写真:ミセス 和子
地図を見る暑い夏、キンキンに冷えた生ビールを屋外で飲む楽しさは言うまでもありません。毎年大通5丁目〜8丁目、10丁目〜11丁目までビールの銘柄毎に、ビール園がオープンします。会場と銘柄をご紹介します。
大通5丁目:サントリー ザ・プレミアム・モルツガーデン
大通6丁目:アサヒ スーパードライビアパーク
大通7丁目:KIRIN ビールガーデン
大通8丁目:SAPPORO BEER GARDEN
大通10丁目:世界のビール広場
大通11丁目:札幌ドイツ村
5丁目〜10丁目までのビール園ではビール500mlが550円で販売されています。何杯分かのチケットをまとめて購入しておくとスムーズですよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る各ビール会場ではビールと共に、北海道ならではの食材を使ったフードを楽しむ事ができます。各ビール会場のフードは様々です。枝豆、漬け物、焼き鳥、ザンギ、ジンギスカン等が一般的なメニューですよ。食券を購入し、座席が決まってから係員さんにオーダーをお願いしましょう。
この写真の様にパックに入っているので、フードをお土産に持ち帰る事も可能です。
写真:ミセス 和子
地図を見る期間中は夕方から最終まで、特に天気の良い平日は、大通公園周辺の会社帰りのサラリーマンで賑わいます。本州で言えば「会社帰りのお花見」の雰囲気ですね。
お花見の期間が短い北海道では、お花見よりもビアガーデンで盛り上がるのですよ。夕方になると場所取りのサラリーマンが点在しているのが分かります。そして休日は、カップルや同窓会、お盆の帰省客、家族単位のグループが多くなります。
一人旅でゆっくり大通公園の風景を楽しみながら、好みの銘柄のビールを堪能したいとお考えの方は、早い時間帯のご利用をお勧めします。並ばずチケットが購入できて、ゆっくりフードも選ぶ事もできます。雨の日でもテント席がありますので大丈夫です。
写真:ミセス 和子
地図を見るサッポロビールの会場では毎年ビアガーデンでのみ限定販売の話題のビールがあります。サッポロクラシックは北海道限定販売のビールですが、このビアガーデンだけで飲める限定販売のビール、それが「サッポロクラシック 富良野シトラス」です。
富良野産ホップを使用し、柑橘系(シトラス)のかおりが広がる希少な一品です。杯数限定で販売されているので、ビール好きにはたまらない一杯になりそうですよ。
写真:ミセス 和子
地図を見る2016年で63回を迎えるさっぽろ夏まつりは、「大通ビアガーデン」から始まります。大通ビアガーデンが終わると、北海盆踊りで賑わいます。さっぽろ夏祭りの詳細はMEMOを参照して下さい。
9月中旬から10月初めにかけて、さっぽろオータムフェストが開催されます。オータムフェストが終わると、11月からさっぽろホワイトイルミネーション、ミュンヘンクリスマス市が始まります。
大通公園は、季節毎に様々なイベントが続きます。イベント開催中は、さっぽろテレビ塔も美しくライトアップされています。
札幌市民や観光客が一度だけでは満喫できず、連日通ってしまう「さっぽろビアガーデン」です。どんなふうに楽しむのかは自由ですよ。
各ビール会場には必ずトイレが設置されていますので、席に付く前にトイレの位置を確認して下さい。又会場内では、外から持ち込んだ物の飲食は禁止されています。
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(2024/3/29更新)
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