札幌駅から車で約30分で行ける、さっぽろ羊ケ丘展望台からの眺めは、札幌ドームが目の前に見渡せたり、北海道らしい開放的な景色に囲まれ、とても素晴らしいです。
この展望台のシンボル的存在が、北海道開拓の父、ウィリアム・スミス・クラーク博士の像です。
このクラーク博士と同じポーズをして一緒に記念写真を撮るのが、お決まりのショットですが、クラーク博士の右手は指差しをしているのではないのでご注意を。「遥か彼方にある永遠の真理を指し、そこに向かい大志を抱け」との思いが込められているそうです。
このクラーク博士像はただの像ではないんです。自分の夢や願いなどをクラーク博士に誓うことができるんです!
まずは、羊ケ丘展望台の事務所で用紙を100円で購入し、日付や氏名、住所などと共に、「私の大志の誓い」を書いてください。
そして、大志の誓いの用紙を入れるポストは、クラーク博士像の下にあるんです。なんだか夢がかないそうな気がしますね。
この誓いは羊ケ丘展望台で永久に保存してもらえるんです。
子供の頃に誓いを書いて投函しておくと、数年後、再び羊ヶ丘展望台を訪れたときに、大人になった自分と再会することができるんです。保存してある用紙を見るには、氏名と共に投函の年月日が必要になりますので、しっかりメモしておきましょう。
懐かしい自分と出会える、おすすめな体験なので、是非「私の大志の誓い」をクラーク博士に誓ってみてください。
1950年、雪捨て場だった大通り7丁目の広場からスタートし、今や冬の札幌の一大イベントになった、さっぽろ雪まつりの資料館もあります。
これまでの雪まつりのポスターやミニチュアの雪形模型などの展示があり、まだ雪まつりに行ったことがない方でも、雪まつりの雰囲気を少し味わうことができますよ。
他にも、道内の温泉水を利用した足湯、羊ケ丘ほっと足湯も利用することができ、旅の疲れを癒してくれます。
いかがでしたでしょか?
羊ケ丘展望台は定番の観光スポットですが、大志の誓いをして、また、次回北海道に来る楽しみを残すことができたり、様々な施設を楽しむことができるので、新しい発見をしに訪れてみませんか?
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(2024/4/20更新)
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