そしてマイナスイオンを全身に体感するような森林の香り!ここに座ってるだけで体の底からエネルギーが湧き上がってくるような気持ちになる素敵な場所です。店の場所が少し不便という事もあってか、それほど混雑することもなく、知る人ぞ知る穴場のカフェなのです。
写真:旅人間
地図を見るこの店でぜひ食べておきたいのが、「小春愛す」と書かれたメニュー!とても変わった名前なので、お店の方に何かと聞くと、その答えは「アイス」に当て字をしたもの!「小春アイス」ではなく「愛す」と書かれているのが面白いですね。
この「小春愛す」は実際に食べてみると普通のアイスとは全く違います。だから「アイス」ではなく「愛す」と名付けた事に思わず納得してしまうかも!
なぜなら、テーブルに運ばれてきた瞬間、一見普通のアイスにも見えますが、実はこのアイスはスプーンを中に入れると様子が変わるんですよ。外見だけでは分からない中身の素敵さ!この変化が実に面白く魅力的!!だからアイスの中身を知っちゃうと、本当に愛しちゃう…そんなアイスなのです。
写真:旅人間
地図を見るこの「小春愛す」の中身には、押し麦に黒砂糖と緑豆で作られた沖縄県の伝統菓子の「あまがし」「金時豆」「寒天」「マンゴー」が入っています。そして、甘いソースにからまって、その上にアイスがドーンとのってる感じ。とにかくこれが美味しい!!しっかり甘いけど、甘すぎず、アイスが少し溶けだした時に美味さは最高潮に♪
熱帯の大自然のテラスで食べる「小春愛す」は絶品です!!美味しスイーツを大自然を満喫しながら食べるのは本当に贅沢なもの!この店のこの味を一度覚えたら虜になってしまうかも。沖縄に来たら、ぜひ立ち寄りたいカフェですね。本当におススメですよ。
写真:旅人間
地図を見る「小春屋」は、許田ICから国道58号線を北に約40分ほどの場所にあります。ここで少し休憩して沖縄本島最北端までドライブしてみるのも面白いですよ。
小春屋から更に40分ほど北に向かえば辺戸岬(へどみさき)に到着します。沖縄は南部と北部では全く違う顔を持っていますので、沖縄の新しい魅力の再発見が出来るはず!大自然の宝庫とも言える沖縄北部に行く機会があれば、ぜひ旅してみてくださいね。
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(2024/3/28更新)
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