サンタマリア号に乗って大阪港を周遊!海上からの眺めも満喫

サンタマリア号に乗って大阪港を周遊!海上からの眺めも満喫

更新日:2014/06/06 11:17

天保山ハーバービレッジ・海遊館から出港し、大阪港を周遊する観光クルーズ船「サンタマリア号」。新大陸に到達した探検家・コロンブスの旗艦をモチーフに、約2倍のスケールで復元したこの「サンタマリア号」に乗れば、大阪湾岸の名所や雄大な眺めも満喫できます!

高さ28メートルのマストが目を引く「サンタマリア号」

高さ28メートルのマストが目を引く「サンタマリア号」
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大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」の隣、天保山ハーバービレッジ・西はとばから出航している、観光クルーズ船「サンタマリア号」。コロンブスが新大陸に到達した「サンタマリア号」を約2倍のスケールで復元されたもので、高さ28メートルあるマストとネイビーブルーにオレンジのラインのボディが目を引きます。

「サンタマリア号」はいくつかコースがあります。予約が必要なコースもありますので、事前にHP等で確認してください。デイクルーズは予約なしで利用ができます。
「サンタマリア号」に乗って、潮風に吹かれながら大阪ベイエリアの雄大な眺めを満喫しましょう。

甲板はゆったりと展望を楽しめるスペース

甲板はゆったりと展望を楽しめるスペース
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「サンタマリア号」の甲板はゆったりと展望を楽しめるスペース。ベンチに座りながらゆっくり景色を眺めてもよし、いろいろと歩き回りながら見てもよしです。潮風に吹かれながらのクルーズは、言葉では言い表せない程の爽快感を感じられます。ただ注意して頂きたい点は、日差しの強さ。御覧の様にオープンスペースなので、紫外線対策を忘れずにお願いします。乗船口のある2階の甲板は、テント式の屋根があります。日傘などをお持ちでない方は、2階からの見学がいいかもしれません。
甲板には、碇や大砲のオブジェや乗船記念写真用のオブジェもあります。船内をバックにした写真もお忘れなく。

見学に人気の船首側

見学に人気の船首側
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船首側の見学席です。やはりこちらは人気のようで、あっと言う間に席が埋まってしまいます。堂々と船首から前方へ伸びているバウスプリットも、外観から見るよりも迫力があります。

「コロンブスのお部屋」でのんびり

「コロンブスのお部屋」でのんびり
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コロンブスが自らお出迎えしてくれる、1階にある「コロンブスの部屋」。こちらには、コロンブスに関する資料や大航海時代の品が展示されています。御覧のように広々としたスペース。シートも沢山ありますので、立ち見学に疲れたらここで休憩もいいかもしれません。ただこちらは、窓がありません。外の景色は、残念ながら見る事ができませんのでご注意くださいね。

コロンブスがいるカウンターには「肩章の説明」や、一部設備の展示があり、壁面には、コロンブスの歴史・航海図・船舶の模型等が展示されています。こちらも折角なので見学してみてくださいね。

海遊館も一望

海遊館も一望
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「サンタマリア号」は天保山ハーバービレッジ・海遊館から出港し、大阪湾にいきなり入るのではなく、まず安治川を上って行きます。安治川を挟んで対岸にある「USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)」方面に向かうので、USJのニューヨークエリアの裏側と、7月15日オープン予定の「ハリーポッター」の建物が少しだけ見えます。そして、USJ最寄港「ユニバーサルポート」付近で折り返し、大阪湾へ向かいます。

大阪湾から見た、海遊館と観覧車。海上だから味わえる、爽快感と見える光景に感動します。「大阪府咲洲庁舎」のある南港エリアや赤い大きな橋で有名な「南港大橋」などなど。次々に見えてくる、大阪ベイエリアの名所に感動の連続です。是非「サンタマリア号」に乗って海上から雄大な眺めを満喫してください。

最後に

USJから天保山まで「キャプテンライン」という船が運航されています。天保山では、「キャプテンライン」と「サンタマリア号」乗り場は、すぐ隣です。USJの帰りに、天保山へ立ち寄られるケースも多いと思います。「サンタマリア号」は大阪ベイエリアの見学へはもってこい!是非ご検討ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/05/31 訪問

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