桃太郎神社へのアクセスは車が便利。中央道・小牧東ICから約20分で到着します。駐車場は無料でたくさんあるのでご安心を!鉄道を利用する場合は、名鉄・犬山遊園駅から木曽川沿いを歩いて、約40分かかりますのでご注意ください。
愛知県犬山市の周辺には、鬼ヶ島・猿洞・雉ヶ棚・桃山・宝積寺など、桃太郎の物語に関係する地名が残り、桃太郎生誕の地と言われています。
入口の鳥居の下で、お猿さんがお出迎え!手には、きび団子を持っているので要チェックです。鳥居をくぐると、キジとイヌの姿も。桃太郎神社のオブジェは、コンクリート像作家の浅野祥雲による作品です。桃太郎神社の他に、関ヶ原ウォーランド(岐阜県関ヶ原町)や五色園(愛知県日進市)でも浅野祥雲の作品を見ることができますよ。
入口の鳥居をくぐり、正面の階段の先に、また鳥居があります。そこに遠くから見ても気になるピンク色のオブジェ。近寄って見ると、桃から生まれた桃太郎が!桃から飛び出し、桃太郎が誕生した場面の姿は、インパクトがとても強いですよ。同じポーズをして写真を撮る人も多くいます。桃太郎と一緒に、記念に一枚いかがですか?
階段には、山へ芝刈りに行くおじいさん。木曽川沿いで洗濯をして、流れてきた桃を拾ってきた、おばあさんもいます。おばあさんの足元には洗濯岩が残っており、毎日同じ場所で洗濯をしていたため、足跡が残っています。
先程の階段を登り切ると、桃太郎と仲間達が待っています。手前には背の高い鬼も。ちょうど真ん中が空いているので、ここでも記念に写真が撮れますよ。みんなで並んで撮ると思い出に残る写真になるでしょう!
ここが神社だということを忘れそうになりますが、しっかり参拝ができます。本殿の前にある鳥居は、なんと桃の形!日本で唯一の形ですね。桃太郎神社は、珍スポットとして有名ですが、子宝祈願や子供の無病息災のお参りでも有名です。子宝の神社とも呼ばれているので、絵馬がたくさん奉納してあります。
桃太郎神社の目の前に、おみやげ屋「御菓子処 青柳支店」があり、名物のきびだんごが売っています。
飴のように個別包装されていて、柔らかく食べやすいきな粉たっぷりのきびだんごは、優しく昔懐かしい味でパクパク食べたくなる美味しさ♪岡山県のきびだんごとはひと味違う、犬山のきびだんご。きな粉好きの方は好きになる味でしょう!お土産にいかがですか?話のネタにもなりますよ!
桃太郎神社は、春には桜がたくさん咲き、秋には紅葉が楽しむことができます。犬山市の人気観光スポット「犬山城」からも近いので、セットで訪れることをオススメします。一度見ると忘れることができないくらいインパクトがある桃太郎達を見に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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