ミルブルックリゾートはマイクロソフト社の元CEOであるビル・ゲイツ氏も好んで利用する非常に評価の高いリゾート地です。敷地内には27ホールものゴルフコースやスパがあります。
また、宿泊施設には「ヴィレッジ イン」、「ヴィラ スイート」、「ホテル ヴィラ」、「コテージ」、「フェアウェイ ホームズ」という種類がありますが、そのうちのどの宿泊施設を選んでも滞在中はまるでそののどかな田園の中に引越して生活をしているかのような気分を味わうことができます。
写真はほんの一例ですが、住宅街のように見えている建物が宿泊施設です。庭が綺麗に手入れされた大自然の中の一軒家で生活してみたい、という夢を持っていらっしゃる方なら、願ったり叶ったりの場所です。ホテルのビルの1室に泊まるというものとは全く違うのです。
特筆したいのは、敷地内に存在するのどかな田園風景は、散歩をしたり宿泊施設の中からのんびりと外を眺めたりするだけでも充分に楽しめてしまうという点です。
また、夜は周りに余計な建物が何も無いことで満点の星空を眺めるのに最適な場所となっている点も外せません。「手を伸ばしたら星に手が届きそう」というよく聞くようなフレーズも、この地であれば心から実感できるでしょう。
写真はリゾートの敷地内のレストランからの眺めです。
敷地内には手入れの行き届いた庭もありますが、写真のような自然の景観美を追求したイギリス風景式庭園も存在します。ニュージーランドはクライストチャーチが住民が庭づくりに積極的なことで有名ですが、イギリス式庭園を造るには広大な土地と池が必要です。イギリス式庭園が特に好きな方にとってはこちらのリゾートの庭園を訪れてみるのもおすすめです。
ミルブルックリゾートのあるアロータウンから車で2、30分程のところに、山々に囲まれ四季折々の景観の美しさを持つことから「ヴィクトリア女王に相応しい街」として名付けられた「クイーンズタウン」が存在します。
ここではスキーやスノーボード、乗馬や激しい川をビニールボートで下るラフティング等、アウトドア派にとっては事欠かないアクティビティを楽しむこともできます。アウトドア派ではない方にとっても、おしゃれな街を練り歩いたりゴンドラから町を見下ろしたり観光を存分に楽しむことができます。
さらに西に移動すると、フィヨルドランド国立公園内に位置しユネスコの世界遺産に登録されている「ミルフォード・サウンド」があります。ここでは1年の3分の2は雨が降るので、雨具の持参は必至になります。晴れた日に訪れることができれば幸運ですが、雨天時に現れる数千もの滝を見る事ができるという点では雨が降っている日に訪れてみてもそれは運がよかったと思うことができるでしょう。
こちらで楽しめるアクティビティは観光船によるフィヨルドクルーズで、運営会社や船舶やクルーズ時間など豊富な中から選ぶことができます。
ニュージーランドは太古から大陸から切り離され孤立した小島のため、翼のない鳥・キーウィ等、独特の生態系が形成されてきました。南島ではそんな独特の自然やヨーロッパ人に持ち込まれた文化や歴史など、それらすべてがどのように変遷してきたかを学ぶことも醍醐味のひとつです。楽しみ方が実に様々でバラエティーに富んだこの地を、ミルブルックリゾートに滞在しながら貴方なりに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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