まずは、夕焼けと夜景が混ざり合う景色を堪能しながら、ロープーウェイで中腹まで登ります。
今回は夜景をご紹介しますが、明るいうちに来ても藻岩山は楽しめます。
明るいうちは、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色を楽しむことが出来ます。
ロープーウェイで山の中腹まで登ったら「もーりすカー」に乗り換えです。
もーりすカーは、藻岩山にちなんだ名称が付けられたミニケーブルカーのことで、この駆動方式は世界初です。
中腹の売店には、マスコットキャラクターである「もーりす」がお出迎え。北海道を代表する愛らしき小動物・エゾリスがモデルです。
見た目も可愛らしい、緑色のもーりすカーが時速12.6キロで山頂へ連れて行ってくれます。
夏は緑の木々の中を、冬は雪の積もった真っ白な中を走行します。そして1分40秒後には頂上に到着です!
札幌市を360度見渡せる、大パノラマ。
札幌市は、北海道の大都市。夜になると色々な光が溢れます。点滅する光、色の変わる光、街を照らす街燈。そのさまざまな動きのある光が、まるで宝石のようにきらきらと光るのです。
写真ではその煌めきを写す事は出来ませんが、皆さんの目には映せます。札幌にお越しの際には、ぜひこの夜景を見に来て下さい。
展望台は、お年寄りや小さいお子様にも、素敵な夜景が見られるようにエレベーターが完備。寒い日は、室内から見れるように、建物内に展望スペースもあります。
展望台の真ん中には幸せの鐘があり、恋人の聖地に認定されています。もちろん、カップル以外の友人やご家族、お一人でもOKです。
藻岩山頂上には、登山で行く事も出来ます。
運が良ければ北海道に生息する、エゾリスやキタキツネに出会う事もありますので、明るいうちにお越しの際は登山を試みるのもいいですね。
夜は少々冷えますので、1枚着こめるお洋服を持って行くことをおすすめします。
藻岩山へのアクセス、登山のルートは、MEMOの「札幌もいわ山ロープーウェイ」のホームページをご覧ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索
(2024/4/26更新)
- 広告 -