おすすめの巌流島ですが、ご存知の通り宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した場所として有名な島で、たくさんの観光客が訪問する島でもあります。
周囲は約1.6qの小さな島ですが海浜公園として綺麗に整備もしてあり、島内には文学碑や武蔵・小次郎の像等もあって、そこは絶好の撮影スポットにもなっています。
写真は、花火と武蔵・小次郎像とのコラボ。
お好きな方は、真っ先にここへ三脚を立てられます(笑)。
島へのアクセスですが、橋ではつながっていませんので連絡船で行く事になります。
下関港、門司港それぞれから定期連絡船が出ていますが、花火大会当日に限っては彦島の江の浦桟橋から出ている巌流島渡船(森造船)さんがおすすめです。
原則として予約が必要なチャーター船となっていますが、客数に余裕のある場合には予約なしで乗船してくださいます。
花火の終了がどんなに遅い時間になってもきちんと対応して下さいますので安心ですよ。
1000円/人で、所要時間3分です。
写真は、花火大会打ち上げ直前の様子です。
予想外にゆったりスペースでしょう〜。
激混みの会場周辺と比べたら、信じられないほど良い環境なんです。
BBQセットを持ち込んでプチ宴会をされるグループや、お弁当持参で楽しまれるご家族も多いんですよ。
ゆっくりと花火を楽しみたい方にはこちらの遊歩道沿いの海岸がおすすめです。
海峡を行き交う船舶でも眺めながら、花火が始まるまでの待ち時間もゆっくり楽しめます。
さぁ、花火の打ち上げ開始です!!
この花火大会は下関市と北九州市の2市共催で行われ、関門海峡をはさんで約15000発の花火が打上げられます。
競い合うように打ち上がる花火は見応え十分ですよ!!
ここからだと同時に観賞できてとっても贅沢な気分になります。
寝転がって見るもよし、一生懸命撮影に没頭するのもよし。
花火の競演をお好きなスタイルで楽しんで下さいませ。
海峡に打ち上がる花火はもちろんですが、ここから見る夜景もとっても素敵なんです。
下関側には海峡ゆめタワーや観覧車もライトアップされていますし、花火大会当日には豪華客船が港に停泊していることも多いんです。
きらびやかな海峡の夜景観賞もまた、ここでの楽しみの1つでもあります。
山口県最大規模の花火大会。
ここ巌流島からだと下関の花火も門司の花火も一緒に堪能できます。
渡船の利用という手間はありますが、ゆっくりした環境でしっかりと花火を楽しみたい方は是非、実際に島に渡ってご覧になって下さいませ。
ただ、帰りの船に乗る時だけはどうしても時間がかかってしまいます。
並んで待っているのもいいのですが、行列がおさまるまでは夜景や行き交う船を眺めながらゆっくりした方がいいかもしれません。
この記事の関連MEMO
- PR -
トラベルjpで250社の旅行をまとめて比較!
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/24更新)
- 広告 -