写真：旅人間
地図を見るアドベンチャーワールドでは、２０１０年に海浜・陽浜（かいひん・ようひん）、２０１２年には優浜（ゆうひん）が誕生し、ここ数年明るいニュースに包まれました。また２０１３年にはジャイアントパンダなど希少動物の繁殖、成育を目的とした施設「パンダラブ」がオープンし、「海浜」「陽浜」「優浜」はここで暮らしています。
ちなみに、アドベンチャーワールドで生まれたパンダの名前は、全て2文字目を「浜」に統一しているのが特徴。だから、もしどこかで「浜」の字が付いたパンダを見かけたら、和歌山県の白浜アドベンチャーワールドで生まれたパンダと思ってよいでしょう！
園内を歩いている時、もし突然数人の人たちが走り出すと、その先には、きっとパンダがいるはず！圧倒的な人気と存在感を持つパンダが、外に出ているのを見かけると、誰もが速足となり近くまで見に行ってしまいます。
パンダたちは黙々と笹を食べ続けていますが、その姿は見ていても全く飽きません。見れば見るほど癒される不思議なほどの心地よさが♪
そして笹を食べているパンダが動きを止め、立ち上がった瞬間！観客の殆ど全ての人たちがカメラのシャッターを一斉にパシパシパシと押し始める。そして誰もが「かわいい～」と優しい笑顔になり、歓声を送ります。仕草ひとつで、これほど人を幸せにしてくれるパンダの存在は、果てしなく大きいものです。
写真：旅人間
地図を見るもしパンダに触れ合いたいと言う場合は、バックヤードに行くツアーもあります。しかし人気が高く、土日祝などは開園から５分で定員オーバーになってしまうこともあるので要注意！もし確実に参加したいなら土日祝などではなく、平日に行き、開園より少し早目に到着するのがオススメです。
このツアーに参加すると、パンダに関する説明を詳しく受けることが出来ます。それだけではありません。パンダに大接近し、なんとパンダを目の前で見ながら直接エサをあげることも出来るんですよ。ツアーの料金は少し高めですが、貴重な体験が出来るだけでなく、最高の思い出にもなるはず！もし機会があれば、絶対に参加しておきたいツアーですね。
写真：旅人間
地図を見るパンダを満喫したら、思わず口にしたくなるのが、パンダをイメージしたフードメニュー♪
園内にあるワゴンショップでは「パンダの顔をしたパン」「パンダの肉まん」「パンダの容器に入ったポップコーン」などが楽しめます。中でも暑い季節に人気なのが「パンダのアイスキャンディー」です。これは和歌山の温州みかん味で、甘すぎず爽やかな風味、そしてパンダのデザインに加え、和歌山の味も楽しめる人気のアイス！
写真：旅人間
地図を見るもしパンダを見ながら食事がしたい場合は、ブリーディングセンター（旧パンダランド）の目の前にあるレストラン「ラ・フォンテーヌ」の窓側の席がオススメ！実際にはパンダと少し距離があるのと、パンダが外に出てきていない時は見ることが出来ないので、運が良ければパンダが見れると言うのが正しいかもしれませんが、園内での食事は、このレストランが便利！
このレストランでは、店内のテーブルクロスは紙になっており、テーブルにはクレヨンが置いてあります。だから料理が来るまで子供たちは自由にテーブルでお絵かきが出来る嬉しいサービスも！各テーブルを見渡すと、子供たちが沢山の動物たちやパンダをテーブルいっぱいに描き、それを見てるだけでも微笑ましい。
また食事メニューも、おにぎりがパンダの顔をした「ツインパンダプレート」、チーズの上にパンダの絵を描いた「煮込みハンバーグ」などの演出もあり、ちょっとした事だけど面白く、旅の気持ちを盛り上げてくれますね。
写真：旅人間
地図を見る赤ちゃんパンダが誕生した時、日本中が幸せな空気に包まれたように、パンダの人気は本当にスゴイものですね。アドベンチャーワールドでは、前述の通りパンダにエサをあげることが出来るツアーがありますが、本当に人気が高く、あっという間に定員オーバーになります。どうしても行きたい場合は、開園前に到着し、真っ先にツアー申込に向かうようにしましょう。平日でも朝は少し並びます。時間的な余裕をもって行くようにしましょうね。
パンダ好きならアドベンチャーワールド！！パンダグルメを食べ歩いたり、パンダのぬいぐるみやグッズを見て回るのもパンダ好きにはたまらないはず♪
もちろんパンダ以外の動物たちも、見ごたえ抜群！子供だけでなく大人も楽しめる場所ですので、ぜひ和歌山に行かれる際はアドベンチャーワールドに立ち寄ってみてください。
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(2024/4/18更新)
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